行方不明に!家中探し回ったらこんな意外なところで「ニャー」
null「目を離したすきにいなくなって探しても見つからず心配で心配で生きた心地がしなかったが、ベッド下の引き出しに入り込んでいたのを見つけてホッとして泣きそうになりました」(29歳/女性/総務・人事・事務)
「家の外に出た時に、半日どこにいったか分からなくなって探し回った」(46歳/男性/その他コンピュータ関連技術職)
「まだ生後3週間くらいの子ネコの時に、朝から見つからず、パジャマ姿で家中を探し回りワナワナしていたところ、耳元で『ニャーン』と聞こえたので『えっ?』とびっくりしたら、わたしのパジャマのフードの中にいた」(67歳/女性/その他)
我が家にかわいい猫がやって来た!……と思ったらいきなり行方不明になるのが“猫あるある”です。活発に動き回ってあちらこちらを大冒険している気分なのでしょう。1kg程度の子猫でも油断は禁物。軽すぎて着ているパジャマのフードに入っていても気づかないくらいなんです。
「まだ小さいと思っていたがカーテンレールの上に行ったときはどこへ行ったか、なかなか見つけられず心配した」(59歳/男性/その他)
「瓶の中に入った」(43歳/女性/主婦)
「生後一カ月で家に来た時にちょっと目を離した時に行方不明になった。それから2~3時間後にベッドの下の洋服の入った引き出しの中からお腹を空かした子猫が出てきて安心した」(50歳/男性/その他)
しかも、とんでもないところで見つかるまでが“猫あるある”でしょう。家具の後ろや布団の隙間に隠れるのは予想がついても、ベッド下の引き出しや瓶の中(!)に入ってしまうのは想定外では? 猫の体はとても柔軟で、骨が完全にくっついていない成長期の子猫はさらにフニャフニャ。どこにでもするりと侵入してしまうんです!
かわいい顔して、実は超いたずらっ子
null「畳で爪とぎをするので、畳がボロボロになりました」(60歳/女性/主婦)
「カーテンに上ったり、ふすまを引っかいたりで大変な出費」(64歳/男性/営業・販売)
「靴下をビリビリにされた」(50歳/女性/総務・人事・事務)
「よく壁で爪とぎしている」(29歳/男性/コンピュータ関連以外の技術職)
猫に限らずペットを迎えたら、大切なものや危険なものを片付けておくのが基本です。が! そうはいっても天性のいたずらっ子からガードするのは至難の技。家の中にあるものをボロボロ、ビリビリ、ズタズタにされるのは、ある程度ならやむを得ないかも……。カーテンや障子に穴があいている家を見かけると、やんちゃな猫の仕業かなと微笑ましい気持ちになるのは、“猫の飼い主さんあるある”ですよね。
「ゴキブリホイホイに手を突っ込んだ」(57歳/男性/会社経営)
「祖父が苦労して庭に建立した鹿威し(ししおどし)に突撃して、完成したその日に壊してしまった」(58歳/男性/総務・人事・事務)
「飼い始めた頃はよくティッシュボックスの中に入っているのを知らないで母親が手を出したときに猫が出てきてビックリしたらしいです。その話が一番面白くて可愛い珍事だと思いました」
飼い主さんが「まさか」と思うようないたずらやかくれんぼは、もはや猫のチャームポイント!?
猫って本当にネズミを獲るんだ…とびっくり
null「やんちゃすぎて、ネズミを取って来たのですが、家族みんな大騒ぎでした。猫にとって褒めて欲しかったみたいなのですが、びっくりしました」(41歳/男性/その他)
「ある日、何処からかネズミを捕まえてきて、家の中で夢中でそのネズミをオモチャにして遊んでいました」(52歳/女性/主婦)
野生動物に近い猫は、自力で獲物を獲ってきます。しかもわざわざ飼い主さんのところに持ってくるので、見せびらかしているように見えますよね。獲物の獲り方を教えているつもり、大切な存在に運んでいるなど、諸説あります。獲物の代わりにおもちゃを運ぶ猫もいるんですよ。
「小屋に道具を取りに行ったら、ネズミがうろちょろしていて、それを見つけた猫が小屋に入ってきて追いかけっこをしてドタバタ劇が始まったこと」(52歳/男性/その他)
と、アメリカのアニメ『トムとジェリー』のようなエピソードも。
「目を離したすきに机の上の料理を食べそうになった時大変だった」(33歳/男性/公務員)
「食卓のスパゲティーを一本するっと盗んで行った時」(51歳/男性/その他)
猫は天性のハンターのはずですが、獲物ではなく家族の食卓に狙いを定めるちゃっかりさんもいました。
その他、初めてのシャンプー、パソコンにやきもち…
null「旅館業をやっていたのですが、お客さんの布団に潜り込んで一緒に寝た」(60歳/男性/その他)
「シャンプーの仕方がこちらも初めてだったので、猫が怖がって逃げ出すし爪立てるしで、すごくてんやわんやだった」(26歳/女性/その他)
「子供が小さい時、猫が自分の子供みたいに常に寄り添っていたこと」(48歳/男性/金融関係)
「パソコンを触っていると『かまってくれー!』とキーボードの上に乗ってくる。邪魔だからと移動させても、何事もなかったかのように戻ってくる」(61歳/男性/その他)
「生後2週間頃に飼いはじめ、親のすることをしなくてはいけないと聞き、ミルクの飲ませ方、尿の排出方法を教えてもらい出来たときの喜びは忘れられない」(78歳/女性/主婦)
「一緒に布団で寝ていて、寝返りをしたときに危なく押しつぶしそうになった」(51歳/男性/総務・人事・事務)
「子猫の時はどのようなしぐさもかわいい。特に毛糸の玉を転がし、それと遊びまわる姿がかわいかった」(68歳/男性/その他)
飼い主さんとしても初心者だったころは、ちょっとした出来事でもてんやわんやだったようです。猫を迎えたばかりの頃の思い出は、時が経っても色褪せませんね!
家の中で見当たらなくなったり、いたずらをしたり、狩りを始めたりと、猫を迎えた途端、びっくりする毎日が始まります。ペットを飼い始める前はそれほど関心がなかった家族が、「こんなにかわいいとは思わなかった」と夢中になってしまうことも。縁があって迎えた猫と、おうち時間を楽しく過ごしたいですね。