ふみふみ、スリスリ…「甘えるしぐさ」に夢中
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「横になると腹の上にのってふみふみする」（54歳／女性／主婦）
「甘えてくる時は、必ず足に体をスリスリしてくる」（51歳／男性／学生・フリーター）
猫は甘えたいときや眠いときなどに前足で“ふみふみ”します。もともとは子猫が母猫のおっぱいを揉むしぐさなので、「お腹がすいた」というアピールの場合も。“スリスリ”も甘えやおねだりのしぐさ。人や家具に自分のにおいをつけて安心する目的もあります。どちらも親しい相手への愛情表現でしょう。
「ファッションカタログを見ている時に発した“可愛い”という言葉に、自分が呼ばれたと思ったのか振り向いて名前を呼ばれた時のように甘えた声で返事をしたのは、思わず笑ってしまったが本当に可愛かった」（50歳／女性／その他）
自分がかわいいことを理解しているのか!?と思ってしまう、愛くるしい反応ですね。
「ニャーウーと独特の長い声を出す猫がいたことがあり、とてもかわいい声でした」（45歳／男性／その他）
飼い主さんの気を引くために鳴き声を工夫したり、猫もアピール方法を工夫しているようです。
猫の語源は「寝る子」!? 今も昔も「寝顔」が魅力
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「よく、私の腕に腕枕して寝てました。可愛いし、でも起きなきゃだし……。起こすのが苦渋でした」（51歳／女性／主婦）
「ベッドに横になるとお腹の上にのっている」（23歳／女性／営業・販売）
「暖房をつけて速攻で部屋にやってきて自分のあぐらの中でまったりされる」（44歳／女性／その他）
腕枕やおなかの上、あぐらをかいた足の間で猫が寝てしまい、動くに動けない状態に……。猫も家族のことが大好きで、「離れたくにゃい」と思っているよう。うらやましい悩みですね！
「寝るときは布団に頭を突っ込んで来て頭だけちょこっと外に出して一緒に寝ていた事」（76歳／男性／その他）
人間と同じように枕や布団を上手に使って眠る猫もいます。飼い主さんの真似をしているのでしょうか。
「テレビの上で座っていたら、寝落ちして、落っこちた」（58歳／女性／その他）
座っているうちにうとうとして寝落ち……まるで人間のようです。しかも落っこちてしまうなんて、なんだか微笑ましいですね。
「パソコンのキーボード」を打てるのが自慢？
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「PCのキーボードの上を歩くので、画面に変な文字が大量に入力されて仕事が進まない」（21歳／男性／学生・フリーター）
パソコンで作業をしているときに限って、わざとらしくキーボードの上を歩く猫もいます。かわいいいたずらと思う飼い主さんがいる一方……
「パソコンのキーボードに乗ってきて、検索している？」（58歳／男性／総務・人事・事務）
と、歩くふりをしてキーボードで文字を入力していると考えている飼い主さんも！ いったいどっちなんでしょうか？
「パソコンをやっていると必ず膝に乗ってきて、パソコンにあごを乗せようとする」（72歳／女性／総務・人事・事務）
さらにパソコンを枕代わりに使うツワモノもいました。家族がパソコンに向かっているときやテレビを見ているとき、邪魔するようなことをするのは“猫あるある”。アピールが上手ですよね。
猫は女性が好きって本当？仲良くなるヒント
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猫は警戒心が強いため、飼い主さんや親しい人以外には甘えたり近づいたりしない動物です。“にゃんダフル”なエピソードから、猫が家族に愛情と信頼を寄せていることがうかがえますね。
ところで「猫は女性になつく」と聞いたことはありますか？ 男性が苦手というわけではなく、猫が好むタイプに当てはまりやすいのが女性なのです。では、猫が好むタイプとは何かというと……。
高めの声で穏やかな口調
猫は甘えるときに高い声で鳴き、威嚇するときには低い声で鳴きます。人が猫に声をかけるときも、やや高めの声のほうが好まれると言われています。
動作が丁寧で荒々しくない
猫はしなやかに動いて物音をあまり立てず、グルーミングも丁寧。がさつに扱われるのがもともと苦手なのです。
押しが強くない・しつこくない
気まぐれな猫は、なでてほしい気分のときになでられるのは大好きでも、気分がのらないときに触られるのはいやがります。しつこくしないのがポイント。
もし「猫がなついてくれない」と悩んでいる方は、猫が好む接し方を真似してみては？ 飼い主ではない方も“猫カフェ”などで猫に会うときに心がけましょう。
