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一緒にいると最高に幸せ!「ペットに癒やされる瞬間」飼い主愛炸裂エピソード集

「ペットは癒やし」と感じる飼い主さんはたくさんいますよね。ペットの代表格は犬猫ですが、ウサギ、ハムスター、魚なども人気です。癒やされる瞬間はペットの種類によって違うのでしょうか?

『kufura』では現在ペットを飼っている、あるいはかつてペットを飼ったことがある男女209人に、“ペットに最高に癒やされる瞬間”についてアンケート調査を行いました。愛玩動物飼養管理士(ペットケアアドバイザー)の筆者のコメントとともにお伝えします!

「ウサギ」特有のキュートなしぐさがたまらないんです!

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「ウサギが自分のお腹に乗ってうとうとし始めた時」(32歳/女性/その他)

「ウサギが運動した後のくつろぎの姿はたまりません。足に顎をのせて幸せそうです」(68歳/男性/公務員)

かわいいしぐさに夢中になる飼い主さんが続出しています。ウサギは鼻を鳴らすことはあってもほとんど鳴かないので、気持ちを読み取るためにしぐさをチェックする飼い主さんが多いのでしょう。

ウサギ愛好家によって専門用語も生まれています。後ろ足で立った姿は「うたっち」、顔を洗うような仕草は「くしくし」、外への散歩は「うさんぽ」と言うんですって! 文字だけでもかわいいですね。

「ハムスター」頬袋をパンパンにした姿が最高!

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「ハムスターがご飯を食べる姿にキュンとする」(45歳/男性/コンピュータ関連技術職)

「ハムスターがおやつを欲しがって盛んにおねだりするとき」(59歳/女性/主婦)

ハムスターと言えば頬袋! おやつを両手で持ち、顔の形が変わるくらい詰め込んでいる姿を思い浮かべる方が多いのでは? “食いしん坊バンザイ”な食べっぷりにキュンとしちゃいますね。

ずんぐりむっくりした丸い体型ですが、実はすばしっこくてカーテンも登ってしまうほど運動神経抜群。そんなギャップも魅力の一つでしょう。集合住宅でも飼えるペットとして根強い人気があります。

「魚」メダカや金魚を眺めているとホッとする

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「めだか。稚魚が孵ったとき」(36歳/男性/その他

「金魚はみてるだけでかわいい」(55歳/男性/営業・販売

金魚とメダカは小学校の教室で飼育されていることもあるので、エサやりなどの世話をした経験がある方も多いでしょう。ペット不可の物件でも飼えることから、実は人気の高いペットなんです。

気持ちよさそうにゆったりと泳ぐ姿を見ているだけでリラックス効果がありそうですね。水槽の中に自然を再現する「アクアリウム」を作り、それを趣味にしている愛好家もいます。鑑賞目的のペットですが、エサをあげる人を覚えて寄ってくることもあるんですよ。

「犬」何をしていてもかわいいパートナー

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「昔飼っていたマルチーズ。休みの日に一緒に過ごしていてお互いうとうとしてくると、気が付いたらくっついているのが可愛かった」(34歳/女性/主婦)

「ふとしたとき、脇に犬が寝ているのを見ると、お互いに安心した空気を与え合っているんだなと思い、何か幸せの実感があります」(38歳/男性/コンピュータ関連技術職)

「人類最良の友」と呼ばれる犬。くっついて隣で寝ているだけで幸せが感じられる存在です。飼い主さんの足元や背中にくっつく場合、無防備なところを守っているつもりなのかもしれません。

「実家で飼っていたダルメシアンは元は猟犬だったのを引き取ったのですが、他人が来ても吠えずにいつもダラダラしていて可愛かった」(55歳/女性/主婦)

「うちの犬は呼んでも来ないけど食べ物がある時だけは近くに寄ってきて食べ物を貰いに来る。食べ物を見るときの喜びようはこちらにとっても癒しになる」(44歳/男性/その他)

番犬の仕事をさぼってダラダラしていても、食べ物につられて喜ぶちゃっかりしたところも、飼い主さんにとっては癒やしになります。

「帰宅すると必ず犬が尻尾を振って出迎えてくれた時に癒されていた」(34歳/男性/デザイン関係)

残業して帰宅が遅くなったとき、犬が出迎えてくれるとホッとする方は多いはず。思わず「ただいま」と抱きしめたくなっちゃいますね!

「猫」ツンデレな態度も肉球も愛おしい

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「スコティッシュがすりすりしてくる」(25歳/女性/その他) 

「猫を飼っているが、冬腕枕でのどをゴロゴロ言いながら寝てるときとか、かまって欲しい時に手で私のうでにちょんちょんするとき」(71歳/女性/その他) 

人気ナンバーワンのペットは猫! 自分のにおいをつける「すりすり」と、満足感やリラックスを表す「ゴロゴロ」は甘えのサインですね。

「炬燵に入っていて熱くなって消して少ししてから、炬燵の中に入っていた飼い猫が点けろという意味で足の上に乗ってきたとき」(55歳/男性/研究・開発) 

こたつが大好きな猫は多いですよね。「点けろ」と命令するふてぶてしさも飼い主さんにとってはたまらない魅力のよう。猫がツンデレや小悪魔なんて言われるのも納得?

「猫の肉球のぷよぷよ」(61歳/女性/主婦)

やわらかい肉球……想像するだけでニヤニヤしてしまいませんか? 肉球でマッサージをするのは「ふみふみ」、口周りの丸い部分は「ひげ袋」など、猫もいろいろな専門用語があるんです。

今回は飼い主さんの愛情があふれるエピソードを集めてご紹介しました。ペットの種類や飼い主さんによって癒やされるポイントが違うことがわかりますね。

ペットはかわいがるだけでなく、もはや家族の一員と呼べる存在になっているようです。「我が家のとっておきの瞬間」を積み重ねて、幸せな時間を過ごしてくださいね!

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