冬はこたつが好きすぎて出てこない
null「こたつで丸くなっている」(31歳/女性/総務・人事・事務)
「冬は、こたつで抱っこが好きなうちの猫は、抱っこしてほしいがためにこたつまで誘導する姿が可愛らしい」(37歳/女性/その他)
冬はこたつで丸くなっている猫が続出! こたつだけでなく、飼い主に抱っこをねだるちゃっかりした猫もいました。寒いだけ? それとも甘えてる? 気まぐれな猫に翻弄される人が続出ですね。
「こたつの中にいて、暑くなったのか顔だけを出した」(29歳/男性/その他)
「子供の頃、実家で飼っていた猫は、こたつの中に入っているとのぼせて、ばたんきゅーとなる猫だった。その度にうちわで扇いだり、窓を開けたり、濡れタオルをかけたり大騒ぎでした」(59歳/女性/会社経営・役員)
暑くなるまでこたつから出てこない猫も! 中にはのぼせて倒れてしまった驚きのエピソードもありました。
こたつの中は30℃を超えることもあり、長くこもりすぎると熱中症や脱水の心配があります。ハアハアとあらい呼吸をする、首の後ろをつまんでから離してもすぐに戻らない場合は要注意。こたつで丸くなっている猫をそーっとチェックしてみてくださいね。
ぬくもりを巡って家族と争奪戦
null「こたつに足を突っ込んだら、猫を蹴ってしまった」(41歳/男性/営業・販売)
「こたつの中に足を入れると噛まれます。邪魔とばかりに。でも許してしまいます。可愛くて」(62歳/女性/その他)
こたつから離れたくないのは人も猫も同じ。布団の下では見えない戦いが繰り広げられていました。
「私が、こたつに入っていて熱いからこたつの電気を消すとしばらくしてからこたつに入っている愛猫が点けろという意味で私の足の上に上半身を乗っけてくることが可愛かった」(54歳/男性/研究・開発)
早くこたつの電源を入れるように甘えて催促する猫まで登場。暖をとりたい猫と駆け引きも行われていました。
布団の中で「寒くにゃい」と“ゴロゴロ”
null「寝ていると、夜中に布団の中に入ってきて、ゴロゴロとのどを鳴らしていた」(42歳/男性/コンピュータ関連以外の技術職)
「ツンツンであまり甘えない子だけど、寒い時はお布団に入ってきてくれる。それでも毎日ではなく気が向いた時だけなので、来てくれる時はとても貴重」(45歳/女性/その他)
“ゴロゴロ”とのどを鳴らして気持ち良さそうな猫と一緒にいるだけで幸せな気持ちになるのでは? いつもは愛想がないのに、寒い時期だけ甘えん坊に変身する猫のツンデレぶりに一喜一憂しちゃうのも飼い主の愛情ゆえですね。
「私が布団に入ってしばらくすると潜って入ってくる。ちょうど布団の中が暖かくなってくることを、待って(知って)いたかのように。そしてまたしばらくすると布団の中も暑いのか、布団から顔(頭)だけ出して、まるで、傍に人が寝ているのと同じ姿を彷彿させる。気持ちが良いのか、ゴロゴロと喉を鳴らすのも、普段より大きく聞こえるのは気のせいではなさそうだ」(62歳/男性/その他)
人の体温で布団が暖まった頃を狙ってやってくる賢すぎる猫もいました。家族のぬくもりが好きなのかもしれませんね。
庭に出たけどUターン!家族の近くがいちばん
null「雪にじゃれてる姿が可愛い」(26歳/女性/その他)
「犬の散歩に連れて行くと猫がいつもあとからついてきて可愛かった」(44歳/女性/その他)
雪が降ると喜んで庭をかけまわるのは犬だけではありませんでした。また、
「犬と猫が寄り添ってストーブの前で暖をとっているのが癒される」(30歳/女性/公務員)
犬と猫が一緒にストーブの前から離れずにいる光景は飼い主としてはたまらなく癒されますね。
「外に出たがったがすぐに戻ってきた」(29歳/女性/総務・人事・事務)
好奇心から外に出てみたものの、寒さに負けてすぐUターンしてきた猫もいました。
寒い冬ならではの猫のほっこりエピソードを集めてみましたが、こたつや布団に関する話がたくさん! こたつは“人をダメにする”とまで言われることもありますが、“猫もダメにする”のでしょうか。家族にくっついて離れない猫もいます。それを言い訳に「あと5分……」と一緒に二度寝をしてしまう方もいるのでは?
暖かい春が待ち遠しいけど、愛猫のぬくもりとゴロゴロを感じていたい……と悩む飼い主さんが続出しそうですね。