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義母への「母の日のプレゼント」毎年あげている人は約半数!あげなくなった人の理由とは?

5月の第2日曜日、2024年は12日が母の日ですね! 自分の母には毎年プレゼントを贈ったり、食事に行ったりしているという方もいるかもしれませんが、義理の母に対してはどうでしょうか?

今回『kufura』では、「義母への母の日のプレゼント」について、20〜50代の既婚女性94人にアンケート調査を行い、義理の母にプレゼントをあげているかどうか、あげている人は何をプレゼントしているかについてうかがいました。

義母に「母の日のプレゼント」あげていますか?

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まずは、義母に母の日のプレゼントをあげているかどうかをたずねました。

「毎年あげている」…48人(51.1%

「たまにあげている」…15人(16.0%

「以前はあげていたが、今はあげていない」…6人(6.4%

「一度だけあげたことがある」…1人(1.1%

「あげたことがない」…24人(25.5%

今回の調査では、毎年あげている人が約半数、たまにあげている人を合わせると、7割近くの人が義母に母の日のプレゼントを贈っているという結果になりました。具体的には、どんなプレゼントを贈っているのでしょうか?

義母への母の日プレゼント、何を贈ってる?

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定番の「お花」

「花。花が好きで一番喜ぶから」(51歳/主婦/毎年あげている)

「お花。毎年考えるのが大変なので、基本的にお花にしています」(40歳/主婦/毎年あげている)

「カーネーションなどの花をあげています。長い時間楽しめます」(55歳/主婦/毎年あげている)

「花のアレンジメント。物にこだわりのあるおうちなので下手なものをあげられず、毎年花ということで落ちついた」(52歳/主婦/毎年あげている)

定番の「お花」をあげているという方が一番多くなりました。お花をもらって嫌な顔をする人はきっと少ないでしょうし、無難な選択ともいえるかもしれません。お花の種類は、カーネーション単品からアレンジメントまで様々でした。

お花に加えて、お菓子などをセットにして贈っている方も。

「義母はお茶と和菓子が好きなのでこの2つを送ってます」(50歳/総務・人事・事務/毎年あげている)

「花とおいしいお菓子。定番なものが一番気を遣わず喜んでくれるから」(42歳/主婦/毎年あげている)

好物やお気に入りのものを添えると、さらに喜ばれそうですね。

間違いない「美味しい食べもの」

「気軽に食べられるスイーツ」(32歳/その他/たまにあげている)

「地元のお菓子。向こうにはないもので喜ばれるかな、と思うから」(34歳/主婦/毎年あげている)

「寿司とケーキ。本人が一番喜ぶものだから」(47歳/主婦/毎年あげている)

「朝じめうなぎ。義母の大好物なので」(58歳/主婦/毎年あげている)

美味しいものに目がない義母も多いことでしょう。花より団子タイプの義母には、喜ぶこと間違いなしの、とびっきりの好物をあげるという方も。嬉しい義母の顔が目に浮かびますね。

今あげたいもの、欲しいものをセレクト「毎年違うもの」

「母が欲しいというものを毎年あげている」(52歳/主婦/毎年あげている)

「その都度違う。話をヒントに考えています」(52歳/主婦/毎年あげている)

「お花・スイーツ・スカーフなど毎年違うものを贈っている」(43歳/主婦/毎年あげている)

日々の会話の中からヒントを得て、今年はこんなものをあげようと思ったり、去年はこんなのだったから今年は……など毎年工夫しながら贈っている方も。

一緒に楽しい時間を共有「食事に行く」

「ご飯を食べに行っておごる」(48歳/総務・人事・事務/毎年あげている)

「ちょっと豪華なランチ。美味しい物を食べるのが、2人とも好きだから」(52歳/主婦/毎年あげている)

「一緒に食事に行き、食べたいものをご馳走したり、スカーフや帽子、財布など小物をプレゼントする」(46歳/総務・人事・事務/毎年あげている)

一緒に美味しいものを食べてご馳走することで感謝を伝えるという方も。普段よりも少し豪華だったり、気になっていたお店に行ったりできれば嬉しさも倍増ですね。いい時間を共有できると、さらに義母との関係もよくなりそうですね。

ズバリ!「お金や金券」

「お金。何が欲しいか分からないから」(53歳/その他/毎年あげている)

「金券。使いやすいから」(29歳/総務・人事・事務/毎年あげている)

お金や金券という方も。もらって困る人はいないでしょうし、それで好きに使ってもらうというのもさっぱりしていていいのかもしれませんね。

以前はあげていたけれど、やめてしまった人の理由は?

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今回のアンケートでは、約6%の方が「以前はあげていたが、今はあげていない」と回答。やめた理由を聞いてみると、

「子育てが忙しくなり謝ったうえで打ち切った」(58歳/主婦/結婚8年目にやめた)

「あまりよろこんでもらえなかった」(53歳/主婦/結婚1年目にやめた)

「なんとなくフェードアウト的な感じであげなくなった」(36歳/総務・人事・事務/結婚3年目にやめた)

「義理の親が離婚して疎遠になった」(58歳/その他/結婚11年目以降にやめた)

というように、理由は様々でした。しかし納得できる部分もありますね。

 

義母に母の日の贈り物をするかどうか、何を贈るか迷っている方は、ぜひみなさんの意見も参考にしてみてください。

橋浦多美
橋浦多美

大学卒業後OLから25歳でアナウンサーへ転職。テレビ、ラジオ、司会等を中心に現在はフリーのアナウンサーとして活動中。得意分野は家計経済で、暮らしがよくなるお金との付き合い方を日々考えています。FP、宅建士、ビジネスマナー検定、食生活アドバイザーなどの資格を保有。双子男児の母。

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