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正直「ありがた迷惑だな」と思った義母の言動…親切とおせっかいは紙一重!?

子育てや家のことをサポートしてくれたり、人生の先輩としてアドバイスしてくれたり……。義母に「ありがたい」と感謝する一方で、「ちょっとそれは余計かも」と思った経験はありませんか?

『kufura』では、20~50代の既婚女性75名に「それはおせっかいでは……と感じた義母の言動」についてアンケートをとってみました。回答には、具体的にどんな言動があがったでしょうか?

食べ物のプレゼント…食べきれない、調理が面倒など

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「遠回しにいらないと言っている野菜をどんどん持ってくること。食べきれなくて困ってます」(42歳/主婦)

「野菜をいっぱいくれるが、生モノなので腐ってしまう」(30歳/総務・人事・事務)

「“おいしかったから”と食べ物を持ってきてくれるときがありますが、年齢が離れすぎているので味覚が合わない」(28歳/主婦)

「ふるさと納税などで大量に食料が届くらしく、結構なおすそ分けをいただけるのですが、正直海鮮などは調理がめんどくさいのであまり貰いたくないです」(36歳/主婦)(48歳/主婦)

「季節の食べ物を送ってきてくれるが、旦那が好物な物でもなく、誰が食べるのだ?と思ってしまう物が届くので困る」

「子どもに駄菓子をいっぱい買ってくる」(41歳/その他)

もっとも回答が多かったのが、食べ物や食材のプレゼントについて。好みに合わないもの、足が早いものだったりすると、「困ってしまう」という答えが多くありました。義母は「おいしいから食べて!」という善意でプレゼントしてくれたのでしょうし、無下にもできないですよね。

好みに合わない洋服・食器などのプレゼント

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「自分の家で使わなくなった食器類や古着などを大量に送ってくるのは本当に困ります。好みが全然違うので使おうにも使えない」(43歳/主婦)

「アクセサリーや服など、ファッション系のものをプレゼントしてくれるのですが趣味が合わず……。もらっても活用することがないけど、捨てることもあげることもできずで困ってます」(47歳/その他)

「お金もないのにいらないブランド品を勧めてきて、いらないと言ってるのに買ってきて感謝を求められる」(34歳/主婦)

「プレゼントで安い服をくれたこと」(27歳/主婦)

食べ物と同じように、洋服や食器などのプレゼントもよくあるようです。食べ物のような消えものとは違って、使わないものだと、対応に困ってしまいますよね。安易に処分もできず、かといって収納にも限りがありますから……。

家にやってくること…とくにアポなし訪問は勘弁!

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「私が入院中に家のことをしに来られて、色んなところを見られて、正直嫌でした」(50歳/主婦)

「“暇かなぁと思って、お茶相手にきたのよ”と訪問されたとき。勝手に暇って決めつけて欲しくないです」(52歳/その他)

「うちの敷地の雑草を抜きに来て、のどが渇いたと家に水分を催促に来たとき」(47歳/主婦)

自宅に義母がやってくる、という回答もちらほら。気軽に行き来できる近いところに住んでいるのなら、なおさら自分たちとある程度の距離をおいてほしいと思うのが、妻側の本音かもしれません。

孫がかわいいのは分かるけれど…子どもに関すること

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「子どものお迎えを頼んでもないのに行く」(52歳/主婦)

「子どもが産まれた2時間後に病室にきた……。まだ処置も終わりきってないのに義父もいて、“そんなに早くかけつけなくていいです”って思った」(33歳/主婦)

「完全母乳で育ててたのに、ミルクをプレゼントされたこと。 自分はミルクだったかららしいが、聞きもせずにミルク持ってくるとか、ちょっとデリカシーがないかなと思った。結局使わず無駄になった」(45歳/営業・販売)

「子育てのアドバイス。昔と今では考え方が違うことがある」(43歳/主婦)

「子どもに靴下を履かせていなくて怒られたとき」(40歳/その他)

「子どもはまだ作らないと言っているのに、“床上げはうちでするよね”とか勝手に話を進められる。作り始めてもないのに勝手に妄想されても困る」(27歳/その他)

子どもに関することで「ちょっと周りが見えていないかな……」と感じる場面もあるようです。かわいい孫になにかしてあげたい!という気持ちも分かりますが、子育ての考え方ややり方については、それぞれ尊重してもらいたいところですよね。

その他、言葉の裏を勘ぐってしまうような発言も…

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「もう満腹で食べられないと言っているのに、遠慮しなくていいと言ってたくさん食べさせられること。本当に遠慮してなくて、食が細いだけなのに」(37歳/総務・人事・事務)

「夫婦でコロナにかかったときに、勝手に旦那さんを迎えに来ました。“なんで!?”と思いました」(28歳/総務・人事・事務)

「30年前に別れた夫の元カノとフェイスブックで繋がっていて、何かにつけて、彼女は今も綺麗だとか、若いとか、息子の前でも言うので、“本当にそんな通知は余計なおせっかいです……”と思います。誰が知りたいですか?笑」(53歳/主婦)

「“夜のつとめは、妻として受け入れないと”と夫婦の営みに口出してきたとき!!」(45歳/営業・販売)

「結婚前に仕事をやめずに籍を入れてから結婚したほうが、御祝金がもらえるのにと言われた」(31歳/主婦)

「今私たちが住んでいる場所よりも、自分が住んでいるところの方が便利がいいからと、こっちに住んだらいかに良いことがあるかを事あるごとに伝えてこられます。私にとっては慣れ親しんだ土地なので全く問題ないのですが」(37歳/主婦)

夫の元カノの現状報告は不要ですよね……。たとえ嫁姑間の仲が良いとしても、発言に何か含みがあるの!?と思わず勘ぐってしまいそうなコメントも寄せられました。

 

いくら“よかれ”と思ってしてくれたことでも、対応に困ったり気分を害することだと“ありがた迷惑”と感じてしまうよう。義母の気持ちには感謝しつつ、時にはうまくお断りできたらいいのですが……。いずれにしても、適度な距離感を保ちながら、長く付き合っていけたらいいですよね。

 

文/佐藤まきこ

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