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約7割が「親戚づきあいが苦手」と回答…帰省ブルーにも繋がりそうな理由に共感も!?

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年末年始に実家や義実家に帰省すると、親戚一同が集まって食事を楽しんだりすることも多いでしょう。でも、そんな集まりが正直おっくう……なんて苦手意識をもっている人も少なくないのでは?

そこで『kufura』では、20代から50代の既婚男女500名にアンケートを実施。みなさんのホンネを聞いてみました。

「親戚の集まりは苦手」と答えた人は7割以上!

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「親戚の集まりについて苦手だと思ったことはありますか?」と聞いた結果は、次の通りです。

  • はい・・・59.6%(298人)
  • いいえ・・・21.4%(107人)
  • 親戚の集まりがない・・・19.0%(95人)

「苦手だと思ったことがある」と答えた人が、およそ6割という結果になりました。「親戚の集まりがない」と答えた約2割の人を除けば、「親戚の集まりを苦手」と答えた人の割合は73.6%にもなります。大半の人が「気が重い……」と感じつつ、顔を出していることがうかがえます。

親戚の集まりが苦手な理由は?

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では、具体的にどんな理由で苦手と感じているのでしょうか?

話すことがない

「年に一度しか会わないので話題があまりない。会話が続かない」(51歳/男性/営業・販売)

「話すネタを考えるのが面倒だし、盛り上がる話題がない」(35歳/女性/主婦)

「なかなか共通の話題が無い」(57歳/男性/デザイン関係)

「旦那の実家に行っても何を話していいのか、何をしたらいいのか、どこまでしてもいいのかわからず毎度困る」(37歳/女性/その他)

「普段会わない人に会うので何を話していいのかわからない」(45歳/女性/主婦)

「短時間ならいいが、長時間いて話題がなくなってくるとつらい」(35歳/女性/企画・マーケティング)

「久々に会ったときは会話が続かない」(52歳/男性/営業・販売)

親戚の集まりといえば、近況報告をしたり、世間話をしたりする時間が多いもの。でも、そもそも「話すことがない」と話題に困っている人がとても多いようです。たまにしか顔を合わせないと距離感も難しく、そんな相手との雑談こそ意外と難しいのかも。

話が合わない

「親戚の叔父さんの自慢話がうざい」(50歳/男性/営業・販売)

「年代も生活圏も異なるので共通の話題がない」(42歳/男性/営業・販売)

「たまにしか会わないので、気軽に話す話題が偏っていて続かない」(56歳/男性/コンピュータ関連以外の技術職)

「話がかみ合わないことが多いのに気を使うのが面倒」(48歳/男性/営業・販売)

年齢も住んでいる場所も違うため、「話が合わない」と答える人も。この回答は、ほとんどが男性から寄せられていたというのも特徴的でした。

関係性・名前がわからない

「なんとなく知ってるけど関係性がよくわからない親族と、どう関わっていいのかわからないから」(36歳/女性/主婦)

「会うのが1年に1度くらいで、続柄と名前をなかなか覚えられなくて、会話しづらいから」(57歳/女性/主婦)

「人数が多すぎて、なかなか顔と名前を覚えられないから」(31歳/女性/主婦)

「知らない人が多いから」(31歳/女性/総務・人事・事務)

「あまり親交がなく、どういう関係かわからない人ばかりなので」(58歳/男性/研究・開発)

親戚が多い家庭の場合は、「顔と名前を覚えられない」「知らない人ばかり」といった答えも。相手が誰だかわからないと、長く話しを続けるのはなかなか難しいですよね。なかには、「人見知りだから、知らない人が居ると話せない」(25歳/女性/主婦)と肩身の狭い思いをしている人も。

気を使う・緊張する

「気を使いあってる感がすごい」(36歳/女性/主婦)

「お互いそれほど仲がよいわけでもなく、中途半端な関係なので、微妙な距離感や気遣いが感じられて疲れる」(48歳/男性/総務・人事・事務)

「姑や兄嫁などに料理の手伝いや仕切りなどで気遣うのが面倒だから」(49歳/女性/主婦)

「普段あまり顔を合わせないので振る舞い方に迷う」(32歳/女性/その他)

「面白くない話にニコニコするのが疲れる」(38歳/女性/総務・人事・事務)

「人見知りだから、夫がトイレに立つだけでもう気まずい」(40歳/女性/主婦)

「気を使わなくてはいけない。いい嫁だと思われたくて無理をするから」(34歳/女性/公務員)

義理の両親をはじめ、親戚に対して気を使うのも、やっぱり疲れるもの。会話をあわせるだけでなく、食事の支度・片付けの手伝い、振る舞い方など、常に気を張り続けるのはやはり心への負担も大きいようで、「緊張する」という回答も少なくありませんでした。

お金がかかる

「お年玉がもったいない」(51歳/男性/営業・販売)

「費用も、精神面も負担」(31歳/男性/コンピュータ関連以外の技術職)

「お年玉がかさむ」(55歳/男性/その他)

冬休みの集まりだと、甥っ子・姪っ子へのお年玉が必要なことも気になるところ。帰省に伴って交通費がかかるなら、懐事情も切実な問題です。精神的に疲れるうえ、親戚づきあいによる出費を嘆く声もありました。

その他

「人がわちゃわちゃしてるのが苦手」(31歳/男性/学生・フリーター)

「嫌いではないけど、人が多いと耳が疲れて頭が痛くなる」(40歳/女性/主婦)

「田舎なのでお酒を飲む人が多く、酔っ払いの相手をするのが大変だったから」(49歳/女性/主婦)

「家のことに干渉してくるから」(36歳/女性/その他)

その他には、「大勢の人と一緒にいるのが苦手」「お酒を飲む人の相手が大変」「干渉されるから」など、さまざまな回答が寄せられました。

 

緊張するし、疲れるし……親戚づきあいが、帰省を憂鬱に感じる“帰省ブルー”の一因となっている人も少なくないようですね。ただ、意外と“お互いさま”なところもあるかもしれません。少しでも肩の力を抜いてストレスなく過ごせるといいですね。

そして、帰省する時間とは別に、自宅で気兼ねなくゆっくりできる日も作っておけるといいかもしれません。

 

文/佐藤まきこ

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