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「もらって嬉しかった入学祝い」をママ120名に調査!本当に喜ばれるものとは?

もうすぐ入学シーズンの到来! 新しい環境へと歩みを進める人にせっかく入学祝いを贈るなら、相手に「もらって困った!」なんて思われないものをチョイスしたいものですよね。

そこで、『kufura』では小学生・中学生以上の子どもがいる女性120名に、「もらって嬉しかった入学祝い」について聞いてみました。

必要なものを購入できるから…「現金」は最強!?

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「お金。必要なものがあった時に1番使いやすい」(37歳/主婦)

「現金。必要なものを買える」(47歳/コンピュータ関連以外の技術職)

「お金。何かと揃えないといけないので。お金が一番嬉しかったです」(47歳/総務・人事・事務)

「現金。教科書の購入は図書カードが利用出来ないので」(56歳/主婦)

「現金。入学に伴っていろいろと物入りだったので、身もふたもないけど現金が非常に助かった」(49歳/主婦)

入学にあわせて、制服や体操着、文房具など、何かと必要なものが多くなります。そんなときに現金のギフトは「やっぱり一番!」という声が多いようです。

お祝いの定番「ギフトカード・商品券」

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「イオンのギフトカード。なんでも買えるので家計が助かる」(44歳/公務員)

「商品券。消耗品の文房具が買えるから」(32歳/主婦)

「ギフトカード。入学に必要なものを選べて購入出来たので、子どももとても喜んで選んでいて嬉しかったです」(44歳/主婦)

「アマゾンギフト券。買い物できるから」(32歳/総務・人事・事務)

「共通ギフト券。使えるところを選ばず」(41歳/金融関係)

「PayPayやLINEコイン」(40歳/主婦)

現金を贈ることに抵抗がある方なら、ギフトカードや商品券がおすすめ。利用できるお店がたくさんある商品券は便利ですね。

名前入りで特別感がアップ「文房具」

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「文房具、ハンカチ・ティッシュetc. 日常で使えるものが嬉しかったです」(38歳/主婦)

「名前入り鉛筆。可愛くて勉強する気になった」(40歳/その他)

「文房具セット」(39歳/その他)

「シャーペン+ボールペン。お祝いに名前入りで何本かいただいたが、学校用、家用と使う機会が多くあり、子どもも喜んでいた」(54歳/主婦)

鉛筆、シャーペンなどの文房具も入学祝いの定番のひとつですね。名前入りにすると、ギフトとしての特別感が増して、相手にも喜ばれそうです。

入学祝いにピッタリ「図書カード」

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「図書カードをもらいノート等を買えたのでとても助かった」(37歳/その他)

「子どもが本が好きだったので図書カードは良かったです」(59歳/主婦)

「図書カード。本が必要になったので一番役立ちました」(48歳/主婦)

「図書カード。本好きだったので嬉しかった」(35歳/金融関係)

「本を読んだり参考書を買ったりして、勉強に役立ててね」というメッセージを込めて、図書カードも入学祝いの定番です。本が好きな子どもが「喜んだ!」という声が多く寄せられました。

バッグやシューズなど、その他のギフト

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「ランドセルが入るカッパ。雨の日に重宝しました」(49歳/総務・人事・事務)

「ランドセルのシール。可愛くデコレーションできるので嬉しそうだった」(41歳/主婦)

「ランチボックスセット。遠足などで使うので、かわいいキャラがついていて喜んでいた」(44歳/その他)

「サブバッグ。部活着や体操服を入れるのによかった」(44歳/主婦)

「ランニングシューズ。本人が喜んでいた」(41歳/主婦)

「お道具箱セット。ばあばが娘と一緒に買い物に行って選んだ嬉しい思い出付きなので」(49歳/主婦)

「学習机。買おうかどうしようか悩んでいたら、長くつかえるシンプルなデザインのものをいただきました。大学生になった今でも使っています」(56歳/主婦)

その他には、ランドセルなどのグッズ、バッグ、ランチボックスなどの回答がありました。どれもすぐに使えるものが喜ばれているようです。ギフトを買ってくれた人との思い出……というのはプライスレスですね。

今回のアンケートを見てみると、「もらって嬉しかった」ものには、実用性が高いアイテムが多いようです。定番の現金、商品券、図書カード以外なら、入学後に子どもがすぐに使えるものを探してみるといいかもしれませんね。

次回は、「もらってちょっと残念だった入学祝い」をお届けします。

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