第6位:銀行振込、電子マネーで送る・・・8票
null「銀行振込」(38歳男性/総務・人事・事務)
「ネットバンキングで送る」(58歳女性/主婦)
「PayPayで渡す」(37歳女性/総務・人事・事務)
今回のアンケートでは少数派でしたが、銀行振込や電子マネーで渡すという人も。昭和生まれの筆者には、ちょっと味気ないようにも感じられますが、令和チルドレンには意外とこの方法がしっくりくるかもしれませんね。
第5位:現金以外のプレゼントを送る・・・9票
null「お年玉の代わりにクリスマスプレゼントを豪華にした」(35歳女性/主婦)
「図書カードを送る」(41歳男性/コンピュータ関連以外の技術職)
「Amazonギフトカードを送る」(50歳男性/会社経営・役員)
銀行振込や電子マネーなどは、なんとなく違和感がある。だけど、気持ちとして何か贈り物はしたい、という人にはこの方法がもってこい。
ギフトカードなどの金券系は、お正月デザインのものを選べば、お年玉感を出すこともできそうです。
第4位:現金書留で送る・・・37票
null「自分がお年玉を貰った嬉しい思い出が忘れられないので、会えなかったら郵便で送るなどして必ず渡すようにしています」(57歳女性/主婦)
「甥・姪くらいは郵送する。それ以外は会うことが無ければ渡すことは無い」(50歳男性/総務・人事・事務)
直接渡すことができなくても、ポチ袋に入れて一言メッセージを添えて送れば、心のこもった感じに。確実に元旦に届くようにしたいですね。
第3位:次に会ったときに渡す・・・42票
null「基本は毎年会う機会があるのでその時にお正月過ぎても渡すようにしている」(33歳女性/主婦)
「お盆などのときにあったらお小遣いとしてあげる」(59歳男性/その他)
普段から親しく交流のある子には、お正月というタイミングにこだわらず、“会えたときに渡す”という声がかなりありました。もらう子の立場としては、臨時収入はいつだって嬉しいはず!
第2位:子の親や祖父母などに預けておく・・・55票
null「なるべく12月の間に、子どもの親に渡しておくパターンが定番」(49歳男性/その他)
「その子の親に会えたらことづける。親とも会わなければ、祖父母にことづけて会ったときに渡してもらう」(50歳男性/営業・販売)
「じいじばあばに預けておき、渡してもらう」(52歳男性/研究・開発)
コロナ禍かどうかにかかわらず、子どもに直接手渡しできないときのメジャーな方法がこれ。「〇〇ちゃんによろしく!」と自分の親や兄弟姉妹になら気軽に頼めますものね。
第1位:会わないならあげない・・・135票
null「合わないなら、知らん顔して渡しません」(56歳男性/金融関係)
「会わなかったらあげない、という暗黙のルールです」(53歳女性/主婦)
「うちの子ももらえないので、お互いさまということにしています」(56歳女性/主婦)
「親同士で話し合って、親戚の子へのお年玉はあげないことにしました」(51歳男性/研究・開発)
今回、圧倒的に多かったのは、「会わないならあげない」との声。特に、自分にも子どもがいる場合、「もらったもらわない、あげたあげない」でモヤモヤしないように、いっそ親戚全体でお年玉をなしにしてしまうのもシンプルな解決策ですよね。子どもとしては、ちょっぴり寂しいかもしれませんが……。
お年玉をどのようにあげるかは気持ちの問題ですので、何が正解ということはありません。「2021年はこうだったけど次はどうしよう?」とお悩みの人は、今回ご紹介したみなさんの声などをぜひご参考にしてみてくださいね。