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義実家スタンダードに驚き!妻が「夫の実家に帰省してびっくりしたこと」を調査

年末年始の帰省シーズンに、夫の実家に帰省をした方もいらっしゃるでしょう。でも、自分の実家とは勝手が違い、ちょっと驚いたということもあるのではないでしょうか。

そこで今回『kufura』では20〜50代の既婚女性達に「夫の実家に帰省中に驚いたこと」を聞いてみることに。258人の妻たちの心の内を見ていきましょう。

「食事」にまつわる義実家スタンダードとは?

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まずは、食事や食事中に関することです。それぞれの家庭で違う食事の習慣。どんな驚きがあったのでしょうか?

(1)慣習の違い?「初めての経験」です

「カレーにこんにゃくなどなんでも入れる」(39歳/主婦)

「結構味の濃いすき焼きなのに、卵を溶いた中にもしょう油を入れる味の濃さ」(48歳/その他)

「家族全員が、温かいごはんに冷たいカレーをかけて食べるのに驚いた」(31歳/その他)

「食事の味付けが薄すぎる」(39歳/主婦)

「家でご飯を作らない」(48歳/その他)

「天ぷらにソース」(57歳/総務・人事・事務)

「夕飯に出たものは、大量に残っていても次の日には残さずすべて処分してしまうこと」(48歳/主婦)

「賞味期限が切れてる食べ物を出そうとしてきた時」(40歳/主婦)

「食事の時にお茶が出てこない。水分は味噌汁。ご飯を食べおわって、ご飯茶碗にお茶を入れてのむ」(42歳/その他)

「コーヒーを人数分とは違う分、しかも薄いのが出てくる」(38歳/主婦)

食事の習慣の違いに驚くという意見が続出しました。味付けの違いや、食べ方の違い、食事中の飲み物まで実に様々。毎日ことだと確実に習慣化され、「我が家の常識」になっているのかもしれませんね。逆に、妻が「自分の実家の習慣が普通」だと思い込んでいるケースもありそうです。

(2)率直に嬉しい!「豪華な食卓」

「義理のお母さんの料理がいつも美味しい」(51歳/その他)

「上げ膳据え膳」(34歳/その他)

「晩御飯の品数の多さ。仕事と両立しながらなかなか作れない」(28歳/営業・販売)

「食事が豪華」(41歳/コンピュータ関連以外の技術職)

理解し難いという場面とは真逆に、食事が豪華で美味しいという意見も出ました。どこにお金をかけてどこを削るかは、その家の価値観によるところも大きいでしょうが、品数が多かったり豪華だと、時々お邪魔する嫁としては、おもてなしを受けている気分になって嬉しいですね。

(3)「食べ方・お作法」に驚きました!

「家族みんなでそろって食卓を囲まないこと。みんな食べたいときに食べる」(43歳/主婦)

「朝食がみんなバラバラ」(52歳/主婦)

「義母が一緒に食卓に並ばない」(56歳/主婦)

「黙って食事する」(47歳/公務員)

「義父母が食後、すぐに横になるので驚きました」(49歳/主婦)

食べ方の習慣に関するものも多く出ています。賑やかなのか、静かなのか、食べ終わった後はどうするかもその家によって様々だということでしょうか。しかしながら、食卓に一緒に並ばないのは、ちょっと寂しく感じちゃうかも……。

「家」に関すること…清潔or不潔?

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続いては、夫の「実家」そのものに関することです。家の造りや、間取り、衛生状態に意見が集中しました。

(1)ちょっと馴染めないかも…「家が汚れすぎ」

「掃除機をあまりかけない」(41歳/総務・人事・事務)

「部屋の隅がホコリだらけ、浴室や洗面所がカビ臭い」(42歳/その他)

「あちこち汚い。床が汚いのにスリッパがない。など」(42歳/その他)

「ゴミを床や机に放置して、後で掃除するという。そのためスリッパを履くようにいわれる」(56歳/主婦)

「狭いし汚い。笑。ベランダでカメ飼ってたけど臭かった!」(25歳/主婦)

「家中、猫の毛だらけで座る場所がない」(48歳/主婦)

「姑が自分ですればいいのに、わざわざ年末に帰省した私達がする掃除などをせずに残しておくこと。遠路小さい子どもを連れて帰ってきているのに、担当場所などをあてがわれて腰を抜かしそうだった」(58歳/主婦)

「お風呂場に虫がでて、ひやひやしながら入っている」(42歳/その他)

「独り暮らしの義父のキッチンの流しを掃除しようとしたら、ゴミ網にもやしが目を出して生息していた」(54歳/主婦)

「掃除が嫌いな義母は、半ゴミ屋敷に住んでいますが、病気一つしない健康体です」(59歳/主婦)

これは実家に限らず、人の家に行くと気になるところかもしれません。

特に衛生状態に関することは、生理的に「たえられない……」と思う方も多いようです。

掃除を苦手とする人も少なくないとは思いますが、免疫力が弱い子どもが訪問する際は、ちょっと気を使ってほしくなるかもしれません。

(2)「家の造りが古すぎて…」馴染めない

「脱衣所がない」(54歳/主婦)

「お風呂場がタイル」(32歳/その他)

「隣の家との間が凄く狭かった」(56歳/総務・人事・事務)

「50年前に買った家の台所が、リフォームされないまま当時の感じであること」(44歳/主婦)

古い造りだったり、広さの問題だったり。特に設備の整ったマンションや築浅の一軒家から訪問すると、その違いに驚いてしまうのかもしれません。

(3)もう、感激!「キレイすぎます」

不潔とは真逆に、綺麗さに感激という声も。

「お庭がいつも綺麗」(33歳/営業・販売)

「いつ行っても綺麗。元旦の朝から掃除していてびっくりした」(49歳/総務・人事・事務)

「お義父さんが玄関先に季節の花を植えていつも綺麗」(56歳/デザイン関係)

「お義母さんの掃除力」(43歳/営業・販売)

「毎日ベランダの床を拭き掃除している」(44歳/主婦)

「トイレがいつもピカピカに磨かれていてすごく居心地がいい」(41歳/主婦)

綺麗にしている家は、気持ちがいいもの。綺麗だけではなく、花飾りやインテリアにも気を使うような家だと、行くのが楽しみになっちゃいそうですね!

それぞれの生活習慣の違いに「そうなの?」と驚き!

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続いて、生活の上での驚きを集めてみました!

(1)「戸締り」に違和感…心配です!

「鍵が開けっ放し」(49歳/主婦)

「鍵をかけない。近所の人が勝手に食べ物を置いていく」(47歳/主婦)

「親戚が鍵をもっていてそれで勝手に入ってくる」(40歳/主婦)

「義母は鍵を閉めないので驚いた」(46歳/主婦)

「鍵」問題は、もしかしたら、”田舎あるある”なのでしょうか。都会ほど物騒ではなく、親戚やご近所さんも出入り自由となると、周囲との信頼関係ができているのも窺えます。とはいっても、ちょっと心配しちゃいますね。

(2)これ必要or不要?「無駄なものが多い」

「無駄な紙袋とかタッパーとかいっぱいある」(36歳/その他)

「すごく昔のものまで何でもとってある」(37歳/主婦)

見る人によっては「ゴミ?」とも取れる物ってありますよね。これは義実家に限らずなのかもしれませんが、そういったものが溢れていると、衛生的にも心配ですね。

(3)暑い、寒い…「温度管理」に馴染めない

「冷房、暖房が全てつけっぱなし」(29歳/学生・フリーター)

「寒い地方なのにあまり暖房を使わない」(53歳/主婦)

「正月でも暖房がこたつだけ」(53歳/主婦)

「お風呂の設定温度が高い」(46歳/総務・人事・事務)

暑さ、寒さは「慣れ」の部分も大きいのかもしれません。機密性の高いマンションで暖かく暮らしていると、一軒家や古い家はなおさら寒く感じることも。北国や雪国の場合、余計にそう感じちゃいそうですね。

(4)「食材の管理」どうなってる?

「冷蔵庫が空っぽ。正月や法事の時など、台所に立つのですが、食材が入っているのを見たことがないです。ペットボトルの水1本と、ビール1缶だけとか。どうやって生活しているんだろうと思う」(38歳/その他)

「引き出しにマヨネーズ」(58歳/主婦)

「義理の母の家の冷蔵庫にほとんど食材が入っていないことに驚きました。外食が多いのかもしれません……」(28歳/主婦)

「冷蔵庫がほぼ空。その日に使いきれるだけのものしか買わないスタイルのため」(39歳/その他)

「冷蔵庫に入れるようなおかずや調味料がテーブルに出たままで驚く」(31歳/その他)

人の冷蔵庫の中身が気になるという方も多いようです。こんな管理の仕方?と思うことや、何も入っていないということに驚く方も。義実家に限らず、人の冷蔵庫の中身を”ちょっと見て見たい”というような心理が働くのかもしれませんね。

まだまだあります…様々な習慣の違いに驚き!

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「ご両親とも8時頃には寝てしまう」(41歳/その他)

「夫の実家に牛がいた。ヤギもいた」(44歳/総務・人事・事務)

「夫の家族が大食いなこと」(56歳/主婦)

「嬉しいことがあると踊る」(52歳/主婦)

「手作りグッズがたくさんあり、あたたかみをかんじる」(31歳/その他)

「トイレがカフェみたいにオシャレ」(25歳/主婦)

「お母さんがとても気さくで話していて楽しい」(39歳/総務・人事・事務)

「生け花がすごい」(38歳/その他)

「実家に行って帰るときにはウニやいくらを瓶でくれる」(26歳/主婦)

 

いかがでしたか? 細かいことから大きいこと、明るい雰囲気や、初めての体験……ということまで本当に様々な意見が出ました。

今回は夫の実家についてお送りしましたが、次回は、夫が「妻の実家」に帰省して驚いたことをご紹介します!

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