第7位:「歯ブラシなどの口腔ケアアイテム」・・・20票
null「歯ブラシを持ち歩いていればいつでも歯磨きができるので、食後に人と話をするときに迷惑にならない」(50歳/総務・人事・事務)
「外食後に歯を磨くとスッキリするので、歯ブラシは持ち歩くと便利」(27歳/公務員)
「歯に食べ物が挟まったままだと気になってしょうがないので、糸ようじは必需品です」(43歳/主婦)
「外でお肉などを食べて挟まったときに、糸ようじがあればすぐにイライラを解消できます」(47歳/主婦)
「携帯タイプのデンタルリンス。歯が磨けないときでも洗口液でうがいをすれば、口の中がスッキリします」(37歳/総務・人事・事務)
外でニオイの強いものを食べたときなどは、自分の口臭や歯の汚れが気になるもの。でも、歯ブラシや洗口液があれば、歯磨きをしたり、うがいをすることができるので心配いりません。このほか口臭対策には、“ガム”や“ミント”もおすすめです。
歯に食べ物が挟まったときは、糸ようじやつまようじが大活躍。ササっと使って、口の中の不快感を取り除きましょう。
第6位:「絆創膏」・・・23票
null「子どもがよくケガをするので、絆創膏は必ず持ち歩いています」(40歳/主婦)
「絆創膏は自分で使うことはそれほどないものの、ほかの人が必要なときにサッと出すと女子力が高いと思われるので必携です」(30歳/営業・販売)
「ちょっとしたケガや靴ズレに使えるので、バッグに入れておくと便利」(37歳/主婦)
「思わぬケガで出血したときに、絆創膏が役立ちます」(32歳/主婦)
「女性は靴擦れが多いので、絆創膏は自分だけでなく人が困っているときにも使えます」(36歳/主婦)
大人は子どもと違って、擦り傷を作ることはあまりありませんが、仕事中に紙で手を切ってしまったり、おろしたての靴で靴ズレすることが多いもの。そんな急なケガも、絆創膏さえ持っていれば慌てずに対処することができます。
第5位:「薬・目薬」・・・24票
null「いろいろな薬を少しずつ入れたポーチは必需品。急に体調が悪くなったときでも、すぐに対応できます」(37歳/その他)
「頭痛薬を持ち歩いていると、急に頭が痛くなったときでも安心」(58歳/主婦)
「虫刺されの薬を持っていると、急に蚊にさされてかゆみがあるときに使えて助かります」(43歳/主婦)
「目薬は目が疲れたり、リフレッシュしたいときに使えて便利」(34歳/主婦)
「目薬はアレルギーが急に出て、目がかゆくなったときにすぐに使える。目をかきすぎてキズつけてしまうのも防げます」(18歳/学生・フリーター)
薬や目薬を常に持ち歩く人も多いようですが、薬の中でも特に多かったのが頭痛薬と虫刺されの薬。頭痛は急に起こることが多いので、バッグの中に薬を入れておけば、痛い頭を抱えながら薬局を探さずにすみます。
意外に多かったのが、“虫刺されの薬”。これからの季節は蚊に刺されることも多くなるので、すぐにかゆみを抑えるためにも、バッグに入れておくと役立ちそうですね。
第4位:「予備の財布・小銭」・・・25票
null「お財布とは別の小銭入れ。バスに乗るときや自動販売機など、お札や電子マネーが使えないときに便利。万一、財布を忘れてしまったときも、小銭入れに必ずお金が入っているので安心です」(29歳/その他)
「お財布を忘れたとき用のコインケース。必ず小銭がいくらか入っているので安心です」(24歳/その他)
「サブのお財布は、何かあってお金が足りなくなったときに使えます」(40歳/学生・フリーター)
「1円と5円だけを入れた小銭入れ。放っておくと硬貨はどんどん溜まってしまうし、小銭をきれいに払いたいときに便利です」(42歳/その他)
財布を家に忘れてしまっても困らないように、予備の財布や小銭をバッグに入れている人が多いようです。特に小銭入れは、万一のときの備えとしてだけでなく、溜まっていく小銭を積極的に使うようにするのに便利。
お財布や小銭入れではなく、「イザというときのために、千円札をバッグにつけたお守りに入れています」(53歳/総務・人事・事務)という人もいました。
第3位:「エコバッグ」・・・37票
null「最近のスーパーは、レジ袋にお金を払わなければいけないところが多いので、バッグにエコバッグを入れておくと役立ちます」(26歳/総務・人事・事務)
「折り畳み式のエコバッグ。急に買い物をして荷物が増えたときなどに便利」(55歳/コンサルタント)
「エコバッグを携帯していれば、いつでもどこのお店でもレジ袋をもらわずに済むので、余計なお金を払わずに済むし、エコにもなる」(77歳/主婦)
「急に買い物に行くことになってもエコバッグがあれば困らない」(29歳/その他)
最近は、レジ袋が有料というスーパーも多いため、エコバッグを持ち歩く人が増えているようです。折り畳み式のエコバッグなら、カサ張らないのでバッグに毎日入れておいても邪魔になりません。スーパーでの買い物以外に、ちょっと荷物が増えたときのサブバッグとして活用している人も多くいました。
第2位:「ウェットティッシュ」・・・38票
null「子どもがいると、汚れた手や口を拭くなどウェットティッシュは必須アイテム。ただのティッシュでは、汚れを拭いたりすることができないので」(52歳/営業・販売)
「何かを拭くのに便利。服に食べこぼしても、ウェットティッシュがあれば、応急措置ができる」(44歳/総務・人事・事務)
「手が汚れているとき、洗う場所が近くになくてもすぐに手を拭けてきれいにできる」(18歳/学生・フリーター)
「手を拭いたり、ちょっと汚い場所などをすぐに拭くことができて便利」(49歳/営業・販売)
バッグに入れている定番アイテムの一つに“ティッシュ”がありますが、最近は“ウェットティッシュ”も人気が高い様子。ウェットティッシュなら、汚れた手や口をすぐにきれいにできるのはもちろん、服の食べこぼしを拭き取って、シミの応急処置に使うこともできます。
第1位:「レジ袋・ビニール袋」・・・62票
null「買い物以外にも、何かちょっと入れておくのに使える」(36歳/主婦)
「ビニール袋は、ゴミや濡れたものを入れるのに便利。これに入れれば、カバンの中が汚れたり、濡れたりするのを防げます」(56歳/主婦)
「レジ袋が有料の店で予定外の買い物をしたときや、雨に降られたときの応急雨除けに使えます」(38歳/その他)
「バッグにレジ袋を入れておくと、急に雨が降り出したときに雨具代わりになります」(52歳/その他)
「ビニール袋を持ち歩いていれば、外で敷物代わりに使ったり、雨のときにバッグを包んで中身が濡れるのを防ぐことができます」(65歳/主婦)
第2位以下に大きな差をつけて、堂々第1位にランクインしたのは「レジ袋・ビニール袋」。第3位の「エコバッグ」と同じように、スーパーで買い物した後や荷物が増えたときのサブバッグとして使うケースが多いようですが、ゴミ袋や敷物、簡易雨具など、ほかにもいろいろな使い方ができるようです。
「レジ袋は市販のエコバッグよりも軽いし、小さく折りたためるので持ち運びに便利です」(50歳/主婦)というように、バッグに入れて持ち歩くには、エコバッグよりもレジ袋のほうが便利そうですね。
いかがでしたか? ほかにも「S字フック・バッグハンガー」「携帯用の消臭剤」「携帯用の小型ハサミ」「ペン」「ソーイングセット」など、皆さんいろいろなアイテムをバッグに入れて持ち歩いているようです。イザというときに役立つ便利なアイテムをバッグに携帯して、不測の事態にも困ることなく対応していきましょう。