子育て世代の「暮らしのくふう」を支えるWEBメディア

遊んで学べる「リトルプラネット」は夏のお出かけに最適!「図鑑NEO」と期間限定コラボも開催中(@埼玉県越谷市)

いよいよ夏休みが始まり、子どもたちのお出かけスポットに悩んでいるママパパも多いのではないでしょうか? 今年も酷暑となり、外遊びは熱中症の心配が……とはいえ、元気いっぱい体を動かして遊ばせたい! 

そんな願いを叶えてくれるのが、デジタル技術を使った次世代型テーマパーク「リトルプラネット」。書店と遊び場が融合した体験型キッズパーク「Muchu Planet TSUTAYAレイクタウン」(埼玉県越谷市)では、『小学館の図鑑NEO』とコラボしたアトラクションが子どもたちに大人気なんです!

「遊び」を「学び」に変える仕掛けがいっぱい!

null

「リトルプラネット」(通称:リトプラ)は、最新のデジタル技術を活用して「テクノロジー×遊び」の新体験ができる屋内キッズパーク。

全国13カ所、海外1カ所に常設パークを展開し、なかでも今年4月に埼玉県越谷市のイオンレイクタウンにオープンした「Muchu Planet TSUTAYAレイクタウン」は、その名の通り、子どもの“夢中”を引き出すべく、「書店」と「遊び」が融合した新体験型パークです。

こちらのパークでは、絵本や図鑑、児童書などの書籍コンテンツとコラボした多彩なアトラクションも魅力! 「遊び」を「学び」へと導くアトラクションやイベントを通じて、子どもたちの想像力や好奇心を豊かに育みます。

利用するにはまず、1家族(1グループ)につき代表者1名の会員登録が必要。年会費600円(1家族)を払うと、「シャリング」という無線通信搭載の腕につけるリングが1個付いてきます(きょうだいがいる場合は、シャリングは300円で追加できます)。

料金設定は、子ども(4〜12歳)が休日30分960円〜で、2・3歳や中学生・高校生は休日30分720円~、大人は休日30分960円~。中高生をのぞき、原則子どもだけでなく、大人(18歳以上)とのグループで入場します。1日遊びたい人は、子ども休日2,700円、大人休日1,400円のフリーパスもありますよ。

※7月20日~8月31日は休日料金の適用となります。また8月10日〜18日はハイシーズン料金となります。詳しくは公式サイトでご確認ください。

※料金はすべて税込です。

特に親目線で嬉しいなと思ったのは、最新のデジタル技術を駆使していながら、ベースとなっているのは砂遊びや影絵、ぬりえやボールプールなど、昔からある普遍的な遊びばかりということ。

まさにアナログとデジタルの融合した世界は、子どもたちが直感的に楽しめるうえ、昔ながらの奥深い遊びの魅力も詰まっているんです。

さらにリトプラでは、非認知能力(IQや偏差値のような数値化できる能力とは異なり、アイディアを創造したり困難を乗り越えたりする力)を育むことを目指した5つの体験「体感・探求・思考・創造・交流」に基づいて独自のアトラクションを開発しているそう。

体を動かして、触って、想像力を働かせて、考えて……子どもたちにとって、まさに「遊び」が「学び」に変わる場所ですね!

また、リトプラのスタッフは、遊びの案内役=ナビゲーターと呼ばれており、幼稚園教諭や保育士など、子どもに関わる仕事をしてきた人たち。豊富な経験から、子どもの探究心や想像力を引き出し、夢中になれる遊びの世界へと誘ってくれます。保育の経験のあるスタッフが常駐しているとあって、安心してお任せできますね。

まさにここは“未来の遊び場”! 昭和生まれの筆者にとっては、現代っ子はデジタル技術のおかげで、日常では体験できない遊びを満喫できてうらやましい限り……(笑)

夏のお楽しみ!期間限定で『小学館の図鑑NEO』とコラボ

null

さらに「Muchu Planet TSUTAYAレイクタウン」では、『小学館の図鑑NEO』とコラボしたアトラクションを9月1日までの期間限定で楽しめます。

『小学館の図鑑NEO』とコラボ中のアトラクションは全部で3つ。

1:ZABOOM JOURNEY ×『小学館の図鑑NEO[新版]恐竜』

コラボしているのはこちら!『小学館の図鑑NEO[新版]恐竜』

こちらは冒険型デジタルプール。数万個のボールに光の波紋が投影され、子どもたちの動きに合わせて、まるで本物の水面のように光が絶えず変化します。もうこれだけでフォトジェニック! 我が子の写真を撮りたい!

そんな光と音が弾けるボールの海を子どもたちが大冒険。凍ってしまった恐竜を、ボールを投げて溶かし、救い出すアトラクションは夢中になること間違いなし。ティラノサウルスやトリケラトプスなど、恐竜はランダムで登場。最後に出てくる、救い出した恐竜の図鑑ページも必見です。

2:SKETCH RACING ×『小学館の図鑑NEOのクラフトぶっく はじめてのりったいどうぶつかん』

コラボしているのはこちら!『小学館の図鑑NEOのクラフトぶっく はじめてのりったいどうぶつかん』

次は自分で色を塗ってデザインしたマシーンでレースに参戦できる、お絵描き3Dレーシング。期間限定で『小学館の図鑑NEOのクラフトぶっく はじめてのりったいどうぶつかん』のぬりえシートが登場しています。

自分でカラフルに塗ったライオンやゴリラを、自動車やバイクと一緒に走らせることができるとあって、子どもたちは大興奮! ゴリラが自動車を倒しながらレースする様子は迫力満点です。

3:CHAIN COOKIES ×『小学館の図鑑NEO メダカ・金魚・熱帯魚』

コラボしているのはこちら!『小学館の図鑑NEO メダカ・金魚・熱帯魚』

最後は制限時間内に、同じ色のクッキーを3つ以上つなげて、より多くのクッキーを消してハイスコアを目指すクッキー連鎖パズル。集中力と色の認識力を鍛えるパズル遊びです。

今回はクッキーの代わりに、期間限定で『小学館の図鑑NEO』シリーズの最新刊とコラボした魚たちが登場。色や姿が美しいメダカ、カラフルな金魚や熱帯魚がパズルになりました。

同じ魚を瞬時に3つ以上つなげて消せば、スッキリ爽快! 最後にはパズルで獲得した魚の図鑑情報も楽しめます。

夢中になれるアトラクションが他にも!

null

『小学館の図鑑NEO』とのコラボ以外にも、見逃せない人気のアトラクションが盛りだくさん! 手や体の動きと画面が連動した、特別な体験ができますよ。

砂の大地を大冒険「SAND PARTY!」

砂の形状に合わせたデジタル映像で、まるで本物の大地のように山や海が出現する未来の砂場。衛生面を心配することなく、思いっきり砂の感触を楽しんで! 虫眼鏡などの専用アイテムを使えば、砂の大地を探索して、宝探しや生き物の観察をすることも。

恐竜たちと大縄跳びに挑戦!「DINO JUMPING」

大縄跳びの相手は、なんと恐竜たち。恐竜がブーンと大きく振り回すシッポを上手によけて、ピョーンと思いっきりジャンプ! 全身を使う不思議な縄跳びに、いざチャレンジ。

ちなみに前述の「シャリング」を着けて入場すると、パーク内でアトラクションを体験するともらえるリトルプラネット内の通貨「リプラ」をゲットできます。リプラを貯めてルーレットに挑戦すると、ここだけでもらえる嬉しい景品も!

事前にシャリングを会員登録情報と連携しておけば、遊んだデータをスマホで見ることや、次回の来場時に続きから遊ぶことも可能。デジタルの力で遊びの可能性を無限大に広げてくれます。

さらに、コラボ期間中に「Muchu Planet TSUTAYAレイクタウン」で『小学館の図鑑NEO』を購入すると、「ガチャNEO」チケットがもらえる特典も。

子どもの本も豊富に取り揃えてあるので、「Muchu Planet」のあとに棚を眺めて面白そうな本を探して帰る、なんていう利用方法もいいですね。

リトプラの主役はもちろん子どもたちではありますが、大人も一緒に楽しめる新感覚の遊びが盛りだくさん! 子どもと一緒にママパパも童心に帰って、ぜひ未知の世界に触れてみてください。

夏休みはまだ始まったばかり。『小学館の図鑑NEO』とのコラボは9月1日までなので、ぜひ夏のお出かけに家族みんなで足を運んでみてはいかがでしょうか?


「Muchu Planet TSUTAYAレイクタウン」

埼玉県越谷市レイクタウン4-2-2 イオンレイクタウンKaze 2F

営業時間:10時~21時(最終受付20時30分)

定休日:イオンレイクタウンの定休日に準ずる

https://litpla.com/space/muchu-laketown/

岸綾香
岸綾香

ライター&エディター。『女性セブン』(小学館)で約 20年、料理、家事、美容、旅、タレント取材など、実用記事を中心に幅広いジャンルで取材&執筆を行う。『kufura』では2017年のローンチより、料理やヨガなどを中心に動画記事を350本以上作成。好きなものは絵本、美術館、音楽フェス、自転車。週刊誌で鍛えられた体力&根性で 40代から子育て奮闘中。

pin はてなブックマーク facebook Twitter LINE
大特集・連載
大特集・連載