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こだわり夫の生態を聞いてみたら…「謎のフランベ料理」「鼻うがいは岩塩」驚きの回答が続々

普段は大らかに見える夫が、カレーを作る時だけは台所にスパイスをずらりと並べ、配合に気を使い、さらに玉ねぎを飴色になるまで炒める……。カレーに限らず、強いこだわりがある夫に対して、妻はどのように思っているのでしょう? そこで今回『kufura』で20〜60代既婚女性132人にアンケート調査を実施。結果を見ると……思ったよりクセが強い!!

きれい好きもひと癖アリ!掃除にこだわる夫

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お風呂掃除がとても丁寧で洗い始めると30分以上かかる」(38歳/パート・アルバイト)

風呂の鏡用の洗剤、ベランダ用、窓用など、用途によって洗剤を揃えすぎて、何に使うかわからないような洗剤が家にたくさんあります。わたしはミニマリストなのでストレスです」(33歳/パート・アルバイト)

リビングにコロコロをしょっちゅうかけている。だけど、そのコロコロはその辺におきっぱなし」(50歳/パート・アルバイト)

紙のゴミやホコリに敏感で、夜中になんか光ってると思いリビングに行ったら、真っ暗な中で懐中電灯で床を照らしていた。どうしたの?と聞いたら、こうすると汚れがよく見える、と言われ、ちょっと驚いた」(39歳/専門職)

きれい好きさんが家にいる場合、マメに掃除をしてくれるのはありがたく嬉しい反面、清潔さへのこだわりに「そこまでしなくても……」と思う部分もあるよう。効率よくピカピカになる期待感で洗剤を揃えてしまうのは、きれい好きじゃなくても共感できる部分があるのではないでしょうか。

プロ並みにやりたい…料理にこだわる夫

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おおらかな夫ですが、食感には敏感で細かい。サラダを作るときに、レタスなどをとても丁寧に均一にちぎっています」(41歳/パート・アルバイト)

バーナーを買ってきて、いちいち炙る」(32歳/教職員)

夫は普段から料理をしてくれていますが、料理にも器にもこだわりが強いです。仕事終わりの日は極力洗い物を減らしたい私には理解できないくらい、小鉢をたくさん使って盛り付けをしてくれます」(34歳/財務・経理)

レシピ通りに作りたいようで、そのレシピに使われている調味料を全て買い揃える」(35歳/主婦)

普段ご飯を作らないのに作ると謎にフランベしたがる」(32歳//総務・人事・事務)

どの家事もこだわり始めるとキリがないものが多いですが、なかでも料理は深掘りすればするほど沼にはまっていきます。時にバーナーやフランベなどは料理の“見せどころ”と思っている節も。食は三大欲求の一つと思うと、こだわりたくなるのも納得!?

これぞ俺の流儀!? 洗濯にこだわる夫

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洗濯は干し方、風の通りなど計算してやるところ」(45歳/専門職)

布団のたたみ方。洗濯物は雑にたたむのに布団だけはきっちり角を合わせてたたまないと気がすまないこと」(52歳/主婦)

頻繁に服を洗濯する」(34歳/パート・アルバイト)

洗濯のたたみ方にうるさい」(49歳/自由業)

洗濯では干し方やたたみ方にこだわるという声が多くありました。干し方は早く乾く干し方や色あせを防ぐ干し方など効率的で理に適っている場合もありますが、それ以外にも自分なりの方法を持っているという人もいます。しまうことまで考えれば、こだわりの強い人にあわせた干し方、たたみ方で統一するのがラクかもしれません。

その他、夫のこだわりが強いのは

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茶碗洗いにめっちゃこだわる。テレビのCMのようにキュキュッとするのが満足らしく、ちょっとでも納得いかないと私の洗い物を洗い直してる」(23歳/主婦)

庭の手入れを始めると気温に関係なく徹底的に自分が納得するまでする」(61歳/主婦)

荷物の梱包に使用する箱の選別に始まり包装を何重にもきっちり行う」(61歳/主婦)

鼻うがいに使う塩を、精製食塩じゃなく岩塩を買ってくる」(60歳/主婦)

片付けられない人なのに、写真や動画の整理だけはきちんとしている」(58歳/主婦)

こうしてみると、ひとつのことに徹底、集中している夫の姿が妻からすると「こだわり」と映る部分もあるよう。

それぞれの夫のこだわりは、あくまでも妻から見たもの。夫からすれば自身の行動は至極当然と思っているものもあるかもしれません。また、夫も妻に対して「こだわりが強いなあ」と思っている可能性も大いにあり得ます。みなさんの家庭でも一度お互いの拘っている部分について話してみると「そんな風に見えていたのか」と驚くことがあるかもしれませんよ。

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