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妻132人がぶっちゃけ!「うちの夫のめんどくさい行動」エピソード集…あなたはいくつ共感?

愛し合って結婚したものの、「いっしょに暮らしたら思っていたのと違った」「長く暮らすうちに相手の態度が変わってしまった」など、夫婦としていっしょに生活していると、いろんな不平不満も出てきますよね。今回『kufura』では、20〜50代の既婚女性132人にアンケートを行い、「夫のめんどくさい行動」を調査。妻たちは心の中で夫のどんな行動をめんどくさいと思っているのか、「うちの夫もまったく同じ!」と思わず声が出てしまいそうな、夫の行動をご紹介していきます。

家事に対する文句や指示がいちいち多いところ

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「まるでドラマに出てくる姑みたいに、指でホコリを確認して、わざわざ私に見せるところがめんどくさいです」(32歳/事務職)

「家が片付いていないと、いろいろうるさく言うところ。私だってフルで働いているので、そんなに文句を言うなら自分でやればいいのにと思います」(36歳/事務職)

「自分で皿を洗うわけでもないのに、“皿が水に浸かってない”“シンクにゴミを捨てるな”“俺の家だからきれいに使え”とうるさいところ。私の家でもありますけどって感じです」(34歳/専門職/医師・看護師・弁護士など)

「料理の手順、切り方、味付けなど、いちいち口を出してくるところ。夫は料理へのこだわりが強すぎるので、本当に面倒くさいです」(45歳/主婦)

「夫は洗濯物のたたみ方へのこだわりがすごく強いので、めちゃくちゃめんどくさいです」(45歳/広報・広告・デザイン)

「夫は潔癖症なので、一度外で着た服はすぐに洗濯機へ。短時間の外出でもすぐに洗濯機。自分の服だけでなく、これを家族にも強要するので、すごく面倒です」(52歳/主婦)

自分ではまったく家事をやらないくせに、家事に対する文句や指示が多い夫は、本当にめんどくさいもの。掃除、洗濯、料理など、いろいろな家事に対して、妻に文句や指示をする夫が意外に多いようですが、やり方に文句があるならぜひ自分でやってほしいですね。

体調不良やケガをしたときに大袈裟にアピールするところ

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「風邪を引くと、1分ごとに熱を測って、夫がしんどいアピールをしてくるところ」(44歳/主婦)

「微熱だけですぐに寝込むところが、大袈裟だしめんどくさいです」(37歳/専業主婦)

「夫はちょっとおなかが痛いだけでも、大袈裟に痛がります。いちいち夫の話を聞くのは面倒なので、お薬を飲ませたり、心配したフリをしておきます」(42歳/自営業)

「ちょっと切って血が出ただけでも、大袈裟に騒いで絆創膏があるか聞いてくるところがめんどくさい」(56歳/専業主婦)

「あそこが痛い、ここが痛いと不調を訴える割に、病院に行かないところ。また、私が体調が悪いと言うと、自分も頭が痛くなってきたなど、変に対抗意識を燃やすところもめんどくさいです」(23歳/専業主婦)

ちょっとした体調不良やケガを、大袈裟にアピールする夫をめんどくさいと感じている人もたくさんいました。本当に具合が悪いときならかまいませんが、ちょっとしたことで具合の悪さをアピールされても、正直困りますよね。また、妻の体調が悪いときに、自分も体調が悪いと張り合ってくるのもどうしたものかと思ってしまいますよね。

自分のことを自分ではやろうとしないところ

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「仕事から帰ったら、ほぼ動かないところ。少し動けば取れるものも、わざわざ私に“あれ取って”などと頼むところが面倒くさいです」(50歳/専業主婦)

「朝バタバタしている時に、“これでいい?”と服装をいちいち確認してくるところ。子どもじゃないんだから、自分の服装くらい自分で決めてほしいです」(52歳/主婦)

「電気の消し忘れ、使ったものを元に戻さない、とにかく散らかすなど、いまだに子どもをしつけているみたいで、うんざりです」(53歳/主婦)

「お菓子のゴミや空っぽのペットボトルなどを捨てずに、そのまま放置するところ。いちいち注意しなければできないし、自分でやろうともしないところがめんどくさいです」(40歳/主婦)

「脱いだものをその辺に置きっぱなしにしておくところ」(58歳/パート・アルバイト)

自分のことを自分でやらずに、妻に任せようとする夫も、すごくめんどくさいですよね。「あれ取って」「それ取って」など、自分では全然動こうとせず、妻にやらせようとする夫もいるようです。出したものの片付けや脱いだ服の管理など、自分のことはぜひ自分でやってほしいですね。

なぜかすぐに機嫌が悪くなってしまうところ

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「夫は少しでも機嫌が悪くなると、まったく話をしなくなるため、とてもめんどくさいです」(48歳/パート・アルバイト)

「私が何かちょっとでも注意すると、すぐにヘソを曲げて不機嫌になるところが、すごくめんどくさいなと思います」(52歳/主婦)

「自分の意見が通らなかったときに、すぐに不機嫌になって1日中部屋に引きこもるところです」(40歳/事務職)

「仕事で嫌なことがあったときは、それを家に持ち帰ってきてイライラを爆発させ、かつ物にも当たるので、本当に面倒です」(43歳/パート・アルバイト)

「急に機嫌が悪くなるところ。さっきまで笑っていたと思ったら、急に不機嫌に。家の中の空気も悪くなるのでやめてほしいです」(44歳/専業主婦)

すぐに機嫌が悪くなってしまう夫についても、妻はすごくめんどくさいと感じているようです。たしかに、訳もわからず急に不機嫌になったり、不機嫌になると話をしない、部屋に引きこもるといった行動を取る夫には困ってしまいます。家の空気も悪くなってしまうので、お互いを気遣いながら過ごしたいものです。

上から目線で人に高圧的な態度をとるところ

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「常に自分が正しいと思っていて、上から目線な発言をするところがめんどくさいです」(53歳/主婦)

「夫は常に自分が正しいと思っているので、私が反論すると何時間も話し合いが続くこと。本当にめんどくさいので、最近はいつも賛同しかしません」(35歳/自由業)

「怒るときに、いちいち声を大きくして怒るのが面倒です」(40歳/総務・人事・事務)

「毎朝、必ずいっしょのタイミングで起きないと、いちいち怒り出すところがめんどくさいです」(32歳/パート・アルバイト)

「フルタイムで働いていることが、すごくえらいことだと思っているところが面倒です」(39歳/パート・アルバイト)

「出身大学で人を決めつけるところがめんどくさくて嫌になります」(37歳/事務職)

上から目線で、人に対して高圧的な態度をとる夫は大問題。夫婦は対等な関係のはずなのに、こんな態度をとる夫は本当に困りますよね。とはいえ夫の性格が簡単に変わるわけもなく……。対処法としては、適当に受け流している、という声もありました。

ほかにも夫のこんなところがめんどくさい!

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「家事はしてくれるものの、いちいち褒めないとヘソを曲げるところ。私が気づいて褒めたり、お礼を言うまで、ソワソワしながら待っている感じもめんどくさいです」(43歳/公務員・団体職員)

「私が子どもの世話をしていると、自分もかまってほしいとアピールしてくるところがめんどくさい」(49歳/主婦)

「夫自身が高学歴なので、子どもの成績に対して熱心すぎるところがめんどくさいです」(56歳/営業・販売)

「自分がいいと思ったものを、家族や同僚、後輩にガンガン薦めて、相手が迷惑だと思っても、やめようとしないところが面倒です」(57歳/パート・アルバイト)

「夫は“どっちでもいい”と言いながら、私が決めたあとで“やっぱりこっちがいい”と言ってくるところ。希望があるなら最初からハッキリ言えばいいのにと思います」(30歳/広報・広告・デザイン)

「人の話は聞かないくせに、自分の話はやけに長いところ」(26歳/総務・人事)

「なんでもすぐに人のせいにするところ。自分の失敗を人のせいにするので、面倒かつ嫌になることがしょっちゅうです」(45歳/専門職/医師・看護師・弁護士など)

「酔っ払ったときのしつこさが、とにかくめんどくさくて困ります」(36歳/専門職/医師・看護師・弁護士など)

ほかにも、妻がめんどくさいと感じる夫の行動はいろいろ。「褒めてほしい」「かまってほしい」などの欲求をアピールしてくる夫は、めんどくささはあるものの、ちょっと可愛げもある気もします。

いかがでしたか? はたから見ると可愛らしいと思える言動から、今後の結婚生活を考えると直してほしい態度まで、様々な“夫のめんどくさい行動エピソード”が集まりました。「うちの夫も同じ!」という声がたくさん聞こえてきそうです。

土田奈々子
土田奈々子

フリーライター。2011年よりイギリス在住。渡英前は出版社に勤務し、金融機関向け専門誌やマタニティ&ベビー誌の編集に携わる。現在は、ウェブを中心に女性向けの記事を数多く執筆。得意ジャンルは、妊娠・出産・育児や女性の健康、海外生活事情など。プライベートは、田舎の小さな村で日英バイリンガル育児に奮闘する二児の母。自分自身の働く主婦としての目線、子育て中の母としての目線を大切にしながら記事を書いていきます

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