書くことで冷静に…文章で伝える
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「手紙を書く、冷静になった時に読んでもらう」(50歳/総務・人事・事務)
「資料を出して納得するのを待つ」(55歳/主婦)
「メールや紙に書いて送る。冷静になると文章が入ってくるから」(54歳/その他)
言いたいことがうまく伝わっていないと感じたり顔を合わせると売り言葉に買い言葉になってしまいがちな場合、文章にして伝えるという方法。夫側からはひとつも出なかった対処法ですが、書くことで気持ちが整理できるうえに読む方も落ち着いた時であれば内容が頭に入りやすくなります。
ほどほどに!? 仕返しをする
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「見たいテレビを絶対に見せない」(52歳/主婦)
「家事をたくさんしてもらう」(51歳/主婦)
「自分だけ少し贅沢する」(61歳/主婦)
「密かに仕返しをする。例えば、夜夫が寝てから、夫のリュックを蹴っ飛ばすとか」(57歳/学生・フリーター)
「ご飯を作らないこと」(34歳/金融関係)
謝らない夫へのイライラは別のところで解消!という人も。なかにはこっそりお財布からお金を抜いて自分のために使うという強硬策に出るという声もありました。嫌がらせ弁当を作るというのはよく聞く話ですが、夫の態度が軟化する方法なら、ちょっとした仕返しもアリ?
無かったことにはできません!話し合う
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「いったん休戦する。後日どうしても許せないと思ったらあらためて冷静に話せる状況をつくって話す」(54歳/主婦)
「いったん話は終わらす。ずっと覚えていて、後日似たことがあった時にカウントしていて累計で謝ってもらう」(37歳/主婦)
「互いの妥協点を探り、時には譲り合う。今日は夫の意見に乗る、でも次回は私の意見に載ってもらう、など」(37歳/主婦)
しこりを残さないために、一時的に話をやめたとしても再度場を設けて話し合いをするという声が多数寄せられました。【夫編】でも同じ声が聞かれましたが、一時休戦した場合、夫側は時間や距離をおいてやり過ごす人が多かったのに対し、妻側は冷静になったタイミングで解決に導きたいという人が最も多い結果に。また揉め事を持ち越したくないという考えからか、その場でとことん話し合うという人も多くいました。
相手にしない…無視する
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「口をきかないようにする。一番堪える気がするから」(41歳/主婦)
「独居生活をしていると思い、行動する。いわゆる存在を無視」(67歳/その他)
「こちらも謝ったら負けだと思っているので、あっちが謝るまで無視する」(39歳/その他)
こちらも【夫編】で見られた回答ですが、女性の方が少数派。なかには「口を聞かないぞと思いますが、すぐにしゃべってしまいます」(67歳/主婦)という人も。話さずにはいられない妻の性格をわかったうえで夫が無視しているという側面もあるのかもしれませんが、妻側の怒りが根強く収まらない場合は高リスクと思えるのは筆者だけでしょうか。
その他こんな対処法も
null「特に何もしない。数日はかかるけど、いつの間にかワンコが仲を取り持ってくれてる」(44歳/主婦)
「諦めて家を出て行く」(32歳/総務・人事・事務)
「推し活するとすべての事において、とても心が広くなります。笑」(56歳/主婦)
「友達に愚痴の電話やメールをする」(51歳/その他)
犬はかすがい!?とも思えるほっこりな回答もあれば、家出のような極端なものも散見されました。また、推し活や身近な第三者に愚痴を言って発散するなど、夫婦の関係とは離れて夫への不満を解消している人も。
「喧嘩するほど仲がいい」というのは夫婦関係で言われることですが、喧嘩をした後に歩み寄れるかどうかで関係性は変わっていくこともあります。パートナーが謝らない性格だとやきもきすることもありますが、今回の記事を参考にしてみてはいかがでしょうか。