今回は、433人の既婚女性に夫や息子に喜ばれたバレンタインデーのプレゼントについてうかがいました。喜ばれたプレゼントの内容をランキング形式でお届けします!
5位:料理(4.6%)
null甘い物が好きではない夫のために、料理やつまみ、お酒をプレゼントする女性がかなり見受けられました。
「ハート型にくり抜いた野菜を入れたカレーを作った」(47歳・主婦)
「甘いものが苦手な夫に、オプションとして作ったサバのネギ味噌のおにぎりのほうが喜ばれてしまった」(39歳・主婦)
「おにぎり5個」(32歳・主婦)
4位:衣料品や腕時計などのギフト(5.1%)
nullマフラーやセーターなどの冬の衣料品や、腕時計、髭剃りなどのサプライズプレゼントで夫を喜ばせたエピソードも集まっています。
「夫が好きなアウトドアグッズをあげたら喜んでいた」(25歳・その他)
「自転車で通勤していて首が寒そうだったのでマフラーをプレゼント。今までマフラーをしたことがないらしくマフラーというものを初めて巻いて暖かさに感動したらしいです」(40歳・主婦)
3位:手作りの菓子(9.2%)
nullチョコレートがあまり好きではない夫や、チョコレートをまだ食べたことのない幼い子どものために、クッキーやアップルパイなどのお菓子を作るという声も。
「娘の手形入りのクッキー。もったいなくて食べれないと夫は喜んだ」(31歳・主婦)
「アップルパイを作ったら、喜んで食べてくれた」(30歳・主婦)
「チーズケーキを作ったら、グラタンと間違われたが、“チーズケーキだよ”と言うとすごい喜んでいた」(34歳・主婦)
「夫はチョコレートやクッキーが苦手なので、ストロベリーパフェを作ったら喜んでくれた」(36歳・主婦)
2位:市販のチョコ(15.2%)
null433人中66人が回答したのが、市販のチョコという結果に。しかし、その内容は、廉価な麦チョコや10円チョコの詰め合わせから、超高級チョコまでじつに多様。価格に関わらず夫や子どもは喜んでくれたそう。
「高級チョコよりも板チョコをたくさんほしいと言われたので、大人買いしてあげた」(52歳・主婦)
「ふたつで1,000円の高級チョコを買った」(31歳・主婦)
「作ってみたりしましたが、一番喜んでくれたのは市販のチョコレートケーキでした」(48歳・主婦)
1位:手作りチョコ(26.3%)
null“夫や息子が喜んだプレゼント”として4人に1人の女性からあがっていたのが、手作りのチョコレートでした! 相手が喜んでくれたことがきっかけに「毎年手作り」と決めている女性も目立ちました。
「娘がはじめて手作りチョコを作って連れ合いに渡したときの連れ合いの嬉しそうな顔」(54歳・その他)
「毎年、手作りでチョコレートを使ったお菓子を作るが、普段ほめない夫から、さりげなくおいしいと言われると嬉しい」(33歳・主婦)
「手作りの生チョコをプレゼント。口の中を黒くしながらパクパク食べてくれた」(33歳・主婦)
思春期の子どもがいる家庭では「友チョコ」にてんやわんやの声も
null今回、チラホラと回答があったのが、親が子どものための“友チョコ”の用意に付き合わされている例。若年層では“女性が男性に”というより、男女問わず友達にあげる風潮が浸透しつつあるようです。
「長男の部活の中では男女問わず贈り合うとのことで、バレンタインチョコを手作りしていて、最初の頃は手伝わされた」(50歳・研究・開発)
「バレンタインは、娘と“友チョコ”を作るのが恒例行事」(43歳・主婦)
バレンタインから垣間見えるラブラブエピソードも!
null最後に、バレンタインのほっこりエピソードをご紹介します。
「百貨店で小さめのケーキを買った。夫が好きそうなのを選んで『大好き!』と書いたプレートをデコレーションしてもらったので、それを見て嬉しそうにしていた」(37歳・主婦)
「主人は、初めてプレゼントした日からずっと、あげたチョコを“一緒に食べよう”と言ってお茶しながら食べてくれるので、嬉しいです」(54歳・その他)
「新婚のときに、夫に手編みのセーターを枕元に置いておいた」(50歳・主婦)
いずれも夫婦愛が垣間見えるエピソードですね。
以上、夫や子どもが喜んだバレンタインプレゼントのエピソードをお届けしました。
今年のプレゼントに迷っている方は、参考にしてみてはいかがでしょうか。