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2023年を振り返り、妻に感謝していることとは。なかなか聞けない夫の本音をのぞいてみたら…

妻に「ありがとう」と思ってはいるものの、素直に口にできない人もいるのではないでしょうか。2023年も終わりに近づきましたが、夫が妻に感謝している場面はどんなところにあったのでしょうか。
そこで『kufura』では20〜50代の既婚男性88名を対象に、2023年を振り返り妻に感謝していることを聞いてみました。なかなか聞けない夫の本音をのぞいてみましょう。

お弁当を作ってくれる

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「いつも、お弁当のおかずを用意しておいてくれる。同じ食材でも違う料理で、変化があって嬉しい」(51歳/その他)

「毎日お弁当を作ってくれて有難う。本当に感謝しております」(49歳/その他)

「転職して大変な中、家計のために弁当を作りに帰ってきてくれている事」(46歳/その他)

「仕事で朝が早くても、弁当を用意してくれた」(48歳/営業・販売)

仕事に行く夫のために、毎朝お弁当を作ってくれる妻。妻が毎日早起きしてお弁当を持たせてくれるのですから、夫も頑張らないわけにはいきませんよね。妻も「いつもお仕事ありがとう」と思いながら、お弁当を作っているのかもしれません。

毎日子どものお世話をしてくれる

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「日々の育児。子どもの目線で、しっかりと育児をしている」(36歳/研究・開発)

「子どもの面倒を任せっきりなこと。ほとんど言葉にできてはいないけど、とても感謝しています」(38歳/コンピューター関連以外の技術職)

「子育て。やんちゃな子ども達をよくみてくれている」(40歳/その他)

「子どもの面倒をしっかり見てくれている」(49歳/営業・販売)

妻に任せきりで子育てに協力できていない夫も。また、協力していても思うようにいかないこともあり、いつも子どもと上手に接している妻に対して感謝し、尊敬の念を抱くのではないでしょうか。

食事を作ってくれる

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「毎日食事を作ってくれる。当たり前のことを当たり前にこなしてくれることがうれしい」(39歳/研究・開発)

「いつも美味しい食事を手間隙かけて作ってくれて労ってくれるので感謝しています」(56歳/金融関係)

「週末にワインに合う料理を欠かさず作ってくれる」(44歳/金融関係)

「毎日食事を作ってくれる事。マンネリやワンパターンにならない様に考えていてくれるから」(53歳/その他)

日々の献立に頭を悩ませつつも、ご飯を作ってくれる妻の存在はありがたいですよね。「ありがとう」や「美味しい」の言葉があれば、妻としてももっと料理に力が入ると思うので伝えてみてはいかがでしょうか。

家計のために働いてくれる

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「パートをはじめてくれて家計が楽になった」(48歳/コンピューター関連技術職)

「仕事がうまくいかないときに、家計の見直しやアルバイトに出て助けてくれたこと」(42歳/会社経営・役員)

「パートを頑張って収入を増やしたこと」(57歳/研究・開発)

「還暦を過ぎても一所懸命働いてくれている。ふがいない亭主には勿体ないくらいの女房です。ありがとう」(59歳/その他)

家計の柱は何本かあると安心。生活するにも何かとお金はかかりますから、妻が働きに出てくれたり、今まで以上にパートの日数を増やすなどして頑張ってくれたことに心から感謝している夫も。家のことをこなしつつとなると、本当に大変ですよね。

家事全般やってくれる

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「家事全般をこなしてくれている。感謝しかないがなかなか言葉で伝えることが出来ていない」(45歳/営業・販売)

「毎日家事をやっていただき感謝してます。毎日の何気ない日常に感謝してます」(42歳/その他)

「共働きですが、家事の大半をやってくれてすごく感謝しています」(58歳/その他)

「仕事をしながら家事もやってくれたので感謝している」(28歳/コンピューター関連以外の技術職)

部屋が片づいていて、洗濯された服が用意され、帰ってきたらご飯が待っている。当たり前の毎日は、妻が作り上げてくれているのかもしれません。家事に育児に仕事に、目まぐるしく動いている妻には頭が上がらないという夫も。

いてくれるだけで感謝…その他の回答

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「いつも側にいてくれてありがとう」(46歳/その他)

「いつも側にいてくれることに感謝です」(43歳/営業・販売)

「いつも妻でいてくれる事を感謝」(52歳/その他)

「わがままで短気な自分に長い間付き添ってくれたこと」(60歳/営業・販売)

何をしてくれるから、ということではなく、妻として一緒にいてくれるだけでありがたいという回答も。夫にとって尊い存在なのでしょう。妻もおなじ気持ちなのであれば、とても理想的な夫婦ですね。

 

日常にたくさん潜んでいる感謝の気持ち。それを言葉にするだけで、相手にとっては活力になります。新しい年を気持ちよく迎えるために、年末は夫婦でお互い「今年もありがとう」と伝えてみてはいかがでしょうか。

沖田かへ
沖田かへ

2級建築士、照明コンサルタント、FP、心理カウンセラー資格など所持。2人目出産後、大好きな子どもたちと少しでも長く時間を過ごせるよう、フルタイム勤務からライターに転身。夏はキャンプ、冬はスキーと、家族でアウトドアなライフスタイルを送る。取材記事を中心に、日常生活を今より快適に過ごすためのコラムを発信していきます。

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