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夫との食習慣の違いで驚いたこと。「シチューはメインにならない」「パスタはおやつ」に戸惑いも

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同じ日本でも地域によって、食べ物の味付けやレシピが異なることが多いもの。ましてや、育ってきた環境はひとそれぞれ。食べ物の好みや食事に関する習慣は十人十色です。夫と一緒に暮らすようになってから、そんな違いに気づいた方も多いのではないでしょうか。

そこで、『kufura』では20代~50代の既婚女性112名にアンケートを実施。「夫との食習慣の違いで驚いたこと・困ったこと」について聞いてみました。

好みが正反対だとちょっとツライ?「味付け」

「自分は卵焼きは甘い派・砂糖を入れるけど、旦那はしょっぱい派で砂糖はありえないと言われたことです!笑」(23歳/その他)

「私は砂糖を入れた卵焼きが好きなのですが、夫は甘い卵焼きなんておかずじゃない!と言っています。仕方なく夫に合わせていますが、甘いのが食べたいです!」(57歳/主婦)

「結婚した頃は目玉焼きにケチャップをかけていたので驚いた。醤油が一番合うと思っていたけれど、今では私も目玉焼きにケチャップをかけている」(43歳/主婦)

「夫は青森県出身です。炊き込みご飯は甘いし、赤飯も甘い、とにかく甘い食べ物が多い事に驚きました」(39歳/主婦)

「旦那が色んなものにマヨネーズをかけることに驚きました。旦那の家では肉じゃがにまでマヨネーズをかけるそうで、食事中に突然マヨネーズを自分で取ってきてかけ始めたときは何をしているのか分かりませんでした」(31歳/主婦)

甘いもの好き・しょうゆは濃いめが好きなど、味付けの好みは人によって違うもの。ケチャラーあるいはマヨラーと発覚した時は確かにぽかんとしてしまいそう。使う調味料のチョイスに驚く方もいるかもしれませんね。

「ご飯の炊き加減。夫は固めが好きだが私は柔らかめが好き。毎朝作るおにぎりは固めに、夕飯のご飯は柔らかめと炊き方を分けている。めんどくさい」(33歳/総務・人事)

また、味付けではありませんが、お米の炊き加減など食感の好みを挙げる方もいました。

使う食材・レシピの“当たり前”が夫婦で違うことも!

「すき焼きに玉ねぎを入れるのにビックリした」(40歳/主婦)

「ポテトサラダに入れるものが、私はツナと玉ねぎだったけれど夫はハムときゅうりだったらしく、作ったらびっくりしていた」(55歳/主婦)

「肉じゃがは牛肉で作っていましたが、“豚肉が普通じゃない?”と言われました」(39歳/主婦)

「主人の好きなカレーは、じゃがいも、人参等が沢山入ったものだが、自分の好きなカレーは、具が少ない本格カレーで全く異なった。今は、子どもが大きくなり、主人の好きな家庭カレーがメインになった」(58歳/総務・人事)

「クリームシチューに大根を入れろと言われたこと。大根は和風料理に使うと思っていたので、ちょっとびっくりした」(57歳/主婦)

「リクエストでホワイトシチューを作ったら、シチューはビーフシチューしか食べた事がないと言われびっくりした。私は、外食ではビーフシチューを食べるが、家で作る時はホワイトシチューがメインだったので」(56歳/総務・人事)

「焼き肉のシメに、毎回、目玉焼きを作らされる。ホットプレートでしても、BBQのときも同じで目玉焼きを食べて焼き肉を終了する」(36歳/主婦)

とくに肉じゃが、すき焼き、シチューなどの料理で、「使う食材が違う」「レシピが変わっている」という意見が多いようです。なかには、「○○にはこれがないと」とこだわりが強い方も。自分では“普通”だと思っていても、相手にとっては“初めて食べる”というケースも少なくなさそうです。

これは主食orおかず?「品数や取り合わせ」について

「夫の実家は品数が少なく、我が家は夕食は割とたくさんの品数なのでいつも多いと言われる」(51歳/主婦)

「お鍋を作った時にも他のおかずを探されたこと」(44歳/主婦)

「夫にとってシチューはお味噌汁代わりのような物でおかずやメインの物ではないらしく、いつもターメリックライスとシチューとサラダというメニューにしているので嫌がる」(48歳/その他)

「スパゲティや焼きそばをおかずとして出したらびっくりされました」(56歳/主婦)

「ハンバーグは店で買ってくるもの、という認識だったこと。初めて手作りしたとき、一口しか食べてもらえなかったです……」(41歳/その他)

「夫は必ずごはんがないと満足しなくて、パンやパスタは、食事ではなくておやつだと言われて驚きました」(50歳/財務・経理)

「パスタとか麺類を夕食に出すと物足りなさそうな感じを出す。パスタや麺類はお昼ご飯、軽食という扱いでがっかりするらしいので極力メニューとして避けています」(39歳/公務員・団体職員)

「カレーを作ったら“夕食にカレー??”と驚かれました。カレーを夜に食べたことが無かったらしい」(46歳/総務・人事)

「スパゲティや焼きそばはおかずになる」「ハンバーグは外で買ってくるもの」など、無意識のうちに固定概念を持っている方も少なくないよう。子どものころ、食卓に並んだ料理の内容が、食事に対する概念に影響を与えているようですね。

そのスタイルどうなの!?とつっこむ声も…「食べ方」

「夫は、おかずは先に食べ、おかずを全て食べ終わってから、ふりかけでご飯を食べ、最後に味噌汁を飲むスタイルで、驚きました」(51歳/主婦)

「夫はテレビを見ながらでないとご飯が食べられないので、見たいテレビが放送する時間に合わせるのには結婚当初は慣れませんでした」(32歳/その他)

「シチューの時、カレーライスのようにご飯を1つの皿にもること」(59歳/研究・開発・技術者)

「夫はケンタッキーフライドチキンをお箸で食べる。別に潔癖とか上品というわけではないのですが……」(37歳/主婦)

「夫がパスタはもちろんカレーまで箸で食べるのが意味が分かりません」(41歳/主婦)

「スープやお蕎麦のつけ汁を捨てずにとっておいて、再利用すること。一度箸や口を付けたものなので、ちょっと汚いと思ってしまった」(50歳/総務・人事)

「層になっている食べ物は剥がして食べる」(50歳/主婦)

料理の食べ方についても「驚いた」という意見がありました。これまでの習慣を直すのは難しそうですが、なかには「一品、一品食べていく」など、マナー的によろしくないとされていることも。子どもの前や外食時は気をつけてもらえるとありがたいかも。

“違い”があってよかったという人も

「旦那さんがお味噌汁を作る際、豚の三枚肉を入れるのですが、美味しくてビックリしました。その日以来、我が家の味噌汁には豚肉を必ずいれています」(38歳/パート・アルバイト)

「生活習慣が違う環境で育った者同士が一緒になるのですから最初は戸惑いもありましたが、今となってみると、自然と折り合いがつきました」(59歳/主婦)

最初は食の習慣の違いにびっくりしたものの、夫の“普通”を家族の“普通”にしたり、どこかで自然と折り合いがついていったという方もいました。

 

デートでの外食では気づかなくても、自炊してごはんを食べるようになったら、見えてくることもあるかもしれません。そんなお互いの知られざる食習慣も柔軟に受け入れて、楽しめる姿勢でいたいですね。

プロフィール

佐藤まきこ
佐藤まきこ

雑誌・ウェブ編集者やファッションビルの広告・プロモーションのプランナー、コピーライターとして長年経験を積み、現在はフリーランスのプランナー、エディターとして活動中。ハワイ、オアフ島在住。

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