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【夫が思うこと】子どもが巣立ち夫婦二人きりの生活が始まる前に、備えておくといいこと

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お子さんを持つ皆さんは、今までに子どもが巣立ったあとの夫婦二人きりの生活について考えたり、夫婦で話し合ったりしたことはありますか? 子どもといっしょの生活が長くなればなるほど、夫婦二人だけの生活をイメージするのは難しくなるもの。

そこで『kufura』では、前回の【妻編】に続き【夫編】として、すでに子どもが巣立って夫婦二人きりで生活している男性209人にアンケートを行い、「夫婦二人きりの生活に備えてやっておくといいこと」を聞いてみました。

夫婦共通の趣味を何か一つ見つけておく

「夫婦共通の趣味を持つ。夫婦いっしょに同じものに熱心に取り組むことで、二人だけの生活を心からエンジョイすることができます」(70歳/コンサルタント)

「共通の趣味を持つのがおすすめ。二人とも旅行が好きなので、今度行く場所などを話題に仲良く話をしていると、ケンカも減ります」(62歳/コンピュータ関連以外の技術職)

「夫婦共通の趣味を持つ。うちは子どもが巣立ってから、夫婦でいっしょにゴルフに出かけるようになりました」(77歳/その他)

「夫婦共通の趣味を持つことが大事だと思います。私たち夫婦は花が好きなので、いっしょに花を育てて家に飾っていますが、それだけで生活が充実します」(75歳/営業・販売)

「レッスンは男女別々ですが、夫婦いっしょにヨガ教室に通っています。帰りにレストランでランチをして帰ってきますが、すごく楽しいですよ」(69歳/総務・人事・事務)

【妻編】と同様、「共通の趣味を持つようにする」という意見がたくさん集まりました。やはり、夫婦ともに同じ趣味だと会話が弾むし、二人でいっしょに楽しい時間を過ごすことができる様子。子どもが巣立って二人きりの生活になる前に、いっしょに楽しめる趣味を見つけておくことが、その後の生活を円満に送るためにはいちばん重要かもしれませんね。

夫婦それぞれが自分だけの趣味を持つようにする

「それぞれに独立した趣味を持つことだと思います。お互いに干渉しない時間を確保することも、夫婦二人だけの生活では重要です」(71歳/コンピュータ関連以外の技術職)

「お互いにそれぞれ趣味を持って、それを通じて友だちを作ること。夫婦ベッタリよりも、別の趣味を持ってそれぞれの世界を大切にしたほうが、夫婦生活は上手くいくような気がします」(80歳/その他)

「それぞれが趣味を持ち、自分自身の時間をきちんと充実させることが、夫婦二人きりの生活を上手く送るためのコツだと思います」(71歳/その他)

「お互いに趣味をしっかり持つこと。夫婦共通の話題と違った話題の両方があることで、会話が広がり、夫婦関係もなんとなく上手くいく気がします」(64歳/その他)

「お互いに異なる趣味を持つことで、それに関連した夫婦の会話もいろいろと増えるのでいいと思います」(80歳/その他)

先ほどとは逆に、「夫婦別々の趣味を持つようにしたほうがいい」という声も目立ちました。二人いっしょの時間が長くなりすぎると、お互いに干渉しすぎて息苦しくなってしまうこともあるため、趣味くらいは別々のほうがいいということなのかもしれません。また、お互いが違う趣味を持つことで、話の幅が広がって夫婦の会話が増えるというメリットもあるようです。

分担内容など家事に関する話し合いをしておく

「二人きりになったら家事を分担するなど、お互いに協力して生活することが大切だと思います」(64歳/その他)

「二人で家事を分け合うようにする。子どもがいるときよりも家事負担が減るので、きちんと分担することでお互いに楽に暮らすことができます」(73歳/その他)

「家庭内の仕事については、男性の仕事、女性の仕事などの区別をなるべくせず、夫婦で協力してやっていくようにするのがおすすめです」(72歳/その他)

「子どもがいるときはそれほど問題にならなくても、夫婦二人きりになると男性が何も家事ができないのはケンカの火種になりがち。夫婦二人きりの生活に備えて、少しでも家事ができるようにしておいたほうがいいと思います」(66歳/公務員)

子どもが巣立って家族のメンバーが変わった場合は、家事分担についても見直しをする必要が出てきます。今までは妻が主に家事を担当していたというご家庭も多いかもしれませんが、子育てが一段落して夫婦二人だけの生活が始まるので、お互いに協力して家のことをやっていくというスタンスで家事を進めていくのがおすすめのようです。

また、「いくつか得意料理を作れるようにしておく。夫婦交代で料理を作るようにすると、食事のレパートリーが増えて楽しいです」(62歳/公務員)というように、夫婦交代で料理を作るようにすると、おうちごはんがより楽しくなっていいですね。

お金をためるなど金銭管理をしっかりやっておく

「夫婦二人の時間を楽しむためにも、事前にお金を貯めておくことが大事だと思います」(58歳/コンピュータ関連以外の技術職)

「夫婦二人で旅行や外食を楽しむために、ある程度お金を貯めておく」(64歳/公務員)

「生活費と旅行ができるくらいの預金や収入のメドがあれば、夫婦二人でも楽しく暮らせるはずなので、早めにそのための貯蓄をしておくのがいいと思います」(71歳/その他)

「夫婦といえども、お金についてはいろいろと揉めることもあるので、事前に金銭管理や貯蓄についてしっかり話し合いをしておくことが大切です」(57歳/その他)

二人で趣味や旅行、外食などを楽しむためには、やはりそれなりのお金が必要になります。夫婦でやりたいことをいろいろと楽しむために、先にある程度のお金を貯めておいたほうがいいという人もたくさんいました。お金の問題は夫婦ゲンカの火種にもなりやすいので、一度夫婦でお金に関する話し合いをしておいたほうがいいかもしれませんね。

ペットを飼って夫婦の心の癒しにする

「子どもが巣立つと寂しくなるので、代わりにペットを飼うのがいいと思います。うちではインコを飼っていますが、本当の子どものようにかわいいです」(56歳/その他)

「子どもが独立したあとの夫婦二人きりの生活は、想像以上に寂しいものなので、ペットを飼うのがおすすめ。うちも話し合って、猫一匹と犬一匹を飼いました」(75歳/その他)

「我が家では、子どもが独立してから猫を飼い始めました。かわいくて毎日癒されるし、猫に関する話題で夫婦の会話もどんどん弾みます」(71歳/その他)

「ペットを飼う。ペットのお世話が夫婦共通の趣味みたいな感じになるので、すごくいいと思います」(67歳/総務・人事・事務)

「ペットを飼っていますが、夫婦二人だけの生活に癒しや潤いを与えてくれるので助かります」(69歳/その他)

子どもがいなくなると、家の中が急に静かになって、寂しさもより一層増しますよね。その寂しさを埋めてくれるのが、犬や猫などのかわいいペットたち。新たな家族の一員として、家の中を今まで以上に明るくしてくれること間違いありません。ペットに関する夫婦の会話も増えるので、夫婦二人きりでも毎日楽しく生活することができそうですね。

親がしっかりと子離れをしておく

「二人だけの生活を楽しむためには、親がしっかり子離れをしておくことが大事だと思います」(71歳/その他)

「いつまでも子ども中心の生活にならないようにするためにも、子どもが巣立つ時点でしっかりと子離れできるようにしておく必要があると思います」(69歳/その他)

「早く子離れすること。そうすれば、子どもが巣立つ前から常に夫婦二人だけでどこでも行けるようになるので、二人きりになっても楽しく生活できます」(72歳/その他)

意外に多かったのが、事前にしっかり子離れをしておくというもの。確かにきちんと子離れできていないと、せっかく夫婦二人きりになっても、子どものことばかり気になって、心から二人きりの生活を楽しむことができませんよね。子どもが家から巣立ったあとは、親も子もお互いに独立した人間として、それぞれの生活を満喫するよう心がけましょう。

ほかにもこんなことをしておくのがおすすめ!

「なるべく二人でいっしょに出かけるようにする。二人きりの生活だと家の中での会話も子どもがいたときと比べて減りがちなので、買い物などに出かけるときは二人いっしょを基本として、なるべくたくさん会話をするのが大切です」(68歳/営業・販売)

「庭の掃除や樹木の手入れ、家庭菜園など、家の中で二人いっしょに作業する機会をなるべくたくさん持つようにすることが大事だと思います」(78歳/その他)

「夫婦それぞれが、個人の時間と夫婦共有の時間の両方を満喫するようにすると、二人きりの生活になっても上手くいくと思います」(57歳/その他)

「夫婦お互いが、相手のペースを尊重しながら暮らしていくことがすごく大切だと思います」(74歳/その他)

「自分一人になれる個室などのスペースを確保する。四六時中いっしょにいないようにするのが、いい夫婦関係を続けるための秘訣だと思います」(72歳/会社経営・役員)

ほかにも夫婦二人だけの生活に備えてやっておいたほうがいいことが、いろいろとありました。ずっと夫婦ベッタリいっしょにいるのではなく、自分の時間と夫婦の時間のそれぞれを大事にすることが、夫婦二人の生活を上手く回すためのコツなのかもしれません。

【妻編】に続き【夫編】を見てきましたが、いかがでしたか? この春に就職や進学で子どもが家を離れるという人も多いと思うので、ぜひご紹介した皆さんの意見を参考にしながら、この機会に夫婦でいろいろと話し合ってみてくださいね。

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