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夫が「妻の代わりにやってみたらめちゃくちゃ大変だった家事」ランキング

近年は、家事を夫婦で分担しているという家庭も増えてきましたが、やはり妻の負担が多くなりがちな家庭が多い様子です。ただその場合、妻が病気になったり家を留守にしたときに、慣れない家事に四苦八苦する旦那さんもかなり多いのではないでしょうか?

そこで『kufura』では、20~50代の既婚男性267人にアンケートを行い、「夫が妻の代わりにやってみたらめちゃくちゃ大変だった家事」を調査。男性陣が大変だと思った家事をランキングで見てみましょう。

第6位:掃除・・・15票

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「掃除は思っていた以上に時間がかかって大変でした」(57歳/デザイン関係)

「掃除機をかけるだけでなく、細かいところまで掃除しなければいけないのがすごく面倒くさかったです」(39歳/コンピュータ関連以外の技術職)

「部屋の掃除って意外と細かい部分までやらないといけなくて、けっこう大変なんだなと驚きました。それと同時に、妻に対して感謝の気持ちでいっぱいになりました」(55歳/研究・開発)

「家の中は意外と掃除するところが多くて、全部やったらくたびれてしまいました。いつもすべてをきちんと掃除してくれている妻に対し、心底ありがたいなと思いました」(43歳/その他)

「掃除機がけくらい簡単」と思いがちですが、掃除は実際には掃除機がけ以外にもホコリを払う、床を拭くなどいろいろやることがあるので、意外と時間がかかって大変。自分で実際に掃除をしてその大変さに気づいたことで、いつもきれいに掃除をしてくれている妻に対し、感謝の気持ちが芽生えたという声も少なくないようです。

第5位:食後の後片付け・・・18票

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「食事作りは好きですが、食べ終わったあとの片付けがとにかく面倒でした。毎日やってくれている妻に感謝です」(53歳/その他)

「食後の片付けは、食器類を下げて洗い、拭いて、元の位置に戻すなど、料理したり食べたりするよりも時間がかかって大変だと思いました」(58歳/公務員)

「料理を作るのは楽しいのですが、そのあとの皿洗いなどの片付けがかなり大変だということに気づきました」(58歳/営業・販売)

「食器洗いはすべて手作業なので、思った以上に時間がかかってすごく疲れました」(57歳/総務・人事・事務)

「食後の食器洗いは、洗い物の数が多すぎて、途中でくじけそうになりました」(57歳/その他)

第5位は、食後の後片付け。料理は楽しいけれど、そのあとの片付けがかなり大変だったという男性の声が目立ちました。食洗機がない場合は、鍋類や食器類などをすべて手洗いしなければならないので、けっこう時間がかかるもの。また、洗い終わったあとは、拭いて棚に戻すという作業もあるため、思った以上に大変だということに気づいたかたも多かったようです。

第4位:子どもの世話・・・23票

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「妻にコロナ感染の疑いがあり、一時的に家の1階と2階とに別れて生活。子どもの着替えなどから食事の準備まで、すべての世話を一人でするのがとにかく大変でした」(51歳/営業・販売)

「息子の入浴のお世話。いつもは妻と二人で入浴と前後の着替えを分担していますが、一連の流れをすべて一人でやるのは本当に大変でした」(47歳/営業・販売)

「子どもの学校の準備です。時間割や制服の用意、連絡帳のチェックなど、これを毎日やるのは正直きつすぎると思いました」(40歳/公務員)

「子どもが小さかったときの子守り。全然寝てくれないし、起きている間は一時も目を離すことができなくて、とにかくしんどかったです」(44歳/営業・販売)

「子どもの食事作り。子どもが小さいうちは大人と別のものを用意しないといけなかったので、両方を準備するのが大変でした」(42歳/学生・フリーター)

「子どものお世話全般です。特に子どもの食事については、毎回何を食べさせたらいいのか悩んで大変でした」(37歳/コンピュータ関連以外の技術職)

家事ではなく、育児が大変だったという声も多くありました。普段から育児に参加してはいるものの、いつもは妻と分担しているため、すべてを一人でやらなくてはいけなかったのが辛かったとのこと。また、子どもの年齢によっては大人と食べるものが違うので、子どもの食事の準備がとにかく大変だったという声も多く寄せられました。

第3位:特になし・・・34票

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「普段から妻と手分けして家事をやっているので、妻の代わりでも特に大変だと思うことはありませんでした」(50歳/コンピュータ関連技術職)

「普段から家事をやっているので、あまり気にしたことがありません」(50歳/その他)

「いつも家事は分担制でいろいろやっているので特にはありませんが、すべてを一人でやるとなるとやはり大変だなとは思います」(58歳/会社経営・役員)

「家事自体は大変ではありませんが、仕事など自分のやることと並行して家事をやるのが大変でした」(43歳/その他)

「妻よりも自分のほうが几帳面で、普段から家事もきちんとやっているので、特にありません」(46歳/デザイン関係)

「炊事、洗濯、掃除はどれも好きなので、特に苦になりません」(53歳/その他)

ちょっと意外でしたが、「特になし」が第3位にランクイン。普段から積極的に家事をやっている場合は、妻がいなくても特に問題なく家事をこなすことができるようです。ただ、いつも妻と家事を分担している場合は、どの家事が大変ということはなくても、やはり自分一人ですべてをやるのは大変だと感じるようです。

第2位:洗濯・・・35票

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「いちばん大変だったのは洗濯です。そもそも洗濯機の操作方法も知らなかったため、洗濯機を動かすだけでも悪戦苦闘。こんなことなら、日ごろからたまには妻の代わりに洗濯くらいしておけばよかったと後悔しました」(52歳/金融関係)

「洗濯物を洗って、干して、取り込んで、アイロンもかけましたが、すべて終わらせるのに想像以上に時間がかかったし、かなりの重労働で大変でした」(54歳/金融関係)

「毎日の洗濯物の量が思っていた以上に多く、洗濯物がたくさんあると干すのもそれなりに時間がかかるということがわかりました」(53歳/金融関係)

「朝早く起きて、洗濯物を干すのが辛かったです。特に冬だったので、寒くて本当に大変でした」(34歳/総務・人事・事務)

「洗濯物を一つひとつたたむということが、地味に大変な作業で疲れました」(48歳/営業・販売)

洗濯が特に大変だったという意見もたくさんありました。洗濯自体は洗濯機がすべて自動でやってくれますが、そのあとに干す、取り込む、たたむ、アイロンをかける、タンスにしまうといったさまざまな作業があるので、すべて完了させるのに実は意外と時間がかかるんですよね。自分でやってみて、その大変さに初めて気づいたかたもかなりいたようです。

第1位:食事の準備・・・70票

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「やはり食事の準備がいちばん大変でした。献立を考えるところから始まって買い出し、調理、盛り付け、最後は片付けまで、本当に大変な作業だと思いました」(51歳/その他)

「実家に帰った妻に代わって家事全般をやりましたが、もっとも苦労したのが食事の献立でした。何を作ればいいのかとか、できるだけ冷蔵庫にあるものを使うようにするとか、考えると面倒なことばかりで負担が大きかったです」(50歳/総務・人事・事務)

「家族全員分の献立を考えて、素材から調理を始めるのが非常に難しかったです。どうしても夕食がワンパターンになったりして、出前や持ち帰りなどを利用したくなる妻の気持ちがわかった気がしました」(55歳/その他)

「だれかのために作る食事って、献立を考えるところから味付けまで、とにかく気を遣うもの。実際に自分がやってみて、これを毎日何気ない顔でこなしている妻って、一体どんな肝っ玉をしているんだろうと思いました」(53歳/公務員)

「今までほとんど料理を作ったことはなかったので、レシピを見ながらなんとか作りましたが、とにかくめちゃくちゃ時間がかかって大変でした」(51歳/営業・販売)

第2位以下を大きく引き離して、「食事の準備」が第1位に。普段料理をしないので作るのが大変だったという意見や、とにかく家族全員の好みや栄養バランスを考えながら、マンネリにならない献立を考えるのが大変だったという意見が大多数を占めました。いろいろなことを考えながら、毎日美味しい食事を作ってくれる妻には、頭が上がらないと感じた夫も多かったようです。

普段から家事をやっている男性は別として、妻にほとんどの家事を任せているような場合は、思っていた以上に家事が大変だということがわかり、改めて妻に感謝するようになったという人も多かった様子。ぜひ、この経験を活かして、日ごろから妻に感謝の気持ちを伝えるとともに、積極的に家事をやるようにしてみてはいかがでしょうか?

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