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妻から夫へ、リアルな心の叫び!「この1つだけでいいから節約して」と願うこと

普段から無駄遣いをしているつもりはなくても、妻からすると「そこ節約してもらいたいかも……」と感じることは多々あるものです。そのなかでも特に、これだけは……と感じているものはなんでしょうか?
今回『kufura』では20〜50代の既婚女性270名を対象に、“この一つだけでいいから夫に節約してもらいたいと思うこと”を伺いました。家計をやりくりしている妻たちだからこそ、夫にも協力してもらいたいものですが……。

気軽に行かないで…「コンビニでの買い物」

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「コンビニでお菓子やアイスを買ってくる。コンビニにしかない商品ならまだしも、スーパーで買える定番商品だったら、言ってくれれば買ってくるのにと思う」(49歳/主婦)

「コンビニでの買い物。価格が高いのでスーパーで買えば安く買えると思うからです」(51歳/主婦)

「コンビニでの無駄遣い。トイレに寄ったついでなどで、いたたまれなくなるのか、無駄にお菓子などを買ってきてしまうのをやめてほしい」(24歳/主婦)

「コンビニであまり買い物をしないでほしい。スーパーやホームセンターのほうが安いので」(39歳/主婦)

「ジュースやアイスをコンビニで購入。コンビニは定価なのでついついもったいないと思ってしまう」(47歳/総務・人事・事務)

普段から食材や日用品を購入している妻は、気安くコンビニで買い物する夫を見ると、その商品なら別なお店でもっと安く売っていたのに……と思うことも。手軽さが魅力のコンビニですが、ちょっとでも安く買えるスーパーや薬局、ディスカウントストアなどのお店で買って欲しい……と思ってしまうようです。

使わないときは止めて!「水の出しっぱなし」

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「水をよく出しっぱなしにすること。少し意識してもらった時は水道代が減ったので普段からやってほしい」(37歳/デザイン関係)

「水道の蛇口を捻りっぱなし。水がでっぱなしなのがすごく気になる。コップを使う意味!!!ってなる」(35歳/その他)

「洗面所での水の出しっ放し。ただレバーの上げ下げをするだけが、なんで面倒くさいのかわからない」(59歳/主婦)

「水の出しっ放し。洗い物の時もシャワーする時も基本常に水がすごい勢いで出しっ放し。注意すると機嫌が悪くなるのも困ります」(33歳/営業・販売)

「食器洗いの時、水を出しっ放しにすること。せっかく自発的にやってくれてるので、何も言えないとこがまた歯がゆい」(49歳/総務・人事・事務)

普段から節約意識をもって生活している妻にとって、夫が水を出しっぱなしにすることも、できればやめてもらいたいこと。洗い物やシャワー、洗面所を使用するときなど、使わないタイミングでは水を止めておいて欲しいものです。また、トイレまわりの悩みも。

「トイレをいつも大の方で流す。小のときは小で流れるのになぜかやめない。水道代の無駄」(37歳/主婦)

トイレを流すレバーも小と大では使う水の量が異なるので、気になってしまいますよね。

飲み過ぎ注意!「アルコール代」

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「シャンパン・スパークリングの購入。飲み過ぎは体にも良くないので」(43歳/主婦)

「ビールなどのアルコール。量を減らすか、第3のビールなどにしてほしい」(58歳/主婦)

「酒代。ビールをまとめ買いしているが、あればある分だけハイペースで飲んでしまうので結構お金がかかってしまう」(36歳/その他)

「ビール。1日に500ml缶を5〜6本飲む。月に換算すると、怖くて考えたくも無い。それ以外に飲みにも行くのでいい加減にして欲しい」(49歳/その他)

「お酒。飲みだすと無限なので、お金がかかってることを分かってないのか?と思ってしまう」(35歳/企画・マーケティング)

夫がお酒が好きな場合、アルコール代をもっと節約して欲しいというのが妻の本音です。習慣になっていると、なかなか減らすのも難しいところ。お金がかかるとともに、飲み過ぎは体に良くないという、健康を気遣った意見も聞こえてきました。

また消し忘れ…「電気をつけっぱなし」

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「洗面所・風呂場の電気をいつもつけっぱなしにする事。また後で出入りするからとつけっぱなしにされますが、しばらく出入りしない時は節電して欲しいです」(51歳/その他)

「どこでも電気をつけること。昼間であろうが明るい方が良いと私には必要ないと感じる場面でも電気をつける」(49歳/企画・マーケティング)

「テレビ2台を一日中つけている」(49歳/主婦)

「電気のつけっぱなし。エアコンでも扇風機でも全然消さない」(59歳/主婦)

「家の中の電気をつけたらつけっぱなし。何度言っても直らない。無駄な電気代を払いたくない」(47歳/コンピューター関連以外の技術職)

電気の消し忘れにも、妻の不満の声が。「それくらい……」が積み重なると、電気代がかさむ大きな要因にもなりかねません。とはいえクセになっている可能性が高いので、なかなか直すのも難しそうな問題です。

お買い得ではあるけれど…「お値打ち商品の食品ロス」

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「スーパーで割り引きになったお惣菜を、お得だからと食べきれないほど買ってくることがある」(51歳/営業・販売)

「賞味期限が近いものを購入して期限を切らす」(40歳/その他)

「ついで買いの甘い物、安かったからと買ってくる惣菜。決まっているのに買ってくるから、結局、残す」(37歳/営業・販売)

「スーパーでの大量購入。スーパーで色々買いすぎて、賞味期限の管理ができてないので、冷蔵庫に期限切れの食べ物が増えてしまう」(24歳/総務・人事・事務)

「食材のロス。料理はすべて夫が担当しているのでとても助かっているが、古い食材が残っているのに、新たに買ってきたり、冷蔵庫の在庫をチェックしないので、食材を腐らせて捨ててしまうことが、よくある」(49歳/総務・人事・事務)

夫が節約意識をもってくれているおかげで、値引きなどお得商品を買ってきてくれるという声が上がりました。でもそれも消費できなければ、結果的に損ということに。お買い得でも買いすぎる食品ロスにつながったり、もったいないからとお腹いっぱいでも食べてしまうと、今度は余計なお肉になってしまいます。

毎回買うと結構な金額に…「ドリンク代」

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「日々のドリンク。在宅なのですが、毎日飲む物を外で買ってきます。家で用意できない物ならいいのですが、麦茶や緑茶などまで買ってきて、毎日お金を落としてきます」(55歳/その他)

「自動販売機で飲料水を購入することが多い」(46歳/その他)

「ドリンク。自販機などでよく買うが、家で作って持って行ってほしい。私も作って持たせたりするが、作ることを朝、わすれていることも多いので」(52歳/主婦)

「コンビニで飲み物を買うこと。水筒を用意しているのに、『毎日違う気分で選んだジュースを飲みたい』と聞いてくれません」(31歳/主婦)

「水筒を持っていって欲しい。コンビニか自販機でドリンク購入を毎日数回しているので、水筒を持っていってくれるだけで、だいぶ違いそうだから」(40歳/主婦)

毎日100円のドリンクを買ったとしても、月に換算すると約3,000円の出費。水やお茶などであれば、家から用意する方がコストパフォーマンスが良く、節約になります。ジュースやスポーツドリンクなどの飲みすぎは糖分過多にもなり得ますから、妻からすると健康面でも気になるところです。

家計を圧迫しかねない⁉︎「趣味にかかる費用」

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「ゴルフ。好きなのはわかるけど、なにも毎週行くことはないのでは。一か月のゴルフ費用が一か月ぶんの食費よりも多いと思う」(49歳/主婦)

「スキューバダイビング。趣味にお金を使い過ぎる」(49歳/主婦)

「趣味のスケボーの板をたくさん買うこと。すぐにダメにして、一回買うのに1万円以上かかるのでもうすこし考えてほしい」(26歳/総務・人事・事務)

「車を遊び用に持っているが、そこにお金をかけすぎないでほしい」(38歳/デザイン関係)

「趣味のトレーディングカードを買うのをもうそろそろやめてほしい。一枚の金額も高く数千円するものも珍しくないし、トータルすると最低でも6桁分くらいは買っていると思う。買ってきただけでほったらかしだし、場所を取るだけ。売ろうと思ってもなかなか売れるものでもないだろうし、もうそろそろコレクション自体をやめてほしい」(55歳/主婦)

あまりにお金のかかりすぎる趣味は、家計に響きます。夫婦で楽しめるのであればいいですが、夫の一方的な趣味となると、そこにお金をつぎ込むのは妻からすると不条理だと感じることも。家計管理をして、趣味に使えるお金がいくらなのか、しっかり把握しておきたいですね。

永遠のテーマです「タバコ代」

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「たばこ。高いし、体に悪いので」(36歳/総務・人事・事務)

「とにかくタバコをやめて欲しい。ものの数分でまた吸いはじめてほんとに無駄」(46歳/その他)

「たばこ税が右肩上がりのご時世なので、1日に吸うタバコの本数を減らしてほしいです」(52歳/その他)

「タバコ。ようやく電子タバコに変えたが、どうせならやめてくれればと思う」(57歳/その他)

「タバコ。そのお金があったら、外食できるのに」(36歳/主婦)

タバコは値上がりしていることもあり、やめて欲しいという妻が多数。お金もかかるし健康にも良くないため、吸っていない妻からするとタバコにお金をかける理由がわかりません。しかし中毒性もあるタバコは、毎日吸っている夫からすると、なかなか手放すことのできないものでしょう。

 

家庭によって事情は異なるものの、無駄なお金を使いたくないと思うのは妻たちの共通の思いです。とはいえ夫側だって言いたいことがあったり、または、悪気がないことも多いのかもしれません。言わずに我慢するよりは、言うだけ言ってみるなど、歩み寄りだけでもしたいところですね。

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