妻の負担軽減に「家事を行う」
null「洗濯や風呂洗い、皿洗いなどを積極的にやるようにしている。喧嘩をしなくなりました」(34歳/総務・人事・事務)
「進んで家事は行うようにしている。喧嘩が減り会話が増えた」(43歳/コンピューター関連以外の技術職)
「家庭内の家事は役割分担している。会話をするようになった」(50歳/営業・販売)
「家事はできる限り協力することと、会話を多くすることを、心がけている。お互いに気分を害することがなくなり、より良好な関係づくりが出来ていると感じている」(59歳/公務員)
「洗濯物を手伝って家事の負担をへらすようにしている。ともに作業をして心の一体感を得ている」(31歳/その他)
普段妻が担っている家事を、夫もやるようになったという声が多数です。その結果、会話が増えてケンカが減るという好循環を得ている人も。日常的に家事を行っている夫も、その頻度を増やしたり範囲を広げたりと、頑張っている人が少なくありません。妻から夫への好感度は爆上がり!?
コミュニケーションは欠かせない「会話をする」
null「できるかぎり会話をするようにしている。前と比べてお互いの意思疎通が良くなったと思う」(55歳/コンサルタント)
「夫婦間で、話す時間が増えるので、気長に話を聞く姿勢を保つ。話しがめんどくさいと感じさせて適当な返しで雰囲気が悪くならないようにしている」(42歳/研究・開発)
「一緒に楽しくおしゃべりをする。あまり喧嘩をしなくなりました」(36歳/その他)
「よく会話すること。否定しないこと。相手のことを思いやる気持ちになる」(52歳/営業・販売)
一緒にいる時間が長くなったことで、コミュニケーションとして会話を重視するようになった夫婦も多そうです。仕事などで忙しいと会話の時間すらとりにくいので、そういう意味で今のお家時間は貴重でしょう。否定しない・聞く姿勢をもつなど、そういった意識は夫婦お互いにもっていたいですね。
一人の時間も重要「干渉しない」
null「あえて距離を取る。干渉しすぎなくてストレスが減る」(48歳/研究・開発)
「それぞれの時間を干渉しないようにしている。会話が充実するようになった」(55歳/総務・人事・事務)
「ひとりにさせておく時間を意識して設ける。依存し合わないで、喧嘩になりづらい」(39歳/コンピューター関連技術職)
「必要以上に干渉せず、お互いの時間を過ごす。細かいことが気にならない(ような)気がします」(54歳/営業・販売)
「できるだけ自分の部屋に引きこもる。変に家を歩き回らない。できるだけ接触を避ける。円満とは言えない(そこまで望まない)が、生活に高波は立たない」(53歳/その他)
近くにいすぎると、余計なものまで見えたり口を挟みたくなったり……お互いに干渉せず、それぞれが自分の時間をもって、いい距離感を保つというのも、1つの夫婦のあり方です。
意識すべきは基本マナー「感謝を言葉にする」
null「毎日挨拶とありがとうを欠かさない。なんとなく会話が増えた」(41歳/コンピューター関連以外の技術職)
「ありがとうを言う。仲良くできる」(44歳/営業・販売)
「朝の挨拶と外出時の挨拶、いただきます、ごちそうさまの挨拶、寝るときの挨拶とありがとうの言葉を大切にしている。喧嘩をしなくなった」(58歳/その他)
「『ありがとう』と『ごめんなさい』は素直に伝えるようにしております。口論や喧嘩はなくなります」(53歳/会社経営・役員)
「お礼を積極的に言うようにしている。妻の機嫌が良いときが多い」(52歳/コンピューター関連技術職)
「ありがとう」のような基本的なコミュニケーションは、夫婦生活が長くなると疎かになってしまいがち。日々の生活を当たり前のことだと思わず、感謝の気持ちを相手に伝えるだけでお互いが気持ちよく過ごすことができます。挨拶や感謝の言葉は、惜しみなく使っていきましょう。
気になることがあっても…「口出しを控える」
null「いろいろ気になるところがあっても、言わない。どうしても必要なときのみ言う。喧嘩をしなくなりました」(55歳/その他)
「喧嘩にならないように、いろんなことに口出ししないようにしている。喧嘩がなくなって雰囲気が良くなった」(50歳/営業・販売)
「妻の機嫌をそこねないように気になるところがあってもあえて口も手も出さないように我慢しています。とりあえず、イライラしてはいなさそうです」(48歳/研究・開発)
「いいたいことを言い過ぎないようにする。気分が穏やかになる」(46歳/コンピューター関連技術職)
「間違いやミスを見ないふりしている。お互い、いやな気持ちにならない」(57歳/研究・開発)
一緒にいる時間が長くなると、必要以上に相手のことが見えてしまうもの。言ってしまうとケンカの火種となりかねないので、見て見ぬふりをしている夫も多いようです。口出しを控えると自然とケンカもしにくくなりますので、自分が口うるさくなっていないか、定期的に見直ししたいですね。
反論はご法度…「妻の言うことを聞く」
null「妻から小言を言われてもなるべく口答えしないようにしている。何気ない会話ができているし、在宅ワークでの不満を言われることが少なくなった気がする」(55歳/企画・マーケテイング)
「自分のこだわりは捨て、妻の小言には従う。喧嘩が少なくなった」(52歳/その他)
「妻の不満をよく聞き、すぐに直すように心がければお互いストレスが溜まらない。自分の言うことを素直に聞いてもらえて嬉しいのか、上機嫌になりました」(44歳/その他)
「妻の小言に腹を立てないようにしている。相手の言いたい事がわかるようになった」(51歳/コンピューター関連以外の技術職)
「何を言われても我慢」(50歳/その他)
素直に聞き入れる、ひたすら我慢するなど、妻からの小言に対しての対応はそれぞれのようですが、夫婦仲に亀裂が生じないようには反論しないことが得策なのかもしれません。
子どもの面倒をみて妻の負担を減らす!その他の回答
null「子供の面倒を見る。妻が好きなことを出来る時間を与えられる」(52歳/コンピューター関連技術職)
「できるだけ子供の面倒を見るようにしている。妻の負担を減らすことで、機嫌が良くなる」(40歳/金融関係)
「子供に対して積極的にかかわりを持つようにしている。少しは自分の時間ができるみたいで機嫌が良い」(43歳/営業・販売)
お家時間が長くなったぶん、子どもとの時間も取れるようになった人は多いはず。小さい子どもがいると、なかなか自分の時間が取れなかったり家事ができなかったりと、自分主体で動けません。夫と妻の双方がいることで役割分担ができ、物事も円滑に進みやすいものです。
一緒にいる時間が長ければ長いほど、相手への気遣いも忘れないようにしたいところ。とはいえ我慢ばかりだと疲れてしまいますので、伝えるべきことは冷静に伝えるなど、バランスをとって夫婦円満を保っていきましょう。