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あの頃は頑張ってた!? 結婚当初はしていたけど今はしなくなったこと<料理編>

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長い結婚生活のなかでライフスタイルが変わり、妻として「私、変わったな」と思うことは少なくないことでしょう。特に毎日行う家事については、変化し続けているのではないでしょうか?
そこで『kufura』では40歳以上の女性203名を対象に、“結婚当初はしていたけど今はしなくなったこと”を伺いました。今回は料理に焦点を当てて調査しましたので、ぜひ頷きながら読んでみてください。

凝った料理

「新婚当初は今よりもしっかりと料理をしていたと思う。親の介護などでなかなかじっくりと料理する時間が少なくなった」(58歳/主婦)

「凝った料理を作らなくなった。新婚当初は2人分の食事を作ればよいだけで、時間もあったので料理の本を見ながら新しい料理にチャレンジしていたが、今は3世代同居の6人家族でそれぞれの好みもあるし、時間もないのでなかなか凝った料理はできない」(47歳/主婦)

「なるべく出来合いのものを使わず、手作りしていたが、現在は惣菜などを利用することが普通になっている。フルタイム勤務になり、帰宅後の慌ただしさや負担を軽減したいため」(46歳/その他)

「お惣菜や冷凍食品を買うことはなかったのですが、今ではよく利用しています。手料理を頑張っていましたが、パートからの帰りが遅くなったりしてお惣菜や冷凍食品ですませてしまう時があります」(50歳/営業・販売)

「全て手づくりしていましたが、今は市販のものも利用して、少し手を加えるだけで、そのままつかっています。段々と面倒臭くなり、少し位手を抜いてもいいかなと思いまして」(60歳/その他)

結婚当初は力を入れていた料理も、時が経つと手抜きを覚えるもの。家族が増えたり、仕事や育児・介護などで負担が多くなったり、ライフスタイルが変わると料理に使える時間も変わってきます。

夫のお弁当作り

「お弁当を毎日作っていたのが、ごくたまにしか作らないようになったこと。なんとなくめんどくさいのと、会社でお弁当を頼めるようになったので」(46歳/主婦)

「夫のお弁当を作らなくなりました。自分がパートに行くようになり大変なのと夫がお弁当に飽きてしまうので」(65歳/主婦)

「旦那のお弁当をつくらなくなった。私は朝早起きしてつくるのがしんどかったのもあるし、旦那も、お弁当代を余分にもらえるので結構喜んでるので。win-winなかんじです。きっかけは夏場のお弁当は痛みやすいからやめたこと。そこからずるずると作らないまま来ています」(52歳/主婦)

「子供にお弁当が要らなくなって一人分作るのが面倒だから」(48歳/主婦)

「喧嘩したのをきっかけに作らなくなり、仲直りしても、そのまま作らなかった」(50歳/総務・人事・事務)

夫のために毎朝がんばってお弁当を作っていたのも、今は昔。作らなくて済むのであれば、そのほうがラク……という妻の本音を感じます。その一方で、お弁当を作るようになったという回答も。

「ダンナのお弁当を作るようになった。外で食べたいと言っていたが、最近は外に出るのがめんどくさいというから」(53歳/主婦)

外食ばかりも飽きてしまうもの。妻のお弁当があれば、夫としては昼食を考える必要がなく、外に出る手間も省けるという側面があります。

夫の帰宅時間に合わせてご飯を作る

「夫の帰りが遅く、食事の時間が別々の時が殆どでしたが、肉や魚、野菜炒め等の炒め物、揚げ物は帰って来てから作り、出来立てを出していました。子供もでき、家族が多くなったら手間がかかり大変」(53歳/主婦)

「すべて温かい状態で出していたが、今は多少なら温めず、そのまま出してしまう。旦那に時間や気を100%使えなくなったから。子供や犬の世話があるので」(41歳/総務・人事・事務)

「旦那が遅く帰ってきたら帰ってきてから食事を作っていましたが今は先に作っておき電子レンジで温めて出します。旦那に食にこだわりがないから自分の為に負担があることをしてほしくないと言われたので」(44歳/主婦)

「晩御飯を食べる時間が違うので、夕方に自分用のを作った後、夫が帰ってくる前に同じのを作り直していた。今は、夕方に2人分作ってチンして食べてもらう。時間がもったいないと思ったから」(44歳/主婦)

「あつあつをだしてたけど、いつ帰るか分からないし、作ってチンする。帰り時間が不規則で帰るコールしないから」(74歳/総務・人事・事務)

美味しい夕食を食べてもらおうと、夫のためだけにわざわざ帰宅時間に合わせて作っていた新婚の頃。今はそこまでせず、電子レンジで温め直して提供しているという声が多数でした。夫のためだけに気も手も回らない……との意見がありましたが、それでも料理を作っていることには変わりません。夫も十分感謝してくれていると信じたいところ。

エプロンをする

「エプロンをつける。新婚当初は料理をするときはいつもエプロンをしていたけど今はしなくなりました。結婚当初は料理をするときにエプロンをするのが奥さんのイメージだから可愛いと思ってしていたけど今となってはただ面倒臭くてつけなくなった」(53歳/主婦)

「エプロンをつける。新婚当時はかわいいのをつけていました。エプロンをつけることで料理を楽しんでいたりしたが、今は料理を義務感でやっているので特につけなくなりました」(43歳/総務・人事・事務)

「エプロンをつけることをしなくなった。新婚のときは、まず形からはいっていたので、していたが、今はしない」(59歳/主婦)

「昔はエプロンをつけていたが、今はしなくなった。衛生面を考えると、毎日洗わないといけないし、部屋着のままで料理して、それを洗ったほうが面倒がなくてよいのでつけることがなくなった」(51歳/主婦)

可愛い奥さんというイメージの強いエプロンも、時間が経つにつれて面倒な存在に。着けていれば、料理中の油はねなどの汚れから衣服を守ってくれますが、部屋着で代用可という意見もありました。“かたちから入った”と回答にあるように、エプロンは新婚夫婦の象徴なのかもしれませんね。

夫のことを考えた料理

「旦那の好きなメニューを作らない。子供が中心の生活になっているから」(41歳/主婦)

「子供が喜んで食べるものを作るようになった。子供の栄養や成長を見据えての食生活になったから」(53歳/主婦)

「旦那な好きな物をメインに作っていたが、子供が好きな物をメインに作るようになった」(45歳/その他)

夫婦2人のときには夫に尽くしていた妻も、子どもが生まれるとそのベクトルは子どもに向くようです。夫が望む料理よりも、子どもが好むものを作るようになるというのは、多くのママが共感しそう。子どもが独り立ちしたら、再び夫中心の料理を作るようになるのでしょうか……?

見た目にこだわった料理

「見た目のインパクトがある盛り付けをしていましたが、今は面倒でしていません。キレイに盛り付けても、主人のリアクションが薄く馬鹿らしく思ったから」(43歳/主婦)

「盛り付けを綺麗においしそうにとこだわっていたけど、特に何も言われないまま40年。もう止めた止めた。40年が無駄だったとは思わないけど、もういいんじゃない?」(70歳/主婦)

「新婚当時は食事にハーブをよく添えていたが、今はしなくなった。食事の雰囲気作りや美味しく見せるための工夫をしていたが、なんとなく必要性を感じなくなった」(66歳/その他)

「見栄え良く盛り付けにこだわっていたが、今は早く並べるのに頑張っている。面倒な事はしたくないから」(78歳/主婦)

味はもちろん大事ですが、見た目にも気を遣いたいのが料理です。食事の演出として美味しさとともに、華やかさや豪華さをアピールできます。しかしこちらも、長年一緒に生活をしているとオプション要素の強い“見た目”は、いち早くそぎ落とされるもののようです。

節約意識は主婦ならでは?その他の回答

「調味料は、こだわっていいもので揃えていたが、今は特売のものを買う。子どもが大きくなって、食材の量が格段に増えたので、調味料までこだわっていられない」(47歳/総務・人事・事務)

「調味料は安いものを選ぶようになった。子供が成長期でお金がかかるから、節約のため」(40歳/主婦)

「味噌汁に煮干しを入れてたけど、だしの素になった。高いし、味がそんなに変わらないから」(55歳/その他)

家計を守る身としては、節約という目線も忘れてはなりません。美味しいご飯を作りつつ、お金をかけずに済むところは少しでも抑えたいもの。結婚当初と意識が変わるのも、無理はありませんね。

 

回答全体を通してみると、どちらかというとネガティブな理由から“しなくなった”と感じている妻が多いよう。しかし変化したことで妻自身がラクになれたり、家計を助けていたりと、結果的には家族が快適な生活を送るためのようにも思えます。

新婚当初とは違うのは当然、妻は妻としてパワーアップし続けているのです。

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