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そこ、イライラするところ?夫が「妻にここだけは直してほしい」と感じていること

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「他人を変える魔法の言葉など、この世にない」ということを頭では理解していても、行動で示すのは難しいですよね。特に、たくさんのモノ・コトを共有する夫婦関係においては、お互いの常識がぶつかりあう場面もあるのではないでしょうか。

『kufura』は、20~50代の既婚男女347人(男性157人/女性190人)に「配偶者に『ここだけは直してほしい』と感じていること」について質問しました。

小さなクセから、大きな問題まで、じつに様々な回答が寄せられました。

前回お届けした既婚女性からの回答結果に続き、今回は既婚男性が妻に対して「ここだけは直してほしい」と感じていることについてお届けします。

自分が「正しい」こちらを「間違い」と決めつけないで

まず最初は、妻の「自分が正しい」という態度に不満を覚えている声です。女性側からも同様の意見が聞かれました。

「固定観念にとらわれすぎるところ。こちらの意見を聞き入れずよくケンカになるから」(38歳・その他)

「自分が全て正しいと思っているから」(45歳・公務員)

「都合の悪いことは無視したり逆ギレ」(43歳・技術職)

「常に自分を主語にしてものを考え、発言するところ」(48歳・男性 営業・販売)

相手と自分の境界線が見えなくなると、“相手と違うところ”への不満が高じて、自分の意見を振りかざしたくなることがあるのではないでしょうか。

男女から同様の声が聞かれたので、“正論投げつけ合戦”に陥らないよう、ギスギスしたときこそ“傾聴”“傾心”を心がけたいものです。

イライラせずに話してくれたらうれしい…

157人中27人は、妻の“イライラ”を「直してほしい」と回答していました。

「少しゴミが散らかっているくらいでイライラすること」(42歳・技術職)

「いつもイライラしてて、理想の家庭像がかなり高いこと」(33歳・その他)

「ちょっとのことでイライラしないで」(47歳・その他)

「沸点が低いので、ちょっとしたことで怒りやすい」(31歳・その他)

このように、イライラを「直してほしい」という声が多く集まりました。

ちなみに、女性からは“食べっぱなし”“脱ぎっぱなし”“やりっぱなし”“ゲームしっぱなし”に対して「イライラする」との声が集まっておりました。もともとの気質もあるのかもしれませんが、“ちょっとのこと”の積み重ねがさらなるイライラにつながることもあるようです。

少しだけ「人の目」を意識してほしい

「おならをする。恥じらいを持ってほしい」(33歳・総務・人事・事務)

「人の前で屁をすること。女の魅力に欠けるから」(48歳・その他)

「パンツで歩くこと」(46歳・技術職)

よく言えば、“ありのまま”を見せられる関係になれた……ということなのでしょう。でも、見せられている方の心境は複雑なもよう。“おなら”“下着で歩く”といった行為に対して不快感を示している回答が目立ちました。

女性からも、夫の”おなら”“清潔感のないふるまい”には厳しい声が集まっています。

子どもへの接し方

「子どもに注意するときに、叱るではなく文句を言う感じになっている」(44歳・営業・販売)

「子どもに対していつも命令口調で話す」(46歳・総務・人事・事務)

「子どもに優しすぎるところ」(41歳・その他)

子どもに厳しすぎるという声、優しすぎるという声が両方集まりました。ひとつの傾向として、密着しがちな母子の雰囲気に違和感を覚えつつも、現状を変えられない男性が少なくないと思われます。

がんばって家事をするから、口出しをしないで

「こちらが家事をしている、やり方が違うといちいち指図をしてくる。だったら自分でやれよってなる」(39歳・コンピュータ関連技術職)

「自分の家事のやり方を押し付けること」(41歳・営業・販売)

家事は自分もやる。ただ、“任せる”“見守る”“黙認する”を心がけて欲しいと考えている男性は少なくないようです。

部屋をキレイに維持して欲しい…「ハウスキーピング」の不満

「着た物を床に放っておくこと」(37歳・企画・マーケティング)

「ゴミの分別を本当になんとかしてほしい。適当すぎです」(31歳・その他)

「掃除をさぼらずしっかりしてほしい」(47歳・営業・販売)

「タバコの灰を灰皿からこぼすこと」(48歳・研究・開発)

妻が部屋の掃除をおろそかにする、部屋を散らかす、ゴミの分別が適当……と、部屋の状態への不満がよせられました。

せめて目を見て…ちょっとだけ優しくしてほしい

「話しかけてもかったるそうに声を出さずに顔で返事をすること」(48歳・その他)

「帰宅しても“おかえり”の声がない」(37歳・公務員)

「もっと相手をしてほしい」(43歳・技術職)

もう少し自分のほうに心と顔を傾けて欲しいという、ちょっとした寂しさが透けて見えます。ちなみに、女性からも「話を聞いて」という回答が集まっていました。

朝、起きて欲しい…

「早起きをしてほしい。弁当を作らないから」(44歳・総務・人事・事務)

「朝起きるのが遅い」(44歳・公務員)

女性に朝ご飯やお弁当作りを期待している男性からは、朝起きて欲しいとの声が寄せられています。

お金の使い方、見直しませんか?

「お金の使い方に関して、節約にばかり注力するのではなく、適度に贅沢することも覚えてほしい」(42歳・ 企画・マーケティング)

「金銭感覚(なんでもほしいものは買ってしまう)だけは直してほしい」(39歳・その他)

「金銭感覚があまりなく貯金などに全く興味がない」(44歳・その他)

「家計簿をつけてほしい」(45歳・コンピュータ関連技術職)

男女ともに、相手への金銭感覚への苦言は一定数集まっていました。使いすぎる人、節約がすぎる人はお互いがお互いの良いストッパーになれるといいのですが……。

あんまりがんばりすぎないで!

「そんなに完璧にやる必要はない。気楽に」(37歳・技術職)

「潔癖すぎる、こっちが疲れる」(36歳・公務員)

「自分が仕事から帰ってくるまで起きていること。寝ててほしい」
(29歳・その他)

20~30代の男性からは、つい完ぺきを求めてがんばりすぎる配偶者に対して「もう気楽に」という声が寄せられました。家庭や夫のために尽くしてくれる妻への配慮や心配が感じられます。

 

以上、2回にわたって既婚男女が「相手にここだけは直してほしい」と感じていることをお届けしました。

内容を見ていると、相手の言動や生活態度、クセに対する物が目立ちました。

お互いが快適だと感じる室内の清潔度や料理の味付け、お金や時間の使い方に折り合いをつけていくのは、労力のいること。

すべてを思い通りに進めることは不可能だからこそ、あえて1つだけ“直してほしいところ”を夫婦で言い合う機会をもうけてみるのもいいかもしれませんね。

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