焼きたての「ホットサンド」が最高!
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我が家の朝ごはんは旦那さんの担当だけど、春作業の忙しい日々はさすがに無理。それぞれ自分が食べたい物を用意していた。
春作業が終わって最初の週末、やっとゆっくりできる朝がきた!

というわけで、旦那さんが朝ごはんを作ってくれた。
久しぶりに、ホットサンドをリクエスト。



ホットサンドの魅力は、何を挟んでもいい懐の深さ。
冷蔵庫の中にあるもので、甘い系からしょっぱい系まで何でも大丈夫。
苺ジャムとバターや、あんこにもバターをのせて。
あんバターは無敵だと思う!
王道の、ハムとチーズも。ケチャップとマヨネーズをたっぷり塗れば、背徳の味わい。
他にも、余ったおかずから缶詰まで何でも美味しくできるのが嬉しい。



キャンプ用にと購入したホットサンドメーカー。なかなかキャンプに行けないので、今はもっぱら家の中で使用している。
具材を挟んで、蓋をしたら、コンロに置いて火にかける。
簡単で手軽だけれど、火加減がとにかく難しいのが難点。何せ中が見えないので、焦げてるのか焦げてないのかさっぱりわからないのだ。



時々中を確認しながら、程よく焦げ目がついたらひっくり返して。直火式のホットサンドメーカーの、難点その2。
電気式ならこの手間はないけれど、キャンプでも使いたいとなると直火式一択。仕方ない。
両面こんがり焼いたら、お皿に取りだす。
うん、美味しそう!

熱々を頬張る幸せは、おうちホットサンドならではの醍醐味。もしお家にホットサンドメーカーが眠っていたら、キャンプだけでなく普通に家の中でも楽しめる。
これからの梅雨時は外遊びもしづらいので、こういう楽しみ方もお勧めだ。
長かった田植え、終了!
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さて田んぼでは、田植えが終わりホッと一息。
の前に、最後の最後にテデウエール(=手で植える)。田植え機で植える事ができなかった箇所を限定的に、手作業で補植する。
余った苗は、まだまだ元気いっぱい。根っこがしっかり張って、マット状になっている。

広い田んぼに入り、こうして手で植える作業は本当に大変。ついつい、あそこも植えよう、ここも植えようと、田んぼの奥に奥にとひきずりこまれる。キリがない作業なのでほどほどに。
手で植える作業が終わって、田んぼから野に上がってきて、これにて春作業は終了!
長かったーーーー!

愛知県生まれ、千葉(スイカの名産地・富里)育ち。大学卒業後カナダへ。バンクーバー、カムループス、バンフと移り住み、10年間現地の旅行会社で働く。カナダの永住権を取得したにも係わらず、見ず知らずの富山県黒部市で農家に転身。米作りをしながら、旦那とココ(娘)と3人で日々の暮らしを楽しんでいます。黒部の専業米農家『濱田ファーム』はこちら。