ドラえもんのひみつ道具「コエカタマリン」をお菓子で体験!
null我が家が車で少し遠出をするとなった時に、必ず準備するのがドラえもん映画のDVD。
小1長男のお気に入りの映画TOP3の1つが「のび太の南極カチコチ大冒険」。巨大なタコのような姿をしたオクトゴンを攻撃するのにジャイアンが使う「コエカタマリン」は、家族にお馴染みのドラえもんのひみつ道具の1つです。
そんな「コエカタマリン」を再現して、「ワッ」「オーイ」などのカタカナや「ドラえもんの顔」などを作って楽しめる、『小学一年生』7月号ふろくの「コエカタマリンメーカー」。
こちらを使って、ドラえもん好きの長男と一緒に、グミやチョコなど4種類のメニューに挑戦してみました。
●カラフルで楽しい!「グミ」
まずはカラフルなお菓子から試してみようということになり、長男と一緒に作ったのがグミ。
使ったのは水50cc・ゼラチン5g・かき氷シロップ大さじ2のグミ液。色をカラフルにして楽しもうと、かき氷シロップの味を変えてレモン、メロン、ブルーハワイの3セットを作りました。
スプーンですくってコエカタマリンメーカーに入れていくのですが、これが結構難しい。長男はじーっと黙って、すごい集中力で入れていきます。横に入って色が混じっても可愛いミックスグミができるので、それも楽しみながら作ることができました。
グミは意外と抜き出すのが難しかったのですが、冷凍して凍っているうちに取り出すと子どもでも綺麗に抜き出せます。誌面に載っていたレシピには水あめも入っていたので、水あめを加えるとより取り出しやすくなるかも?
上手に抜き出せたものはそのまま食べて、上手く抜き出せなかったものはちぎってグラスに入れて「星みたい!」って楽しんで眺めていました。
●溶かして固めて…「チョコ」
次に試してみたのがチョコ。溶かしたチョコを入れて冷蔵庫で固めるだけなのですが、レンチンしすぎて焦げたチョコあり、湯煎でお湯が入ってちょっと崩れてしまったチョコありと意外と難しい。
買って食べればただのチョコなのですが、そんな風に失敗しながら作ったチョコは自分が作ったという達成感もあって、美味しさ倍増だったようです。
●意外と高難易度!?「シャーベット」
次に試してみたのが固めるシャーベット。シャーベットは簡単かなと思っていたのですが、文字などの細い部分が折れやすく、きれいに取り出すのが一苦労でした。軽く溶かした状態でトレーごとひっくり返して一気に抜き出すか、大人がお手伝いしてあげる方が良さそうです。
うまくできてもできなくても、長男にとっては自分で作ったというのがポイントなので「僕が作ったの、おいしいね~」と言って喜んで食べていました。
こちらも誌面には、粉寒天を使う溶けにくいアイスのレシピが載っていたので、次作る際はそちらを試してみようと思います。
●材料いらずで試しやすい「氷」
試しやすかったのはやっぱり氷。1個1個抜いている間に溶けてくるので、「頑張れ~」って横で声援を送りながら、長男一人で全ての氷を綺麗に抜き出せました!
「ス」と「キ」の文字を麦茶に浮かべて「ママ、好き」って言う長男の可愛いらしいこと。普段から氷単体を食べることが好きな長男は、氷を作るのが一番気に入ったようで、何度もリピ氷をしています。
この「コエカタマリンメーカー」、やってみたいレシピに挑戦してみたり、文字を組み合わせて言葉を作ったりと、クッキングというよりは実験に近い感覚で楽しめます。調理には興味のない長男がものすごく真剣に取り組んでいたので、集中力を高めるのにも良さそう!
「これにジュースやゼリーを入れて」という要望もあったので、この夏のおやつ作りに活躍してくれたらいいなと思っています。
ちなみにこの『小学一年生』7月号は、雑誌なので次の号(6月28日ごろ発売)が出ると店頭からなくなってしまいそう。気になった方は、早めにチェックしてみてくださいね。
構成/kufura編集部
文/響子(kufuraメンバーズ・プロ)
3人の子どもを育てるワーキングママ。整理収納アドバイザー1級、時短家事コーディネーター®Expertの資格を持つ。スッキリ心地よい暮らしを発信中。→Instagram(@kaehalon11)
(c)藤子プロ・小学館
『小学一年生』2024年7月号(発売中・1,200円税込・小学館)
【2大スペシャルふろく】
「ドラえもん ひえひえ コエカタマリンメーカー」
「ポケットモンスター ポケモン&トレーナー 大しゅうごうシールブック100」
特集は、「ビックリ! ドキドキじっけんしつ」。おうちでできる実験や、どろだんごづくりのコツも紹介! 人気キャラクターも多数登場して、楽しみながら学べる1冊です。
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