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【実用品編】処分するか迷ったけど…「残しておいて役立っている」子どものものは?

子どもが小さいときに使用していたものは、どんどん整理していかないと家が大変なことになってしまいます。しかし残しておいたら「意外と役立ってる!」ということもあるのもまた事実。

そこで今回『kufura』では小学生以上の子どもがいる女性104名を対象に、「役立っているから残しておいて良かった」と思う子どものものを聞いてみました。処分するその手を一度止めて、読んでみてください。

1つあれば助かる!「裁縫道具」

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「裁縫道具。今では私が使っていますが一通り揃っているので助かってます」(52歳/その他)

「小学校の家庭科で使う裁縫道具。裁縫道具は自分の物もありますが、急にボタンが取れて縫い付ける際、服にあった色の糸がない! そんな時に、息子の使っていた裁縫道具の中に何種類かの糸があり助かりました」(39歳/主婦)

「家庭科で使った裁縫箱。色々ひと通り入っているので、今でも使っている」(69歳/主婦)

「裁縫道具はずっと使えています」(41歳/会社経営・役員)

小学校の家庭科で使用する裁縫道具は、その後も家でのちょっとした縫い物をする際に利用できます。学校ではそこまで多用しないため、さまざまな色糸が残っていますし、小さい針に糸を通す際の糸通しも便利。すべてが一箱に収まっているので、収納にも困りませんね。

まだまだ使える「カバン」

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「通学用サブバッグ。丈夫なので今でも時々利用している」(52歳/総務・人事・事務)

「子どもの通園バッグ。もう使うこともないだろうと思っていたら、中学に入ってから図書館の本の持ち帰りに重宝している」(51歳/主婦)

「手作りのリュックサック。車の背もたれにかけて、子どもの荷物入れにしています」(41歳/その他)

通園や習い事、学童などに使用していたバッグは、その後も利用価値がありそうです。子ども自身が別の用途で使うこともできますし、デザインによっては大人が使用することも。いいものであるほど長持ちもするので、とっておくと良さそうです。

大人になると持っていないから…「鉛筆・色鉛筆」

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「クレパスや色鉛筆。今でも利用している」(63歳/その他)

「クーピー。色を塗る機会があって、便利でした」(39歳/その他)

「色鉛筆。最近、絵を描き始めたので」(53歳/主婦)

「えんぴつ。数独やクロスワードをする機会が増えて、役立っています」(59歳/主婦)

子どもにとって必需品である鉛筆や色鉛筆ですが、大人になると縁遠くなってしまいます。しかし鉛筆は芯が柔らかいので下書きに役立ったり、色鉛筆も寄せ書きや手紙など、ちょっとしたタイミングで必要になったりするものです。大人の塗り絵も人気ですよね。

あると楽しい!「楽器」

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「ピアニカ、リコーダー。子どもがつかってあそんでいるから」(51歳/主婦)

「カスタネット。たまに出してみんなで盛り上がります」(69歳/総務・人事・事務)

「ピアノ。場所を取るし、重くて床にもよくないのだけれど、今でも子どもが弾くことがあるので」(70歳/主婦)

子どもの頃に使っていた楽器は、意外とその後にも活用されているようです。身内の宴会芸に活用できたり、自分の趣味になったりと、残しておけば活躍の場面があるかもしれません。

いつまでも使い続けたい「子どもが作ったもの」

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「工作でつくってくれたミニ棚は今でもつかってます」(62歳/主婦)

「工作で作った本棚が意外と使い勝手がよく、いまだ現役で使用しています」(59歳/主婦)

「手作りの本棚。不恰好だけど、今でも大活躍中です」(37歳/主婦)

「湯呑み茶碗。授業で益子焼の湯呑み茶碗を作り、今でも毎日愛用している。絵柄が幼いのが良い」(80歳/主婦)

ある程度大きくなって作ったものは実用的で、家にあれば馴染んでしまうほど。立派でなくても、子どもの大事な作品であり親にとっては思い出の品ですから、特別な物であることは間違いありません。ずっと使い続けたいですね。

ベビーグッズも大活躍!その他の回答

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「ベビーサークル。犬を飼ったので、犬用のサークルに大活躍です」(32歳/営業・販売)

「離乳食の時から使っていた子ども用の茶碗(陶器製)。夫のおにぎりを作る時にちょうどいい大きさで今も活躍しているから」(46歳/主婦)

ベビーグッズも残しておけば、意外な使い道が見出せるかも。ボリュームのあるものは収納場所の問題もあって難しいかもしれませんが、そうでなければ残しておくのもありでしょう。今あるベビーグッズ、何かひらめきませんか?

 

日常的に使うものや趣味として利用できそうなものなど、ある程度想定して残しておくと、後々活躍してくれるかもしれません。子どもの思い出が詰まったものですから、愛着も湧いてきそうですよね。

沖田かへ
沖田かへ

2級建築士、照明コンサルタント、FP、心理カウンセラー資格など所持。2人目出産後、大好きな子どもたちと少しでも長く時間を過ごせるよう、フルタイム勤務からライターに転身。夏はキャンプ、冬はスキーと、家族でアウトドアなライフスタイルを送る。取材記事を中心に、日常生活を今より快適に過ごすためのコラムを発信していきます。

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