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渋滞してても車内は快適!子連れ長距離ドライブに持っていくと便利なもの

お出かけシーズン到来。今年は家族でいろいろなところに出かけようと考えている人も多いと思います。ただ、子どもを連れての長距離ドライブは、途中で子どもが飽きてしまったり、渋滞中に急にトイレに行きたくなることもあるなど、何かと大変ですよね。そこで『kufura』では、お子さんを持つ20〜50代の男女223人にアンケートを行い、「子連れ長距離ドライブの際に持っていくと便利なもの」を聞いてみました。

おやつや飲みものなど

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「グミなどのおやつ。これをあげるだけで、子どもの機嫌が良くなります」(50歳・女性/主婦)

「駄菓子などの小さいお菓子をいろいろ持っていき、子どもがぐずったときに自分で選ばせてから食べさせるようにしています」(37歳・女性/主婦)

「グミなどの甘いものや、韓国海苔のようなしょっぱいものなど、手軽に食べられるおやつを用意しています」(42歳・女性/主婦)

「娘が好きなおやつやジュースを、必ずいくつか持っていきます。車移動に飽きたときに口にするだけで、ちょっとした気分転換になっていいです」(27歳・女性/主婦)

「マイボトルに入れたお茶や水があると、ちょこちょこ水分を取ることができて、脱水も防げます」(35歳・女性/デザイン関係)

子どもがグズグズしたときは、おやつや飲みものなどをあげると、気分が変わって機嫌が良くなるもの。長距離移動の際は、子どもの好きなおやつや飲みものを忘れずに持っていくようにしましょう。おやつは大袋のものよりも、グミなどのひと口サイズのお菓子や小分けのお菓子などを持っていくほうが、車の中でも食べやすくておすすめです。

クーラーボックス

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「クーラーボックス。飲みものだけでなく、暑い時期は冷やしたタオルなども入れておくことができて便利でした」(58歳・女性/主婦)

「クーラーボックスがあれば、行きは飲みものなどを冷やし、帰りは買った要保冷のお土産を入れることができて便利です」(35歳・女性/主婦)

「クーラーボックス。出発前に飲みものやスイーツなどを入れて冷やしておけば、わざわざ途中で混雑しているサービスエリアに寄らなくてすみます」(54歳・男性/その他)

「クーラーボックスがあると、車内でもいつでも飲みものを冷たい状態で飲むことができて便利でした」(58歳・女性/主婦)

「間違いなくクーラーボックスです。飲みもの以外に保冷剤を入れておくと、何かと使えます」(59歳・男性/営業・販売)

意外に多かったのが、このクーラーボックス。先ほどの飲みものなども、これさえあれば冷たいまま持ち運ぶことができるので、車の中でもいつでもひんやり美味しい状態で飲むことができます。また、お出かけ先で要冷蔵のお土産などを買った場合に、安心して家まで持って帰ってくることもできていいですね。

ブランケットや枕、マットなど

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「タオルケットがあれば、子どもが寝てしまったときにサッとかけることができるので、寝冷えすることもありません」(50歳・男性/公務員)

「いつも使っている子どものブランケット。これがあると安心して寝てくれるので、長距離ドライブのときも助かります」(31歳・女性/その他)

「子どもが小さいころは、車に乗せるとすぐに寝てしまっていましたが、そのままだと姿勢が不自然になるので、子ども用のネックピローが大活躍でした」(51歳・女性/主婦)

「うちの子はドライブで必ず寝てしまうので、窓ガラスに頭をぶつけたりしないためにも、ネックピローが欠かせません」(46歳・女性/主婦)

「後部座席の足元をフラットにするマット。これさえあれば、車の中でも足を伸ばしてラクな姿勢で過ごすことができます」(47歳・男性/技術職)

長距離ドライブでは、疲れてしまってウトウトと寝てしまう子どもも多いもの。それに備えて、ブランケットや枕、マットなどを用意しておくと、車の中でも快適に眠ることができます。特に、子どもは寝ると頭がグラグラしてしまうので、ネックピローで首を固定してあげると、窓ガラスに頭をぶつけたりすることなくラクな姿勢で眠ることができていいようです。

簡易トイレ

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「簡易トイレ。長距離で渋滞したときや、すぐにトイレを見つけられないときなど、子どもはトイレをガマンできないのですごく役立ちます」(38歳・女性/主婦)

「子どもがトイレに行きたがったときに、すぐにサービスエリアなどに入れないこともあるので、簡易トイレがあると万一のときに使えて便利です」(33歳・女性/主婦)

「簡易トイレがあると、渋滞時に重宝します。イザというときには、子どもだけでなく、大人も使うことができるので助かります」(49歳・男性/技術職)

「携帯トイレがあるだけで、子どもとの長距離ドライブも安心です」(44歳・男性/その他)

子連れドライブでいちばん心配なのが、トイレのこと。大人と違って、子どもはなかなかトイレをガマンすることができないため、近くにトイレがないときや、渋滞にハマって車が動かないときなど、車内がパニックになりがちですよね。簡易トイレさえ用意しておけば、イザというときに慌てずにすむので、安心してドライブに出かけることができますね。

タブレットやスマホ、DVD

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「タブレット。長時間のドライブに飽きてきたときに、子ども向けの動画を見せるようにしています」(29歳・女性/その他)

「スマホです。スマホでゲームをさせておけば、長時間のドライブでもずっと静かにしていてくれます」(55歳・男性/総務・人事・事務)

「車に付けられるタイプのDVDプレーヤーで、子どもの好きなDVDを見せていました。大人もいっしょに歌ったりしながら、長距離でも楽しく移動できました」(38歳・女性/デザイン関係)

「アニメやお笑いのDVD。これなら長距離移動でも集中して見てくれるので、気が紛れてグズグズすることもありません」(47歳・女性/その他)

「長距離移動のときは、レンタルDVDを1人1つずつ借りてから出発します。子どもたちの好きな映画を順番に見ることで、車の中でも飽きずに過ごせます」(43歳・女性/主婦)

長時間のドライブは、子どもにとっては退屈なもの。タブレットやスマホで好きな動画を見たり、ゲームをする、ポータブルプレーヤーでお気に入りのDVDを見るなどすれば、車の中でも退屈せずに過ごすことができます。動画やDVDなどから流れる曲に合わせて、家族みんなで歌ったりするのも楽しそうですね。

子どもの好きなおもちゃや本

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「子どものお気に入りのお人形やおもちゃは必須です」(33歳・女性/主婦)

「おもちゃ。特に音が鳴るおもちゃだと、ドライブ中も気がまぎれるようで助かります」(32歳・女性/主婦)

「子どもが小さいときは、お気に入りのぬいぐるみを必ず持って出かけるようにしていました」(59歳・男性/営業・販売)

「子どもが小さいころは、車中で暇を持て余してぐずることもよくありましたが、アンパンマンなどの本を見せると静かになりました」(50歳・男性/営業・販売)

「クイズブック。子どもはなぞなぞやクイズが大好きだったので、これさえあれば、車の中でも長時間飽きずに遊んでくれました」(57歳・女性/主婦)

小さなお子さんとのドライブには、お気に入りのおもちゃが必須です。特に音が鳴るおもちゃなどは、ドライブ中も気が紛れておすすめとのこと。ほかにも子どもの好きな本を持って行ったり、家族みんなで楽しめるクイズブックなどを持っていくと、長距離ドライブも気にならずに、あっという間に目的地にたどり着くことができるようです。

ほかにはこんなアイテムも便利!

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「ウエットティッシュやティッシュ、ゴミ袋など。子どもは何かとこぼしたり、汚したりするので、イザというときに役に立ちます」(32歳・女性/主婦)

「紙とペン。お絵描きするなど、車の中で暇つぶしに使えます」(46歳・女性/学生・フリーター)

「トランプやカードゲームを持っていくと、渋滞して退屈なときに車の中で遊べていいです」(57歳・男性/技術職)

「デジカメ。車の窓から見える、気になるものを撮影してもらうと、何をカメラに収めようかと一生懸命に探して時間がつぶれるし、あとからその写真が思い出にもなります」(43歳・女性/金融関係)

「車に取り付けられるテーブル。各々のテーブルがあると、自分が必要なものを置いて、自由に楽しむことができます」(36歳・女性/主婦)

「ミニほうきとチリ取り。長距離ドライブのときは、コンビニでお菓子を買うことが多く、スナック菓子の食べこぼしなどがひどいため、ササっと掃除できるアイテムがあると便利です」(38歳・女性/主婦)

ほかにも持っていくと便利なものはいろいろ。長距離ドライブでは、車内でおやつなどを食べることが多いので、汚れを拭いたりゴミを入れたりできるように、ウエットティッシュとゴミ袋は必ず持っていくという人も目立ちました。掃除ができるミニほうきなどもあると便利そうですね。

いかがでしたか? 子どもを連れての長距離ドライブは何かと大変ですが、イザというときに備えて、事前にしっかり準備しておけば、車内でも快適に過ごすことができます。次回のお出かけの際には、ぜひご紹介したアイテムを参考にしてみてくださいね。

土田奈々子
土田奈々子

フリーライター。2011年よりイギリス在住。渡英前は出版社に勤務し、金融機関向け専門誌やマタニティ&ベビー誌の編集に携わる。現在は、ウェブを中心に女性向けの記事を数多く執筆。得意ジャンルは、妊娠・出産・育児や女性の健康、海外生活事情など。プライベートは、田舎の小さな村で日英バイリンガル育児に奮闘する二児の母。自分自身の働く主婦としての目線、子育て中の母としての目線を大切にしながら記事を書いていきます

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