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「100均の野菜抜型」で息子(3歳)と親子クッキングをしてみたら…【働くお母さんの、コレ買って大正解!】♯42

大人も子供も長い自粛生活が始まりましたね。「ど、どうしよう……(汗)」それがニュースを目にしたときの私の正直な気持ちでした。保育園から帰宅しても体力有り余りまくりの3歳の息子を前に、これから毎日気軽な外出ができない中でどう過ごせばいいものか、リモートワークとの両立ができるのか……と途方に暮れたあの日。

遊びも色々試したけど「一緒に料理」がいいみたい!

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それ以来、早朝散歩やお菓子作り、三輪車にトランポリン、乗りものDVDに読み聞かせ絵本など、子どものストレスを回避するために親子で試行錯誤。

中でも、一緒に料理をすることは、慌ただしい自粛前の生活ではなかなか叶わなかったことなので、子どもの成長が見られる&息子自身も興味津々。キッチンやテーブルは荒れますが……(笑)、小さなことは気にしない!の精神で、日々できることをできる範囲で楽しむようにしています。

「野菜の型抜き」に挑戦してみた

ドタバタの親子クッキングは、チョコチップクッキー(息子→生地伸ばし・型抜き・チョコ乗せ・オーブンのボタン)やバナナホットケーキ(息子→生地の泡立て・バナナつぶし・配膳)を体験!

そして先日は野菜の型抜きに挑戦しました。DAISOやキャンドゥで購入した型抜きを使って、3歳の息子と一緒に夕飯の仕込みを。

献立は息子の大好物「豚汁」。かぶと人参を準備して、いざ!

生野菜のかたさも初めて知ったようで、鬼瓦フェイスで気合い十分!  型を必死に押し付けていました(笑)。

両手で道具を使うことや、力の入れ方、普段の遊びとは違う動作に戸惑いつつも飽きずにトライ!

少しずつコツをつかむ姿に、親バカな私は胸アツ……。いいぞ!その調子その調子!!

ヒヤヒヤすることもありましたが、けがをしそうになるたび型抜きの扱い方を説明すると、いつになく真剣に説明を聞いていたのも印象的。

時間に追われていたときは、危ないことはなるべくやらせない、というスタンスでしたが、最近は新しい経験や自信につながりそうなことは時間をかけて一緒にやってみようと思うように。

型抜きに残った人参をマジマジ。「キラキラができた!」と興奮気味に人参を押し出すと、この後すぐに食べました(笑)。おい!

型抜きした野菜をお皿にまとめ、抜かれた野菜はカットして炒め物に。

豚汁を作る工程では、お鍋で豚肉を炒めて、一度火を止めたところに、ハートと星型の野菜を(息子に)投入してもらいました! そして、炒めて水をはってグツグツ……完成した豚汁に大興奮で「ごはんまだ? 作ったキラキラ食べたい!」と、夕飯を待ちわびる様子は珍しい&うれしい光景でした!

いつものメニューも一緒につくると特別に

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食卓に並んだ親子作の豚汁は、新婚さん仕様のちょっとラブリーな具材がなんともかわいい! 私の料理には登場しないヴィジュアルなので(笑)いつもの味もなんだか新鮮に感じました。食卓を囲んだときも、自ら野菜をパクパクと食べてくれて一石二鳥。

お手伝いをしたことで、ちょっぴり自信がついた様子。食事の間は、「ねえ?ママおいしい? 人参もっと食べたら? おかわりは?」と、何度も聞いてくるので「おいしいよーーーーすごくおいしい! おかわりするねー」と何度も返事をするのが大変でした……。

次回は、友人に教えてもらった餃子ピザ(餃子の皮をベースにするピザ風メニュー)を作る予定。仕事のあとのリフレッシュにもなるので、親子クッキングはしばらく続けていきたいです!

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