クーラーや扇風機、止めると暑い!
null「クーラーが涼しくて消したものの、消すと暑い」(21歳/女性/主婦)
「クーラーをつけっぱなしにするが、寒くなって消すと暑くて起きてしまう」(47歳/男性/その他)
「つけっぱなしだと寒くて目が覚めるし、タイマーをつけると暑くて目が覚める」(43歳/女性/その他)
「クーラーをつけているが暑い」(21歳/女性/営業・販売)
「クーラーをかけて寝ると寒すぎたり、喉が痛い。つけないと暑い……」(36歳/女性/主婦)
熱帯夜は、クーラーや扇風機がないと寝苦しいもの。でも体が冷えてきて消すと「やっぱり暑い!」となってしまう人は多いよう。外気温によって、クーラーの“効き具合”が違うこともあったり、多くの人が適温を見つけられず悩んでいるようです。
クーラー&扇風機をつけっぱなしだと寒い!
null「寝苦しくてクーラーをかけるが冷えて喉を痛める」(28歳/女性/主婦)
「扇風機で口が乾燥する」(32歳/女性/その他)
「クーラーをかけっぱなしで、よく風邪をひく」(47歳/男性/その他)
「クーラーをつけると肌が乾燥する」(30歳/女性/その他)
「扇風機で足が冷えて足がむくむ」(49歳/女性/総務・人事・事務)
「微妙に暑いけれど一度下げると寒い」(31歳/男性/総務・人事・事務)
一方、クーラーや扇風機を一晩中つけっぱなしにしていると「冷えすぎる」「乾燥する」という声も。体が冷えすぎると、翌朝の体がだるくなったり、風邪をひいたりする方も少なくありません。
とにかく汗ドバドバ!ベトベトで気持ち悪い
null「寝汗がひどい」(46歳/男性/営業・販売)
「クーラーをつけても汗をかいて寝苦しくなる時がある」(38歳/男性/総務・人事・事務)
「寝具がべたつく感じがする」(44歳/男性/総務・人事・事務)
「汗をかいてベタつきが気持ち悪い」(38歳/男性/コンピュータ関連以外の技術職)
「扇風機を体に当てないようにして寝るが、汗で目がさめて、結局扇風機をガンガンに当てて寝て朝体がだるい」(37歳/女性/主婦)
暑い夜はとにかく大量の汗をかいて気持ち悪い!という方が多いよう。もともと夜寝ている間は誰でも汗をかくものなのですが、発汗した湿気がこもると不快感をもたらすので、通気性のよい寝具を使いたいですね。
眠れない&眠りが浅い!
null「暑くて眠れない」(34歳/男性/総務・人事・事務)
「蒸し暑くてなかなか寝付けない」(26歳/男性/その他)
「クーラーのタイマーが切れた瞬間に目が覚める」(48歳/男性/コンピュータ関連以外の技術職)
「クーラーの電気代が気になってねれない」(42歳/女性/主婦)
「エアコンのタイマーが切れるたびに目をさまし、そんなくり返しが朝まで毎日つづいている」(38歳/男性/その他)
暑い日は「何度も目を覚ましてしまう」「なかなか寝付けない」という人が多いのも納得です。kufuraの過去記事『睡眠不足が熱中症につながる!? プロが教える“夏に快適に眠るポイント”5つ』でご紹介したように、ぐっすり眠れない人が多かった日の翌日は、熱中症で搬送される人の数が増えているという研究結果があります。「昨夜は暑くてあまりよく眠れなかったなあ」と思ったら、その日はより一層、熱中症の対策を!
クーラーや扇風機が欠かせない夏の夜ですが、快適に寝るためにはその使い方も注意したいところ。
kufuraの同記事によれば、西川のスリープマスター杉原桃菜さんは、寝室の設定温度は28度が最適だとしています。さらに湿度は50~60%にすると理想的とのこと。除湿機を活用したり、エアコンの除湿機能を使ったりして、湿度もコントロールしてみましょう。
寝苦しい夜、小さな工夫で少しでも快適にしたいものですね。