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3位アイス枕、2位エアコン!「暑くて寝苦しい夜」を快適にする工夫1位は

猛暑が続いています。夜になっても気温が下がらず、よく眠れない夜を過ごしている方も多いことでしょう。

『kufura』では、20代~40代の既婚女性212名に「暑くて寝苦しい夜を快適にするためにしている工夫」について、アンケート調査を実施しました。

寝苦しい夜にしている工夫TOP5

5位:窓を開けて寝る・・・12票

「窓を全開にする」(45歳・主婦)

「半袖短パン、窓をあける」(36歳・主婦)

4位:扇風機・・・19票

「扇風機つけっぱなし」(42歳・主婦)

「扇風機のタイマーを使って寝る」(28歳・金融関係)

3位:保冷剤・冷却シート・冷却枕・・・37票

「アイスノンを枕代わりにして涼しく寝る」(42歳・主婦)

「アイス枕、額に冷えピタを貼って寝る」(46歳・主婦)

「氷枕を使用する。頭がのぼせて鼻血が出る子どもにも有効です」(40歳・その他)

2位:エアコン・・・46票

「エアコンのタイマーを2時間おきに30分稼動するようにする」(37歳・主婦)

「エアコンを寝る前の1時間前からギンギンにつけて部屋を冷やしておく。その後消しても涼しさが続く」(43歳・公務員)

1位:クール素材のシーツ・カバーやふとん・・・66票

「シーツ・タオルケット・枕カバーの素材をかえる。ニトリのNクール」(39歳・研究・開発)

「ひんやりシートをマットの上に敷いています」(36歳・コンピュータ関連技術職)

「冷感素材のシーツに変えています」(41歳・主婦)

2位の「エアコン」を超えた1位は、「クール素材のシーツ・カバーやふとん」でした。中でも多く挙がっていたのは「ニトリのNクール寝具」。手が触れた時「冷たい!」と感じる接触冷感素材を使用したひんやり寝具で、定番の敷きパッドのほか、枕パッドや枕カバー、シーツ、肌ぶとん、布団カバーと、寝具一式が揃います。それでいてお値段もお手頃なので、夏の必需品として定着しつつある様子が伺えます。

ほかにも、「ジェルマット」「クール敷きパッド」などの冷感寝具を愛用する声も挙がりました。

3位の「保冷剤・冷却シート・冷却枕」のように、頭まわりに冷却グッズを使っている人も多く、エアコンや扇風機と併用しているケースも見られました。

エアコンの効きを左右する「室外機」…チェックした?

様々な就寝の工夫がありますが、今年の猛暑は格別です。ぜひエアコンを活用して就寝中の熱中症を予防しましょう。

「最近、エアコンをたくさん使っているけど、効きが弱くなってる気がする」という方、エアコンの心臓部とも言える“室外機”の周辺を最後に掃除したのはいつでしょうか?

空調専業メーカーのダイキン工業株式会社によると、エアコンの効きが弱いのは、“室外機”の周辺環境にその原因があるケースがあるそうです。詳しく見ていきましょう。

室外機の吹き出し口をふさがないようにする

エアコンの運転中、 部屋の中の熱を、 部屋の外に捨てるために室外機は常に放熱をしています。 そのため室外機の吹き出し口付近やその周囲にものを置いたり、 カバーで覆ってしまわないよう注意が必要です。

吹き出し口がふさがれると、 放出した熱風を再び吸い込んでしまうことで、 冷却効率が著しく低下するそうです。 室外機の前はスペースを空けてできるだけ風通しをよくし、 スムーズに空気が循環できるようにしましょう。

また、日中にエアコンを使用する際は、室外機は日陰に設置するか、 室外機から1mほど離れたところに 植木を植えたり、 すだれをたてかけるなどして日陰を作ってあげるとよいそうです。 ただし、 室外機を板で囲ったり、 すだれをかぶせた時に吹き出し口をふさいでしまわないよう十分な注意が必要です。

室外機の周辺環境の点検・見直し以外にも、エアコンの性能を引き出すためにできる工夫はいろいろあるそうです。

・「よしず」や「すだれ」を活用し、部屋の外で熱をさえぎる

 ・カーテン、 ブラインドを活用し、部屋の中で熱をさえぎる

・室内機のフィルターは定期的に掃除する(2週間に1回が目安)

・帰宅時に部屋の中が外よりも暑いと感じたらまず換気を行い、部屋の熱気を外に逃がしてからエアコンを使う

・エアコンと扇風機を同時に使って部屋の空気を攪拌し部屋全体を冷やす

 

暑い夜が続きますが、エアコンや寝具などの様々な工夫を組み合わせて、少しでも快適な睡眠を確保していきましょう!

 

【参考】

猛暑・酷暑となっている今年の夏を乗り切るポイントは、夏場の冷房の「効き」を左右するエアコンの心臓「室外機」 – ダイキン工業株式会社

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