
価格は6月23日、楽天の通販サイトのもの。アイリスオーヤマの公式通販サイトでもセール中です(7月7日執筆時)。
この夏チャレンジしているのは、“朝に緑茶を飲むコト”。
アイリスオーヤマから6月に発売された「アイリスのお茶 綠(りょく)」を毎朝飲んでいます。
毎日飲むなら……と思って500ml入りペットボトル×24本入りを箱買いすることに。新発売キャンペーンで20%引きだったので、1箱1,424円(税込)でゲット。一本あたり約60円です。安い!
朝だから効く!驚きの緑茶パワー
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写真左が”朝の緑茶効果”を教えてくれた柴田重信先生。吉沢亮さん(写真右)は、「アイリスのお茶 綠」のCMでは、伝説の茶人に扮しています。(写真/アイリスオーヤマ提供)
飲み始めたきっかけは、このお茶の新商品発表会で「朝に緑茶を飲む効果」について知ったから。
発表会に登壇した早稲田大学の名誉教授で時間栄養学の専門家(説得力のある肩書き!)の柴田重信先生によると、「同じものを食べたり飲んだりしても、摂取する時間によって体への影響は大きく変わる」とのこと。
例えば緑茶なら、
1: 朝に摂取した緑茶カテキンが、紫外線による酸化ストレスから守ってくれる。カテキンの体内への吸収力は、夕方よりも朝の方が高い。
2: 朝に緑茶に含まれるカフェインを摂取すると、体内時計に朝を知らせる働きかけをしてくれる。
ただし、“継続的に”摂ることが条件だそうです。
先生と一緒に登壇したアイリスオーヤマのブランドアンバサダーの吉沢亮さんも、「緑茶、あなどれない……。朝から緑茶を飲むといいことしかないですね!」と驚きのリアクションでコメントをしていました。
“朝に似合う”をコンセプトに3年かけて開発
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低温で時間をかけて抽出することで、さっぱりした味わいに。さらに、茶粒子をできるだけ除去してスッキリした飲み口に。
緑茶のペットボトル飲料はすでに他メーカーが定着しているのに、なぜ今さらアイリスさんが?とちょっとナナメな考えをしてしまいましたが、朝に緑茶を飲む習慣を提案するために、渋みや苦みをやわらげて、スッキリした飲み口になるように、構想や戦略立案を含めて約3年かけて開発したそう。
実際に味わってみると……渋みと苦みを味わってこそ緑茶!というシーンもあるかもしれませんが、朝にごくごく飲むなら、このくらいのさっぱり感が私にはちょうどいい。緑茶が苦手な長男も、これなら飲める!と朝から一緒に飲んでいます。

私は普段、起き抜けに常温の水を一杯飲んでいたのですが、緑茶に替えてみました。さらに、朝ごはんのお供に子どもたちにも飲ませています。
「朝の緑茶が体にいい!」と知っても、毎朝急須で入れる余裕はないし、ティーバッグすらめんどくさい……。ペットボトルでサッと飲めるので、夏の水分補給も兼ねて引き続きチャレンジしていこうと思います。

大学卒業後は銀行に就職するも、大好きな雑誌の世界に飛び込む。