洗う・干すから収納まで!3WAYの「メイクブラシクリーナー」
null『3COINS(スリーコインズ)』の「メイクブラシクリーナー」は550円(税込)で販売されています。
インテリアを損ねないグレーカラーがおしゃれです。浅型のボウルのような形に、取っ手がついていて、サイズは、約高さ7.5×幅15×奥行き13cmと、やや大きめのつくり。素材はシリコンゴムとポリプロピレンなので、軽くて丈夫です。
メイクブラシを洗う面(ボウルの底)には、4種類の凹凸があります。
波型の凹凸は、平筆タイプのブラシに。太くてコシのある大きめのドット柄は、大きいブラシに、小さくて柔らかいドット柄には、小さなブラシに。細かいドット柄はすすぎ用にと、底面の凹凸によって用途が変わるデザインが面白いです。
3COINS「メイクブラシクリーナー」の使い方
null『3COINS』の「メイクブラシクリーナー」の使い方は、公式サイトによると次のとおり。
- ブラシを軽く水に濡らしてから、中性洗剤を少量付けて軽く押しあてるように洗ってください。
- 洗剤が残らないようぬるま湯で丁寧に洗い流し、タオル等で軽く押しあて水気を拭き取ります。
- 本体底面にブラシを差し込み、風通しの良い日陰で乾燥させてください。クッションパフも一緒に乾燥させることができます。
ですが筆者は、洗い方をちょこっとだけアレンジしています。
⚫︎メイクブラシを洗う
少しだけお湯を張り、中性洗剤を溶かしてから、ブラシを底に押し当てるように洗いました。浅型のボウルなので、お湯を入れすぎるとこぼれてしまいますが、少量であれば問題なし!
個人的には、水でブラシを濡らすだけよりも、お湯を張った方が洗いやすく感じました。
これまで、アクリルのメイクブラシスタンドにお湯と中性洗剤を入れて洗っていたのですが、『3COINS』の「メイクブラシクリーナー」は凹凸があるおかげで汚れの落ち方が別格! とってもいい仕事をしてくれます。
汚れが落ちにくいファンデーションもサッと綺麗になりました。こんなに洗い上がりが違うなら、早く買えばよかった〜と思いました。
⚫︎メイクブラシを乾かす
メイクブラシクリーナーを裏返すと、格子状になっている面があらわれます。
洗ったブラシは軽くタオルドライし、この格子に差し込んでいきます。
花形の穴の中央には、大きめのブラシを。花びらのような形の部分には、細めのブラシがシンデレラフィットしました。
これを逆さにして吊るすと、乾かすことができるという仕組み。
ただし、両端がブラシタイプになっているものや、軸が太すぎるブラシは差し込めませんでした。ですが、ご安心を。
ボウル内をドライスペースとして活用することができるのです! ここに差し込めなかったブラシや、スポンジなどを立てかけて乾かすことができます。
筆者は浴室乾燥でブラシを乾かしました。持ち手が取り外しできるので、物干し竿を動かすことなく引っ掛けられるのがこれまた使い勝手がいいポイント。
筆先を下に向けて乾燥できるので、ブラシの根元に水分がたまらず、カビの発生も防ぐことができて、衛生的だなと感じました。
⚫︎収納する
乾いた後のブラシスタンドはひっくり返すと、そのままブラシスタンドとして使えます。
1本1本が自立しているので取りやすく、収納しやすいのも予想外のメリットでした。
ブラシの高さがバラバラだと、欲しいブラシを探すのが大変なんですよね……。地味なストレスの軽減につながりました。
何よりブラシを洗う時も、これごと持って行けばいいので、わざわざメイクブラシクリーナーを取り出して……という手間がありません。
“洗う・干す・収納する”が、これ1つで完結するって、まさに仕組みでブラシを清潔に保つことができる画期的なアイテム、といっても過言ではありません。
おかげで、お手入れがより気軽にできるようになりました。
メイクブラシを洗った方がいいのはわかっているけれど、なかなか洗えないんだよね〜という、腰の重いかたは、ぜひ『3COINS』の「メイクブラシクリーナー」を使ってみてくださいね。
「やさしいくらし」をモットーにライフスタイル関連の執筆撮影などを行なっています。kufuraではファッション記事を担当。好きなことはお散歩とヨガです。