【3COINS】専用コームで眉毛も整えられる！「and us フェイスシェーバー」が便利すぎ

「and us フェイスシェーバー」は『3COINS』の美容家電コーナーにて、1,100円（税込）で販売されています。300円台のアイテムが多い中、1,000円台はちょっとお高めに感じるかもしれませんが、電動のフェイスシェーバーを家電量販店で買おうとすると2,000円ほどするものが多いので、ちょっと安いくらいでしょうか。

付属品として、眉用コーム（2mmと4mmの2段階）、掃除用ブラシが付いてきます。また、購入日から半年間有効の保証書も付いているので、万が一故障したときにも安心です。

使うには単4形アルカリ乾電池1本（別売）が必要です。電源スイッチのすぐ上部を指でグッと押さえ込み、本体の電池カバーを下向きにスライドさせます。シェーバー部分で怪我をしないよう、しっかり指で押さえてスライドさせましょう。

プラス・マイナスの向きに注意して乾電池を入れたら、準備OKです。

「and us フェイスシェーバー」を実際に使ってみましょう。

キャップを外して電源スイッチをオンにスライドさせると刃が動きます。以前『ダイソー』の「電動美容フェイス・眉用シェーバー」330円（税込）を紹介したのですが、「and us フェイスシェーバー」の方がよく剃れて、音も静かだなと感じました。

剃る時は、毛流れに逆らうように肌に刃を優しくあてて、ゆっくり動かします。お手入れが終わったらスイッチを切り、手を傷つけないように注意して、ティッシュなどで汚れを拭き取った後、キャップをかぶせて終了です。

眉の周りと眉間からほほや鼻の下といった顔の産毛はもちろん、手指の産毛も小回りの効くヘッドと電動シェーバーのおかげであっという間にお手入れができます。

顔剃りのタイミングですが、筆者はお風呂上がりの毛穴が開いて毛が立った状態でお手入れするのが、剃りやすくてお気に入り。お風呂の代わりにホットタオルで顔を温めてからお手入れするのもいいですよ。終わった後はたっぷり保湿をお忘れなく。

まず、眉用コームをヘッドにカチッと音がするまで被せます。この時、櫛の長さが短い方が2mm、長い方が4mmになっていますので、お好きな長さの方が刃の向きにくるようセットしてください。

準備が整ったら、コームを眉毛にあて、眉毛の流れに逆らうようにゆっくりと動かします。

毛流れに逆立てて刃をあてるのは、正直、とても勇気が必要だったのですが、ここはレビューのため！　恐る恐るあててみると……ジャキジャキと音を立てながら、伸ばし続けていた眉毛が切り揃えられびっくりするほどきれいな毛流れに！

伸びすぎると眉毛が寝てしまったり、かたまりができて濃く見えたりしていたのですが、その滞りが全くゼロに。これはすごい！と大感動しました。

眉カットは男女ともに必要な身だしなみケアだと思うので、家族みんなで使って欲しい。この感動をシェアしたいと思いました。

眉用コームできっと気になるのが、2mmと4mmでどう見え感が違うのか、どう使い分けたらいいのか……という点ですよね。そこで筆者の眉毛で比べてみました！

筆者のお気に入りは4mmです。4mmだとナチュラルでトレンド感あるおしゃれな眉に、男性にもおすすめの長さです。

2mmはコンサバティブで、整った印象。ちょっとかしこまった場所にお出かけすることが多い方は2mmでもいいと思います。ご自身のお好みに合わせて使い分けてみてくださいね。

「and us フェイスシェーバー」のポイントとして、コンパクトさが使いやすさに繋がっている点もあげられます。

実際に測ってみると、長さは約13cmとペン持ちしやすい長さで、細さも持ちやすいサイズ感。そして刃渡りが約2cmなので、眉間や口周りなど細かな部位にも使いやすいのです。持ちやすさや扱いやすさにおいても、ダイソーの同アイテムよりも優れているなと感じました。

刃の外し方・付け方

「and us フェイスシェーバー」は刃部が取り外せる仕様になっています。

1. ヘッドにあるストッパーを下向きにスライドさせる。
2. 刃部の根元を斜め上に引き上げて外します。

刃を元に戻す際は、本体側の突起と刃側のへこみ部分を噛み合わせてから戻します。

顔剃りはもちろん、眉毛のトリミングまでできてしまう「and us フェイスシェーバー」は、まさに一本二役な便利アイテムです。

ユニセックスなデザインなので、男女ともにそして家族みんなに推せる電動シェーバーでした。

電動シェーバーを使うとあっという間にお手入れが終わるので、カミソリや毛抜きを使ったお手入れが面倒に思えるほど、欠かせない存在に。ぜひ皆さんも身だしなみケアに活用してみてくださいね。