お値段10分の1。330円の電動シェーバーその実力やいかに
330円でも高コスパ!ダイソーの「電動美容フェイス・眉用シェーバー」ってどんな感じ?ホワイトでシンプルなデザインの「電動美容フェイス・眉シェーバー」330円(税込)は、化粧品売り場で買うことができます。
額・ほお・鼻の下や顔のうぶ毛処理に役立つメイクツールです。これが軽量でコンパクト! 携帯キャップ付きなので、持ち運びもできますよ。
家電メーカーの電動フェイスシェーバーは3,000円以上するものがほとんどなので、330円(税込)と約1/10のお値段で買えるなんて驚きですよね!
電池式で、別売りの単三電池1本が必要。
筆者が購入した『ダイソー』では、「電動美容フェイス・眉用シェーバー」の上に単三電池も陳列されており、電池も一緒に購入しました。
電池の入れ方も簡単。本体中央部をひねると上下に分解するので、単三電池を入れて元に戻します。
ドラッグストアなどで販売されている1枚刃のフェイスシェーバーと比べると、ヘッドはコンパクト!
「電動美容フェイス・眉用シェーバー」は、刃の幅や厚みも細かくて薄く、肌あたりがやさしい構造です。
そもそも“顔剃り”ってどんなメリットがあるの?
nullマスク生活で油断しているせいか、気づいたら女性でも口ひげが生えていた……なんて経験ありませんか? 筆者は度々経験があり、特に明るい光の中で鏡を覗いてびっくりしたことが何度もあります(笑)。
身だしなみとして顔のうぶ毛を剃りたいのはもちろん、顔剃りをすると古い角質も取り除かれるため、化粧ノリがぐんとよくなるんです。当然スキンケアでも化粧水が入りやすくなるため、いつも以上に保湿ができます。
ただし、肌には負担がかかるため月に1〜2回程度が目安です。お風呂上がりなど肌が柔らかい状態で、たっぷり保湿をしてから顔剃りを。
筆者は化粧水のあと厚めに乳液を塗ってから剃ってみました。シェービング後は丁寧に保湿をしてお肌をいたわってくださいね。
「電動美容フェイス・眉用シェーバー」の使い方やコツは?
null取扱説明書によると「電動美容フェイス・眉用シェーバー」の使い方は、電源スイッチを入れ、刃を毛流れとは逆向きに、肌に沿って滑らせるようにして使用するとのこと。
通常の顔剃りですと、毛流れに沿って上から下へが剃るのが基本なので、毛流れに逆らって剃るってちょっと刺激が強いかも……。敏感肌な人はまず試し剃りとして、毛流れに沿ってシェーバーを動かしてみてくださいね。
ただし、当然ながら逆向きの方が、ツルんとキレイに剃れます! 肌を軽くひっぱるように平らにすると、シェーバーを動かしやすいですよ。
そして地味に便利だなと思ったのが、顔剃りではなく指毛の処理! 電動だと柔らかい指の毛もキャッチしてくれるので、あっという間にキレイになりました。
電動は一瞬で毛が剃れてスピーディーにお手入れできていいですね。ただし、一歩間違えると全部剃れてなくなるので、眉など細かなパーツはくれぐれも慎重にケアしてくださいね。
また、使っているうちに剃った毛がブラシにたまるので、手元にティッシュを1枚用意しておくと便利です。
水洗いはNG!お手入れ方法はブラシと拭き取りで
null使った後のお手入れですが、思わず水洗いしたくなるものの「電動美容フェイス・眉用シェーバー」は、水洗いNG! 薄めた石けん水に浸した柔らかい布を固く絞って、汚れを拭き取ってください。
刃についた細かな毛は、付属の掃除ブラシで取り払えますよ。
ちなみに、某美容家電メーカーのフェイスシェーバーのお手入れ方法も見てみたところ、基本的なお手入れ方法は同じ。アルコールや洗剤を使うと変色の恐れがあるため、石けん水で濡らし固く絞った布での拭き掃除をすすめるとともに、オイルを3回に1度馴染ませて1年半を目安に交換……とありました。
オイルがなく刃の交換もできない『ダイソー』の「電動美容フェイス・眉用シェーバー」は、1年に1回買い直したとしても、1個330円。家電メーカーのフェイスシェーバーの金額が3,000円とすると、1個の金額でダイソーのものなら10年分くらい買い替えできるわけです(笑)。驚きのコスパです!
「電動美容フェイス・眉用シェーバー」のJANコードは「4-549131-999549」。人気の商品なので店舗によっては品切れの場合も……。
お問い合わせ時に便利なJANコードで、事前に在庫確認をしておくと安心ですね。
“安物買いの銭失い”という言葉がありますが、『ダイソー』の電動美容シリーズは、今のところ使い勝手も十分で安くなくてもリピ買いありなものばかり。
ぜひみなさんも見つけたら試してみてくださいね!