光を上手に使うことで、鮮やかな色も肌になじむんです
nullこの夏のルナソル、コレクションテーマは「The Lighting Color」。
ルナソルが大切にしてきた「光」を味方につけることで、どんなに鮮やかなカラーでも肌に溶け込むようになじみ、その人自身の色になれるように色を設計したそう。たしかにカラーメイクのアイテムって、肌にのせると「浮いちゃいそう……」ってちょっと尻込みしますよね。
それが、ルナソルのこのカラーだと、上品で繊細なキラキラ感があることで、肌にのせたときに「浮いた」感がないんです。
これなら、ファッションで明るい色のブラウスやワンピースを選ぶ感覚で、メイクでも鮮やかなカラーを楽しめそう、って思えました。
パレットの見た目は可愛いけど…、使いこなすにはどうすれば?
nullパレットを開いた瞬間「かわいい!!」と声をあげてしまった「ルナソル ザ ライティングカラーアイズ」。10色もセットされているためメイクパターンはかなり広がります。
とはいえ、こんなに鮮やかなカラーを使いこなす自信がなかったので、ルナソルの製品開発に携わった方に、kufura読者におすすめの使い方を教えていただきました。
誰にでも使いやすいのは、意外とイエローとオレンジ
「肌の色とも馴染みやすいので、イエローやオレンジは使いやすいと思います。このパレットには、全体に青みがかったラメが入っているため、こんなに鮮やかなのに浮かないんです」
たしかに! パレットの中で見ると「この色は難しそう……」って思いましたが、実際に肌にのせてみると透け感もあって、色の主張が強くない。たとえばオレンジは「少し日焼けしてほてってる」くらいのニュアンスで、ごく自然なヘルシー感が出ますね。
これからの季節に「部分使い」をおすすめしたい、ピンクとパープル
「いま、下まぶたの目尻にいれているのがこのパープルなのですが、こういったポイント使いにもピンクとパープルは使いやすいです! 見た目よりもシアーに発色するので、ちょっと変化をつけたいときに使ってください」
そうか! このくらいの「少ない面積」に使うと、女らしいニュアンスも加わってステキなんですね。アイシャドウってどうしても「広い面」で使わなくちゃと思いがちだけど、「目尻だけ」とか部分使いなら、トライしやすそうです。
単色で使っても、十分グラデーションが作れます!
「1色1色、ベストな発色、光感、質感を吟味したので、単色でも単調にならずに使えますよ。ベージュに近い、この色は単色使いで使いやすいと思います。
また、サイト(https://virtual-cosme.net/lunasol/)にはバーチャルメイクアップ機能もあるため、カラフルなメイクパターンも学べます」
どの色も一見鮮やかですが、実際に肌に乗せてみるとシアーな発色で、想像よりも派手になりすぎないのが、さすがルナソル。これなら日常使いができるなあ、って思いました。
いつものアイシャドウパレットにちょっぴり飽きてるとき、こんな鮮やかな色を取り入れるとカンタンに気分転換ができて、いいですよね! ワクワクする色が詰まったこのパレットは限定品なので、気になった方はお早めに。