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割れ爪悩みが解決!「自爪補強コート」(990円)で予防も補強も【本日のお気に入り】

子どもの頃から爪が割れがち。一時期は「割れるのがイヤで」ジェルネイルにしていたくらいで……。コロナ禍を機に素爪に戻したのですが、前にもまして爪が弱くなっていて、裂けたり割れたりがストレスで。そんなときに見つけたのがこの補強コート。コレ、すごいです!

「割れない」ってこんなに快適!

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この補強コート。いわゆる「ネイルハードナー」といわれるもので、透明マニキュア状になっています(デュカート 自爪補強コート 990円・税込)。

ネイルハードナーは「爪を硬くする、補強するためのコート剤」で、爪が弱い人(←私です)や保護する必要がある人(楽器演奏をする人やアスリートなども使用している人多し)のアイテム。一般的に、ベースコートとトップコートを兼ねてるものが多くて、こちらも1本3役をうたっているお役立ち商品です。

素の爪だとこんな感じ。乾燥からか縦筋も目立ってしまっています……。
ハードナーを二度塗り。トップコートの役割もあるので、これだけで十分なツヤが。

このネイルハードナーを使い始めてから約3ヶ月、真冬の乾燥時期だったにもかかわらず、これまでと比べると圧倒的に爪の割れや欠けが少なかったんですよね。

爪が弱い人あるあるですが、爪が途中から割れるのはもちろん二枚爪になったり先端が欠けたり、日々「あーまたか……」ということの繰り返し。そうなると、洋服やタイツに引っ掛けたりと二次被害も生まれて更なるストレスも。これがなくなるって、ホントに快適!

この補強コート、使ってみての優秀ポイントはこの5つ。

1:サラリとした液で、塗りやすくムラになりにくい。

2:乾くと「カッチカチ」に固まる。

3:乾くのがめちゃくちゃ早い。なので、二度塗りにも時間がかからない。

4:塗った後のツヤが長持ち。

5:割れ始めの爪に厚塗りすると、割れが広がらない。

商品サイトを見てみると「フィルム強度が高い処方」とあり、たしかに重ね塗りをすると「厚めの硬めのフィルムでピタっと覆った感」が。

これといって特別な塗り方があるわけではないのですが、一度塗って十分に乾かした後、二度塗りを。その際、割れたり欠けたりしやすい爪の先端には厚めに重ねるのがコツと言えばコツでしょうか。

何かに引っ掛けたりして爪にピキっと割れ目?が入ってしまった時にも、該当箇所にたっぷり厚塗りすることでそれ以上広がることを防げます(完璧に裂けない訳ではなく、あくまで応急処置の補強ですが)。

色付きのマニキュアは色が剥がれると目立ってしまい、仕事で人に会うときなどすぐ修復しなくては……となるのが悩みで。でもこちらは透明なので、多少剥がれてしまったときにも目立たない(ズボラすぎる発想で恐縮です……)のも、使い勝手がよく。

さらに、年を重ねてきて手肌も爪もカサっと見えがち。でも爪にツヤがあることで、自分の気分も上がりますし、なんだか手元がイキイキして見えるよう。オシャレで色をのせるのとはまた違った、ヘルシー感が加わるような気もしています。

ベージュピンクを重ねる!と、さらによし!

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普段は、透明のネイルハードナーだけでも十分。なんですが、最近買い足したのがこちら(デュカート カラーオンベースコート 825円・税込)。

うっすらピンクベージュの色がついたベースコート。こちらも速乾性があり、重ねて塗ることで色も楽しめるというもの。

透明のハードナーを二度塗り。
透明ハードナー→色つきベースコート→透明ハードナーの三層塗り。

少し時間がある時には、透明なハードナーを塗った後に、このベースコートを塗り、その上にハードナーを重ねるという三層塗り。これで「割れない」ための強度も高まりますし、色を感じさせるというより「血色がいい」程度のほんのり薄色を一層仕込むことで、より柔らかな印象に見える気も。

割れ爪や欠け爪に悩んでる方はぜひ、ストレスを軽減させてくれるこのアイテム、一度試してみてください。

編集長・佐藤明美
編集長・佐藤明美

趣味は料理、スポーツ観戦と旅に出ること。食いしん坊。『Oggi』や『美的』で美容やファッション担当として20年ほど女性誌を編集、2018年からkufura編集長に。2021年4月〜2022年10月にはラジオJ-WAVEで毎朝の生番組のナビゲーターも。インスタグラム@sizukuishii

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