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だからリピ買い「無印良品」のジェルクレンジング(550円)は圧倒的な心地良さ【本日のお気に入り】

毎日のクレンジング、どうしてますか?マスク生活ということもあり、ファンデもアイメイクも、ごくナチュラルな私が愛用しているのは、無印の名品「マイルド ジェルクレンジング」です。

洗いあがりの「しんなり感」が格別!

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コスメ好きの間でファンも多い、無印の定番「マイルド ジェルクレンジング」(550円 100g)。マスク生活のこの夏、改めてその良さを実感、リピート購入しました。

もともと肌が薄い上、マスクの摩擦に加えて紫外線&汗のミックスで、この夏は赤みが出たりザラついたりと、不調な日がたびたび。そんな日にも安心して使えたのがこのジェル。合成香料無添加・無着色・無鉱物油・弱酸性・アルコールフリーという成分で、肌にとにかく優しい。

トロンとしたジェルを、さくらんぼ大ほどとって(たっぷりの量を使うのがキモ!)乾いた肌にのせ、優しくゆっくりメイクと馴染ませたら水で洗い流すという使い方。何より洗い上がりの肌の「しんなり感」が、この時期めちゃくちゃ心地いいんです。

落としすぎた時のつっぱり感もなく、油分が残ってしまったようなヌルつきもない。必要十分なクレンジング。

肌にのせても垂れてこない、ほど良い濃度が使いやすい。
口紅も、力を入れずに軽くクルクルするだけで、ふわっと溶け出してくれます。

肌にのせるとジェル特有のコクのあるテクスチャー。この“厚み”が、指と肌の間の緩衝材になってくれて、メイクと馴染ませている間も、肌を摩擦で傷めてしまうことがありません。ほんのり漂う柑橘系の香りもまた心地よい。

メイクとクルクル馴染ませているうちに、すーっとジェルがほぐれて水っぽくなるので、それが洗い流す合図。濡れた肌にも使えますが、乾いた肌に使った方がしっかりメイクと馴染んでくれます。

ちなみにクレンジングや洗顔料は「量をたっぷり」使うことが、汚れを残さないためにも、肌に不要な摩擦を加えないためにも、なにより大切。……ということを考えても、この品質でこの価格は、現実的で嬉しい値段です。

パッケージ素材がバージョンアップ!

ちなみにこちら。以前の半透明で硬めのパッケージとは素材が変更に。新たなパッケージは、詰め替え用洗剤に使われるような厚手のビニール素材。頼りなく感じられて、最初は大丈夫?と不安になったのですが、使ってみるとコレがいい。

中身が減ってきたら、ビニール部分を折れるので持ち歩く際にはコンパクトに。中身を絞り出すのも容易なので、最後まで無駄なく使い切れ、ゴミもとても小さくなりますよね。さすが無印良品!(旧パッケージのものも店舗によってはまだ販売されているようです)

旅行やゴルフラウンドなどでスキンケアセットを持ち歩く時にも、このジェルが大活躍です。

拭き取るだけ!洗い流し不要がありがたい

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メイク落としに、もうひとつリピートしてるのが、こちら。「ビフェスタ ミセラー クレンジングウォーター ブライトアップ」。1本使い切ってコレはいい!と納得できたので、詰め替え用を買い足しました(詰め替え用 990円 360ml)。

コットンにたっぷり含ませてメイクを拭き取るだけで、その後の洗い流しは不要というお手軽タイプ。帰宅して、まずはメイクを落としたい!という時、疲れて&眠くて洗面所に行くのすら億劫という時にはコレがいい。

これまでのクレンジングウォーターは、拭き取った後に肌がヌルついたり、メイク残りが気になったり、名品と思っても使い続けるには高価だったりと、どれもしっくりこなくてリピートには至らずでした。

その点こちらは、メイクをしっかり落とす洗浄力と、拭きとった後の肌がヌルつかないけど保湿はされてる安心感(オイルフリー処方です!)、そして何よりたっぷり使える価格とのバランスが、優秀です。ヒアルロン酸など保湿成分も配合されていて、拭き取った後に慌ててスキンケアをする必要がないというのもポイント高し。

コットンを使った拭き取りクレンジングは、顔はもちろん、顎の下から首回り、耳の前後などの細かいところまで、一気にスッキリできるところも、この時期嬉しいですよね。

スキンケアにそこまで時間をかけられない……という方には、何かと頼れる1本ですよ!

※記事で紹介した商品を購入すると、売上の一部がkufuraに還元されることがあります。

編集長・佐藤明美
編集長・佐藤明美

趣味は料理、スポーツ観戦と旅に出ること。食いしん坊。『Oggi』や『美的』で美容やファッション担当として20年ほど女性誌を編集、2018年からkufura編集長に。2021年4月〜2022年10月にはラジオJ-WAVEで毎朝の生番組のナビゲーターも。インスタグラム@sizukuishii

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