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40代2歳児の母が久しぶりに「レース付き下着」がいいかもと思った理由。トリンプ「AMOSTYLE」発!「ブラ&ショーツ」セットで3,000円台

出産&授乳をきっかけに、すっかりラクチンでシンプルなノンワイヤーブラ派になってしまい、レースの下着はすっかりご無沙汰の筆者……。そんな中、『トリンプ』の2025年秋冬コレクションで「上下セットで3,000円台」、さらに「うれしい機能付き」という驚きのレース下着を発見! 派手すぎず、しっとり大人っぽいデザインでこれならまた始められそう!

高機能で価格もお手頃!さすが下着メーカーのものづくり

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『トリンプ』の「AMOSTYLE」と言えば、愛らしいレース下着で若い世代に人気のブランド。40代の筆者は、正直無縁……と思っていたのですが、この秋、新登場する「Daily Plus」を見てびっくり! 機能性+特別感のあるデザインながら、お手頃価格を叶えるブラ&ショーツが登場予定です。

1:独自の技術「コンフォートワイヤー」でやさしくサポート!

まず注目したのは、雲のようにバストをふわりとやさしく包みながら、カップ下部の厚みでキュッとバストアップしてくれる「雲ふわりブラ」。

独自で開発したプラスチック素材の「コンフォートワイヤー」がカップに内蔵され、ワイヤーほど痛くないのもうれしい。そして、いきなりワイヤーに戻るのは抵抗のある人にもぴったり(まさにワタシ!)。

カップの下に厚みがあり、持ち上げるようにキュッとバストアップ。
「Blossom Whisper 雲ふわりブラ」(C〜Fカップ/アンダー 65〜75cm)、ショーツ M・L  C・Dカップ 3,410円(税込)、E・Fカップ 3,740円(税込)※すべてブラ&ショーツのセット価格

2:バストが脇に流れるのを防いで、美しくバストメイク

レース使いが素敵なこちらのブラもしっかり機能付き。「脇高ブラ」という名前の通り、サイドが高くなっており、バストが脇に流れるのを防いで、作った谷間をしっかりキープ。

サポート力はあるのに、土台にカップと同じやわらかい素材を使うことで、圧迫感が少ない仕様に。繊細で愛らしいレースながら、安定感のある着け心地です。

横から見ると脇が高いのが一目瞭然。背中にバストが流れるのを防いでくれる。
「Botanical Mosaic 脇高ブラ」(C〜Fカップ/アンダー 65〜75cm)、ショーツ M・L  C・Dカップ 3,410円(税込)、E・Fカップ 3,740円(税込)※すべてブラ&ショーツのセット価格

3:繊細なレース使いながら、ノンワイヤーでラクちん

「らくふわノンワイヤー」B〜Eカップ/アンダー 65〜75cm)、ショーツ M・L  B〜Dカップ 3,410円(税込)、Eカップ 3,740円(税込)※すべてブラ&ショーツのセット価格

こちらは、土台が一体型になったモールドカップを使用したノンワイヤーブラ。

プッシュアップ機能を内蔵し、ほどよくバストアップして、ナチュラルできれいなシルエットを作ります。

華やかなレースを施したデザインながら、ラクちんな着け心地が魅力的です。

どれも大人っぽい落ち着いたデザインが好印象。そして、何と言ってもこの価格! 機能付きブラ&ショーツのセットで、いずれも3,000円台というから驚きです。

若い頃はレースのブラ&ショーツを揃えると1万円以上……それでも自分のご褒美に買っていましたが、正直、小さな子どもを育てる今は、自分の下着に1万円以上かけるなんて、もはやできず……(涙)。でも3,000円台なら、また気軽にレース下着に戻れるかも!?

さすがトリンプさん、そんな淡い期待を抱かせてくれる、発売が今から楽しみな新アイテムが登場予定です。

発見!旅行にも最適なナチュラルな「ナイトブラ」

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「sloggi Feel Night Bra」M・L 4,950円(税込)、LL 5,280円(税込)

快適なボディウェアとして人気の「sloggi」からは、この秋リニューアルする「ナイトブラ」をピックアップ。

ソフトな風合いで、薄くて軽いリブ素材を採用し、締め付け感を軽減。秋冬の夜長をより快適に過ごせるようにアップデートされています。

ナイトブラはやはり着けた方が良いとのことで、気になっていますが、なかなか習慣化するのが難しいところ。これなら、お風呂上がりに着けるのに、あまり抵抗がなさそうです。

さらに、旅行の時に、浴衣の下にサラッと着けるのにも良さそう! 温泉に入った後、ワイヤーブラを着けるのって抵抗がありますが、これはやさしい着け心地でリラックスできそう。ナチュラルな見た目も新鮮ですよね。

今ドキの「ガードル=シェイパー」の実力、知ってますか?

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「秘めわざシェイパー」ロングガードル 64・70・76 6,490円(税込)

そして最後は、新感覚のガードルを。最近は「シェイパー」という呼び名が主流となってきていますが、どちらも商品の呼び名としては同じとのこと。ちなみに、みなさんははいていますか?

「ガードル」というと母親世代がよく愛用しているイメージがありましたが、最近では、タレントの田中みな実さんが某雑誌で「シェイパー」をはいている姿を公開し、ここ数年で若者の間でも普段使いする人が増えたそうです。

初めは手を出すのに抵抗があるかもしれませんが、一度はいたら、そのサポート力から「はいていないと不安」と、習慣化する人が多いとのこと。特に夏こそ、汗を吸ってくれ、身体のシルエットを美しく整えてくれるので、今や欠かせないアイテムになっているようです。

こちらは縫い目が少なく、脚口の締め付けを弱めることで、脚口が痛くなりがちなガードルならではの悩みを解消。お腹など気になる部分には2枚の身生地を貼り付けることで、部分的にサポート力をアップ。お腹、ウエスト周り、ヒップ下、内ももなどをなめらかにサポートしてくれます。

ストライプ部分が「すっきりパワーゾーン」。2枚の身生地を貼り付け、部分的にサポート力を強化している。
脚口は縫い目が少なく、フラットな仕様にすることで、お尻に段差ができにくい。

毎回、発表会に足を運ぶ度に思うのが、下着は女性の身体やライフスタイルに合わせて、時代と共に少しずつアップデートされていること。いつも新たな驚きがあって新鮮です。

母となり、自分のバストとの付き合い方も変わってきたこの頃。これからも自分のバストと付き合っていくなかで、その変化も味わいながら、フィットする下着を選べるようになりたいなと、改めて思う発表会でした。編集部が注目したこの秋冬の新商品、ぜひ楽しみにお待ちください!

岸綾香
岸綾香

ライター&エディター。『女性セブン』(小学館)で約 20年、料理、家事、美容、旅、タレント取材など、実用記事を中心に幅広いジャンルで取材&執筆を行う。『kufura』では2017年のローンチより、料理やヨガなどを中心に動画記事を350本以上作成。好きなものは絵本、美術館、音楽フェス、自転車。週刊誌で鍛えられた体力&根性で 40代から子育て奮闘中。

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