「おぼろタオル」社の老舗の知恵と、京都工芸繊維大学の先進技術の共同開発!
このカラダ洗い専用の『専身タオル』は、三重県津市にある「おぼろタオル」という老舗のタオルメーカーさんのもの。3層に重なったガーゼが、濡らして石けんをつけたときに「人が心地良いと感じる理想の柔らかさ」になるように、研究開発されたそう。
写真で伝わるでしょうか。この柔らかさ!優しさ!
このタオルでたっぷり泡を立ててカラダを洗うと、人の手でなでられているような温かい気持ちになれるんですよ。乳児の沐浴にはガーゼを使いますよね? あの感覚に近いかも。
そもそもこの「おぼろタオル」さん。サイトによると、創業110年、1927(昭和2)年に日本初の細糸による「二重袋織りガーゼタオル」の量産化に成功したというブランド。
なるほど!もともとガーゼを使ったタオルには、並々ならぬこだわりと知見があるわけだ。
加えて、このタオルは、京都工芸繊維大学との共同研究で「人がもっとも心地よいと感じる柔らかさ」を追求したものだそう。老舗と最先端のハイブリッド!
パッケージの中には親切な「洗い方レシピ」もついていて。くるぶし周りなど細かい部分は、指をタオルでくるんで洗う、など、細かいテクニックまでイラストで紹介されてます。
思い出したのが、エステで小鼻周りのザラザラや毛穴ケアをしてもらったときのこと。人さし指をガーゼでくるみ優しくクルクルされた結果、スッキリツルツルになったのでした。あの要領ね、と!
ちなみに。このタオルは「エコテックス®︎スタンダード100」という、繊維製品の国際的な安全証明も取得済みで、赤ちゃんが口に入れても大丈夫という安全商品。日本アトピー協会の推奨商品でもあります。
乳児から皮膚が弱い方、厚手のタオルを絞りづらい握力が落ちたお年寄りまで、全世代のお風呂時間に寄り添うタオル。自分用はもちろん、ギフト用にも嬉しい1枚です!
編集長・佐藤明美
趣味は料理、スポーツ観戦と旅に出ること。食いしん坊。美容やファッション担当として20年ほど女性誌を編集、2018年からkufura編集長に。特技は、自らのLサイズ体型を絶妙にカバーする「着痩せ服」選び。