1:まずは、コレ! 「仕事がデキる」
null憧れの先輩の条件として、これは絶対と言ってもいいでしょう。かといって一分の隙も無い完璧すぎる人である必要もない。時に失敗があっても、それをすぐにリカバーするようなバイタリティーがあれば、それすら憧れに。
2:後輩は見ています! 「人によって態度を変えない」
null嫌われる先輩の最たる特徴は、“上司にペコペコ、部下にはエラそう”というものでしょう。同僚に対して必要以上に強く出るような人も、逆に自信のなさを露呈してしまっています。そういった裏表も、虚勢を張ることもない人に、後輩は憧れるものです。
3:社内からも社外からも! 「誰からも好かれている」
null特別美人だとかオシャレだとか、そういったことなど超越し、なぜかとても魅力を感じる人っていますよね。仕事の出来不出来も大切ですが、こういった“人柄”も、周囲を惹きつける大きなポイントです。
4:芯のブレなさが素敵! 「信念を貫く」
null自分の仕事にこだわりを持ち、それを守ろうとする姿勢は、後輩から見ていて頼もしいものです。ただ我を通したいとか、自分に有利に持っていきたい、といった姑息な理由ではないことも、後輩はきちんと感じ取っています。
5:一番大事! 「仕事を愛している」
null一にも二にも、“仕事への愛”! 何をおいてもこれが感じられない先輩は、好きにはなれても“尊敬”はできないかもしれません。
仕事が大好き! だから辛くても頑張れる……そんな先輩の後姿を見て、後輩は育っていくもの。そして「こんなふうになりたい!」と憧れるものです。
以上、後輩から支持される人の共通点でしたが、いかがでしょうか?
人の評価というのは不思議なもので、どのコミュニティに行ってもどんな人たちに囲まれても、不思議とブレない。つまり良い評価も悪い評価もほぼ変わらない、ということです。
“嫌なヤツ”はどこに行ってもいい評判は聞きませんし、逆に“いい人”、“デキる人“は、いつもどんな人からもいい評価しか聞かれないもの。真に「あの先輩、すごい!」「憧れる!」と思える人は、きっとどこに行っても評価の高い人のはず。
そんな先輩がもしそばにいるのなら、あなたはとってもラッキーですよ!
2016/9/23 BizLady掲載
執筆/袰川有希