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欲張りは失敗の元!? 転職の企業選びは「優先度を円グラフ」にしてみよう

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転職先の候補企業を選ぶとき、ついつい欲張りになってしまうことはありがちです。例えば、最初は「自分の経験が活かせればいい」と思って探し始めても、選択肢が複数あると、給与や休日、企業ブランドなど気になるポイントがいろいろ出てきて、目移りしてしまうこともあります。その結果、些細な”マイナス”が引っかかり、良縁を逃してしまうことも……。

そこで、企業を探し始める前に、自分が「何を一番重視するか」を明確にしておきましょう。チェックすべき項目は次のとおり。それぞれの項目について、重視するかしないか。重視するとしたらどういうポイントかを書き出してみてください。


カリスマ転職エージェントの森本千賀子さんが教えてくれる、後悔しない転職活動のためのノウハウ。今回は、企業を選ぶ際に「自分が重視するポイント」の見極め方です。

最も重視すべき点は?書き出してみよう

給与・待遇

年収〇〇万円以上は必須(〇〇万円までなら落としてもよい)/成果報酬があるなど、頑張り次第で給与アップが目指せる、など

勤務地

通勤○分以内のところがいい/電車1本で通える駅がいい/このエリアで働きたい、など

勤務時間

時短勤務やフレックスタイムなどの制度がある/保育園のお迎えの時間までに退社可能、など

休日・休暇  

家族と夕食をとりたいから残業は不可/旅行が趣味なので長期休暇を取りたい、など

仕事内容

自分の強みが活かせる/興味ややりがいが持てる/新規事業に携われる、など

キャリアパス

単一業務だけでなく、経験の幅を広げられる/専門性が身に付く/成果により昇進が可能、など

職場環境

快適なオフィスで働きたい/最新の設備・機器を使用したい、など

社風

実力主義の風土がいい/自由に意見が言える風土がいい/家族的な社風がいい、など

人間関係

同世代が多く、仲が良い職場がいい/経験豊富なベテランに学びたい、など

その他

自分ならではのこだわり、譲れない条件

優先順位は「円グラフ」にして割合を意識する

それぞれの項目について、自分にとっての「重要度」を認識できたら、次は「優先度」を考えてみてください。

よく「優先順位をつける」と言いますが、この場合、ランキングにするのではなく、「円グラフ」にすることをお勧めします。つまり、各項目について重視する割合を配分してみるのです。例えば、「仕事内容が50%、勤務地が30%、休日が10%、社風が10%」「社風が70%、仕事内容が20%、給与が5%、求人が5%」など。

円グラフのイメージ
重視する点は人それぞれ

この方式のいいところは、状況によって重視度合いのバランスを調整できること。「通いやすい勤務地=50%だけど、本当にやりたい仕事ができるなら20%に落とし、多少遠くなってもいい」「心から一緒に働きたいと思える仲間がいる会社なら、給与重視度は30%減らしてもいい。でも休日の重視度は変えられない」といったようにです。

出合えた求人の内容によって、バランス調整をシミュレーションしてみてください。

構成/青木典子

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