3位:社会と繋がり続けたい!「70歳〜79歳」(18.3%)
null3位は「70代」でした。一般的な定年を超えても働き続けたい人は、その理由をどう考えているのでしょうか?
「仕事が楽しいから」(47歳/公務員)
「お金が足りなさそう」(37歳/兼業主婦)
「なるべく緊張感が欲しい」(36歳/兼業主婦)
「一生働いてもいい。ただ気分転換に旅行したいので、一旦休みたい」(26歳/兼業主婦)
「体力的にこのあたりだと思うから」(47歳/公務員)
「体が無理なく動く範囲で働きたい」という意見が集まりました。社会と繋がり働き続けることで、心身を健康に保ちたいという意見も目立ちました。
2位:自分の時間をもちたい!「50歳〜59歳」(20.0%)
null2位は、定年より少し早めの「50代」でした。
「60歳までに老後に必要な貯金を貯めて、悠々自適に暮らそうと考えているため」(41歳/会社経営・役員)
「年を重ねてからあまり無理して働きたくない」(40歳/兼業主婦)
「元気なうちにリタイアしたい」(44歳/公務員)
「元気に動けるうちは資金調達もしっかりしたい」(33歳/兼業主婦)
「自分の体を考えるとそれ以上働ける自信は無い。健康に自信が無い」(39歳/総務・人事・事務)
「子育てが終われば自分の時間をもちたいから」(49歳/兼業主婦)
「人生働いてばかりではいやだから」(46歳/総務・人事・事務)
「早く引退して、田舎でのんびりとしたい」(41歳/総務・人事・事務)
「定年までは働きたいと思う」(35歳/コンピュータ関連以外の技術職)
家事や子育てをしながら働いている主婦は、長年、心身の負担を感じ続けている人も少なくないのでしょう。のんびりしたり、自分の時間を自由に使える日が来ることを心のどこかで望んでいるのかもしれません。
1位:まだまだ元気!「60歳〜69歳」(30.0%)
nullそして1位は、「60代」でした。
「60代でも、まだまだ元気だから」(46歳/兼業主婦)
「今の60代は見た目も若いので十分働けそう。年金も将来的には65歳~70歳から支払われそうだから」(44歳/総務・人事・事務)
「若いときと同じ働き方でなくてもいいが、社会とつながっていたいと思うので」(41歳/会社経営・役員)
「少しでも社会貢献したいから」(48歳/研究・開発)
「体が動くうちは社会との繋がりを感じたい」(41歳/営業・販売)
「年金が貰える保証もなく経済格差も埋まりそうにないので、働けるまで働きたい」(28歳/営業・販売)
「年金では暮らして行けないので」(43歳/総務・人事・事務)
60代はまだまだ元気!自分で働いてお金も稼ぎたいという意見が挙げられました。なかには年金だけでは足りない、あてにならないからという意見も多くみられました。
調査では、4位「40歳~49歳」(10%)、5位「40歳未満」(9.2%)、6位「80歳~89歳」(8.3%)と続きます。
全体では60歳未満が39.2%、60歳以上が60.8%と、60歳以上まで働きたい人の方が多いという結果になりました。
みなさんは、何歳まで働きたいと思いますか?