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むむ、これは欲しい! 人気デザイン家電「STAN.」シリーズからインテリアになじむスチーム式加湿器が登場

気温はまだまだ高い日々が続きますが、乾燥した冬は確実にやってきます。そろそろ寒い時期に向けた準備を始めようかなという人におすすめの情報をシェアします! 『象印』のスタイリッシュ家電シリーズ「STAN.」から今年9月に新たに発売された、スチーム式加湿器。リビングにも寝室にもスッとなじむデザイン、いい意味での“家電ぽさ”がないところ。こういうの、欲しかった~!というアイテムです。

冬に必須の家電、せっかくならおしゃれなものがほしい!

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9月某日、『象印』「STAN.」の新作発表会に参加しました。「STAN.」といえば、デザイン事務所「TENT」がパートナーとして参加、マットな黒をベースに(その後ホワイトも追加)した、これまでにないスタイリッシュなデザインの家電として大きな話題になったシリーズ。

この「STAN.」がスタートした時からユーザーからの要望の声が高かったという「加湿器」が、ついに今年デビューということで、ワクワク!

EE-FA50 ブラック/ホワイト

というわけでこちらが新作のスチーム式加湿器(EE-FA50)。まず加湿器としては四角い形や、ブラックという色が珍しい。また、STAN.シリーズの特徴である、本体下部の茶色のラインが、真っ黒でも真っ白でもない余白を生み出していて、インテリアへのなじみやすさにつながっていると思います。

筆者宅のものと同モデルのEE-DD型。

実は筆者の家には一昨年購入した『象印』のスチーム式加湿器があります。カビの心配がなく、衛生的だというのが購入の一番の理由でした。使いやすくとても気に入っています。が、外見がものすごくシンプルなので、正直ちょっと実用的すぎるかなあと思っていたのです。

その構造(お湯を沸かしてスチームを放出する)からしても、どうにも「電気ポットっぽさ」が出てしまうスチーム式加湿器。今回発売されたSTAN.の加湿器は、そのイメージを払しょくする、すっきりした佇まいです。

象印製品ならではの高い機能性と、デザイン性を両立している点でものすごく推せる! もう1台加湿器を導入するならこれだなあと狙いを定めています。

このモデルに特徴的な機能としては、以下のようなものがあります。

静音設計&まぶしくないパネル

スチーム式は中でお湯を沸かした湯気を放出する方式なので、ボコボコ、シューシューといった動作音が大きめになる場合も。この製品は湯沸かし音は約32dB、加湿中の運転音は約25dBと、音が気になりにくい設計です。

左:通常モード、右:消灯モード

また、タッチパネルは、電源のアイコンをタッチすると操作キーが浮かび上がる仕組み。消灯モードに設定すると表示が最小限になり、まぶしく感じにくくなります。両方とも、寝室で加湿器を使う場合にはとても助かる機能!

センサーで快適な湿度に自動で調整してくれるので、加湿しすぎも防げます。

コロナ禍で一気に一般的になった感のある加湿器。これからも性能やデザインに磨きをかけた製品がたくさん出てきそうで、楽しみなジャンルです! この冬、加湿器の購入を検討している人はぜひ参考にしてみてくださいね。

【製品概要】

■商品名:スチーム式加湿器(EE-FA50)

■希望小売価格:オープン価格

■容量:約4.0L

■定格加湿能力:480mL/h

■適用床面積※
木造和室:13㎡(~8畳)
集合住宅及びプレハブ洋室:22㎡(~13畳)

■消費電力:湯沸かし立ち上げ時:985W、加湿時:410W

■外形寸法 幅×奥行×高さ(約cm):24.5×24×37

■本体質量(約kg):3.3

■色:ブラック、ホワイト

※適用床面積の目安は、日本電機工業会規格(JEM1426)に基づき、プレハブ住宅洋室の場合を最大適用床面積とし、木造和室の場合を最小適用床面積としたものです。ただし、壁・床の材質、部屋の構造、使用暖房器具等によって適用床面積は異なります。

編集部・マコ
編集部・マコ

興味があるもの…旅行、本、食べ物全般(作るのも食べるのも)、語学、インテリア。日々の癒しを観葉植物に求めた結果、家の中が植木鉢だらけになりつつある40代。大学生と高校生の息子2人のご飯作りに明け暮れる毎日です。

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