「推しごとーと」は、跡見学園女子大学とのコラボで誕生
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「声のする方へ」と柔軟に商品を展開してきた『ワークマン』。今回の推し活バッグは、推し活売り場を拡大している100円ショップなどの流行を後追いしたものかと思いきや、きっかけは大学側からの提案でした。
授業の一環で学生が『ワークマン』に複数案をプレゼン。その中から「推し活と仕事の両方で使えるバッグ」というテーマをクリアした商品として、「推しごとーと」が実現したのです。
つまり、推し活真っ最中の現役女子大生のリアルな声と、『ワークマン』の実用性が融合したアイテムというわけです。
「推しごとーと」の魅力
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「推しごとーと」は、女子大生の感性が光る可愛らしいディテールと、『ワークマン』らしい使い勝手をしっかり両立しています。たとえばショルダーベルトの長さ調整は金具ではなくリボンのシャーリングを採用し、堅苦しくない、軽やかな見た目に。 一方で、A4やノートPCがすっきり収まる大容量、7つのポケット、自立する設計など、働く女性の“毎日使い”にうれしい機能が詰まっています。
一言でいえば「推し活にも、仕事にも」効く欲張りバッグです。
通勤や普段使いにうれしい5つのポイント

- パソコンやA4書類がしっかり入る収納力
- 手持ち・肩掛けどちらもできる2WAY仕様
- 7つのポケットで整理しやすい
- ファスナーを閉めたまま折り畳み傘やペットボトルを取り出せる
- 床に置いても自立してくれる安心感
推し活女子ならではの工夫
- 推しのマスコットホルダーが付けられるDカン
- うちわが折れずに入る専用ポケット
- 撥水加工でグッズを突然の雨から守る
- キャリーオン仕様でスーツケースにそのままON。遠征にも便利
- ファスナーを閉めてもペンライトを出し入れできる
- 推しのカラーに合わせて選べる6色展開
推し活の工夫が、実は通勤にも便利!
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推し活のための仕掛けは、そのままビジネスシーンでも役立ちます。
- 推しグッズを付けるDカンは交通系ICカードホルダーの定位置に
- うちわスペースはA4ファイルやタブレット収納に
- 野外イベントを想定した撥水加工は急な雨からPCや書類をガード
- キャリーバッグに固定できるキャリーオン仕様は出張や旅行で大活躍
なかでも便利なのは、「ファスナーを閉めたまま中身を取り出せる」工夫です。外ポケットだとマイボトルや折り畳み傘、ペンライトなどがすっぽり収まらないことがありますが、この仕様ならバッグの中に安全に収納しながら、必要なときにサッと取り出せます。雨の日でも安心で、落下や紛失の心配もありません。
つまり、推し活のための工夫は、そのまま働く女性の「あったらいいな」に役立っています。
「推しごとーと」は2,500円(税込)。サイズは30×33×12cmで容量は約15L。モノクロとパステルカラーの6色展開。「ワークマン女子」「Workman Colors(ワークマンカラーズ)」で9月販売予定。
「推し活」にも「仕事」にも寄り添う、意外性と実用性を兼ね備えた注目アイテム、要チェックです!
【取材協力】
ワークマン

窓からスカイツリーが見える東京のハズレ在住のライター。使い方をアレンジできるモノ、楽できるモノが好き。整理収納アドバイザーの資格ホルダー。2022年からNFT沼にどハマり中。Web3の世界を彷徨っています。