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プログラミング学習…子どもたちの「やる気」を引き出す方法は?おすすめワークショップ情報も

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2020年度より、小学校において必修となったプログラミング教育。「うちの子どもが興味を持つかどうかを知りたい」という保護者の方も多いことでしょう。しかし、自分が経験してなかったり、「正直、苦手分野で……」とつい敬遠してしまったり、という声もよく聞きます。

そこで今回は、実際にプログラミングの学びの最前線で、実際に子どもたちの教育にあたっているスクールでのお話を聞いてみるべく、全国2500か所にスクールをもつ「QUREOプログラミング教室」の齋藤千秋さんにお伺いしました。

親世代が経験していないからこそ難しい…子どものモチベーションを維持する方法とは?

「QUREOプログラミング教室」の齋藤千秋さん

―プログラミング学習の重要性は理解しつつ、具体的にはどのように子どもに向き合わせたらいいかわからない……という声もよく聞かれます。具体的には、どういったことで悩まれる保護者の方が多いでしょうか。

齋藤千秋さん(以下、齋藤):プログラミング学習は「子どもが何をやっているかわからない」「何ができるようになったかわからない」など、「学習成果のわかりにくさ」に関するお悩みが非常に多いと感じています。

習い事でいっても、例えば、英会話教室ならば「英語を話せるようになる」、水泳教室ならば「長い距離が泳げるようになる」と、ゴールイメージがつきやすいですよね。一方、プログラミング教室に置き換えてみると、ほとんどの保護者の方は、すぐには答えられないのではないでしょうか。

そのように、学習内容や成果が具体的にイメージできないために、ご自宅でのお子さまへのお声がけにも苦労されているという声は多く聞かれますね。

―実際のプログラミング教室では、どのような工夫で、子どもたちのモチベーションを上げているのでしょう。

齋藤:まずは、子どもが興味を感じやすい教材を選択することが大事ですね。

例えば、弊社が開発したオンライン教材の「QUREO」は、教材全体がゲームのような印象になっていて、豊富なキャラクターが登場したり、先に進みたくなるストーリーが用意してあったり、あるいはレッスンをクリアするとレベルアップする演出など、ゲーム要素を多く取り入れています。

こうした教材の力で、子どもたちが飽きずに自主的にプログラミング学習に取り組んでくれています。

また、子どもひとりひとりに合わせたコーチングも大切です。QUREOプログラミング教室」にもたくさんのお子さまが通われていますが、自分自身の力でモチベーションを高く継続できるのは、ほんのひと握り。

やはり、子どもたちの近くでサポートをする大人の存在が、大きく影響します。プログラミングスクールだと、講師がしっかりとその役割を果たしますので、モチベーションを維持しやすい環境だといえるでしょう。

―ただ、プログラミングスクールというのは、親世代にとってみると、少しハードルが高い印象もあります。スクールに通わせる前に、子どもがプログラミングに興味を示すかどうかをまず知りたいという声もよく聞かれます。

齋藤:そんなときは、ワークショップへ参加してみるのがおすすめです。子どもが実際に何に興味関心を持つのか、何に楽しさを見出すのかを測るという点で、非常に有効です。

プログラミングスクールとひと言でいっても、さまざまな種類の教室があり、お子さまのタイプによって、最適な教室も異なります。

例えば、ロボットが好きならロボットプログラミング教室、ゲームが好きなら私たちの教室のようなゲーム開発系のプログラミング教室などのバリエーションも。また指導方法も、集団で学ぶのが好きなら集団型の教室、自分のレベルに合わせて黙々と進めたいなら個別指導型の教室など、さまざまです。

大切なのは、子ども自身が「楽しい」「もっとやりたい」と感じる内容かどうかです。それを測れるようなワークショップを体験すれば、お子さまに合うものは何なのかがわかるかもしれません。

実際に「QUREOプログラミング教室」でも、全国の教室で、体験授業を随時実施しています。実際の授業と同じ教材・形式で体験していただき、お子さまのレベルに合わせて簡単なゲームをふたつから5つほど、開発をすることができます。

「お子さまが楽しく学べるのか」「学習形式が合うかどうか」といったポイントについて、こうした体験を通して、見極められる方が多いですね。

―実際に参加された方からは、どんな声が聞かれますか。

齋藤:お子さま自身が、ゲームに夢中になるように楽しんでくれるのはもちろんですが、保護者の方たちからも、「こんなにのめり込んで集中している我が子を見たのは初めて」「パソコン自体、初めて触ったのに、マウス操作やタイピングもできるようになってビックリした」など、お子さまの新しい面を見られる、いい機会になっているようですよ。

オンラインなのでコロナ禍でも安心!「子どものやる気をブーストさせる」ワークショップが10月9日(土)、10日(日)に開催

そんな「QUREOプログラミング教室」も参加するワークショップイベントが開催されます。

「プログラミングのやる気をブーストさせる2日間」をテーマにした、全部で4つのワークショップを実施。完全オンラインで、自宅から安心安全に参加できるうえ、プログラミング初心者の子ども向けのワークショップが中心なので、「プログラミングのワークショップに参加するのは初めて」という人にもぴったりです。

このイベントを手掛けているのは、小学館が運営に携わる、全国小学生向けプログラミング大会「ゼロワングランドスラム」。プログラミングに取り組む小学生の目標となるような「日本一の小学生プログラマー」を決める大会です。

こちらのイベントは、10月9日(土)、10日(日)に開催され、現在、参加応募受付中。エントリー可能なプログラムは、以下の4つです。

(1)10月9日(土)10:15〜

プログラミング教育HALLO「Playgramを使って、本格派のプログラミングを体験!」

対象:小学1〜6年生 募集人数:30名

(2)10月9日(土)14:00〜

DeNA「プログラミングゼミを使って、はじめてのプログラミングをしよう」

対象:小学1〜3年生 募集人数:20名

(3)10月10日(日)10:30〜

QUREOプログラミング教室「QUREOでゲーム開発体験 ~プログラミングでゲーム開発に挑戦してみよう!~」

対象:小学4〜6年生 募集人数:20名

(4)10月10日(日)14:00〜

embot creative lab「embotでプログラミング体験 〜プログラミングでもの作りに挑戦してみよう!〜」

対象:小学1〜6年生 募集人数:20名

 

【イベント概要】

開催日程:10月9日(土)~10月10日(日)

参加費:無料

応募締め切り:9月29日(水)

※応募者多数の場合は、抽選となります。

 

【応募方法】

ゼロワングランドスラム公式サイト内のワークショップ特設ページにある、それぞれのワークショップのエントリーボタンから、エントリー画面に進むことができます。

 

【取材協力】

QUREOプログラミング教室

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