オールシーズン使えるクロエを愛用!
null今回バッグの中身を見せてくれたのは、大谷奈央さん。個性的なコスメでヒット商品を多数生み出しているブランド『フジコ』を展開する株式会社かならぼで、PRを担当されています。一度使えば数日眉毛が消えない!と数々のコスメ雑誌にも取り上げられていた“フジコの眉ティント”、使ったことがあるという方も多いのでは?
また大谷さんは、小学校4年生と年長の2人の子どものママでもあります。そんな大谷さんのバッグには、コスメ関連のグッズはもちろん、心や体を細やかに気遣うためのアイテムがたくさん詰まっていました!
バッグはクロエのショルダー
大谷さん「けっこう量が入るのと、オールシーズン使えるので気に入っていて、10年くらい使っています。肩掛けはもちろん、ストラップもついているので子どものお迎えに行くときなどは斜めがけにも!」(以下「」内大谷さん)
大事なものをギュっと凝縮!レスキューポーチ
nullまずは手のひらサイズのコンパクトなポーチに着目。見た目を裏切る、大充実の内容でした!
「このポーチには、いざというときのお助けグッズが詰め込まれています。
■肌のための各種の薬
「肝斑や美白用など、肌のために飲んでいる薬たちはココに」
■『メルヴィータ』「ネクターピュア タッチケアロールオン」(右)
「片頭痛もちなので、これは必須アイテム。ロールオンタイプの美容液です。
ミントの爽やかな香りがして、つけたところがスーッとするので、気分もすっきり。こめかみや首筋に」
■『ナリン』「センシュアル ロールオン」(中)
「仕事で煮詰まった時や疲れたなという時にリフレッシュに使うのがこちら。
スイスのナチュラルコスメブランド、ナリンのアロマオイルです。
ローズやイランイランなどがブレンドされた、女性らしい優しい香り。
首筋や手首などにつけると、ふわっと緊張が和らぎます」
■『uka』「ネイルオイル 18:30」(左)
「香りにこだわったヘアケアやネイルケアのアイテムがそろうukaも、大好きなブランドのひとつ。
これは華やかなローズ系の香りのネイルオイルなのですが、保湿力の高いアルガンオイルがベースで、爪だけでなく肌にも使えるのが嬉しい」
■マッサージサロンのレスキューバーム
「このバームは、マッサージサロンの方が作ってくれた手作りのもの。疲れたなーというときに肩などに塗ります。天然素材のいい香りがして、筋肉をほぐしてくれる効果も高いので、レスキューアイテムとして持ち歩いています」
さすがコスメPR! 幅広く“効く”コスメを持ち歩き、ちょっとした不調や疲れを、こまめにケアしてるんですね。香りを上手に活用して気分にメリハリをつける方法は、真似したいところ!
「こんなの欲しかった!」に応える、推しコスメたち
null職業柄、もちろんコスメへの愛はとどまるところを知らず……。顔の輪郭をきれいに見せたい、マスク生活でのメイク落ちが気になるなど、日々のプチ悩みを解決してくれるお助けアイテムが次から次へと登場します!
コスメポーチもさぞ大きいだろうと思ったら……意外とすっきり、ミニマム! 「コスメポーチはできるだけコンパクトにしたいと思っていて、そこに入りきらないものは、そのままバッグに入れています」とのこと。
■『フジコ』「dekoシャドウ」
この丸いパッケージは……?
「これは、おでこのラインをきれいに整えてくれるシェーディング用のアイテムです。ドライでフィックス力の高いパウダーを、こめかみなど気になる部分にパフでさっと塗れば、韓国女優のようなきれいなおでこが作れます。産後で生え際が薄くなってしまった人や、おでこを小さく見せて小顔効果を狙いたい人にぴったり」
■『フジコ』「色っぽスティック」
「これは、コームにバームワックスを張り付けた、フジコの『色っぽスティック』という商品。湿気で髪がボサッとなったときや、毛束感を出したいとき、ツヤを足したいとき、分け目に浮いた毛を抑えたいときなど、さっととかすだけでバームが少しずつ髪になじんてくれる、お助けアイテムです!」
■『フジコ』「ミニエアリーディップパウダー」
「アイシャドウ、チーク、リップなどマルチに使えてサイズも小さいので、メイク直しアイテムとしても最適なのがフジコの『ミニエアリーディップパウダー』。これは“儚げ PINK BEIGE”という淡いピンク。ちょっと赤みを足したいなというときに便利なので、いつもポーチに入れてるアイテムです」
■『NARS』「シングルアイシャドー ピュアポップス ブライトレッド」
「ピリッとスパイシーな赤で差し色に便利なNARSのアイシャドー。目のキワなどにほんのちょっとつけるだけで目に“うるみ”が出ます」
■『フジコ』「ニュアンスラップティント」
「今、フジコですごく人気があるのがこの『ニュアンスラップティント』。ツヤも発色もいいのに、塗ってから一度乾くとマスクにつかない優れモノ! 3色展開のうちいつも2色はポーチに入っている、私の定番リップです。
今日は一番赤みがしっかりある03番の“珊瑚ブラウン”を。絶妙なこっくりカラーで、顔がキリッと見えます」
実用的で、自分の「今」にフィットする小物を厳選!
nullその他の小物も、大谷さんならではの目線で選んだ「理由のある」セレクトばかり!
年間・月間の目標でモチベアップ!「EDiT」の手帳
たくさんの書き込みがある手帳、スケジュール管理はアナログ派?と思いきや、ちょっと違った使い方をされているようです。
「仕事などのスケジュール管理にはスマホのアプリを使っているので、この手帳にはその他のあらゆることを書き込んでいます。
打ち合わせの時のメモ、毎月の目標、仕事のこと、生活の事、買い物リストなどなど(笑)。あとから見ると、その時の自分が考えていたことや興味を持っていたことがわかって、面白いんですよ」
「一番役に立っているのが年間・月間のプランニングリストのページです。そこに自分の目指す目標やそのためにするべきことを書いていき、たまに見返して達成度や次の目標を確認します。会社でも愛用者が多い手帳なんですよ」
頭の中を整理して、自分を見直すための手帳活用術。さっそく真似したい!
財布はコンパクトさ重視で、ロエベの三つ折り
「財布は昨年秋に購入したロエベの三つ折りです。長財布を使っていたこともあるのですが、特に休日はポシェットなどで身軽に過ごしたいので、なるべく小さなものをと思って選びました」
名刺のカラーとの相性で選んだ名刺入れ
「中目黒のセレクトショップで見つけたもの。今、仕事でも役に立つので色の勉強もしているんです。その知識を活かして、自社のパープルの名刺と相性の良い色、そして自分に合う色のものをセレクト」
鍵は音で所在を確認したい!あえてのジャラジャラ系
「バッグの中で鍵を見失いがちなので、キーリングにまとめておいてジャラジャラと音が鳴るようにしています。これなら、手探りでも、音でここにあるなー、と分かるので便利なんです」
PCはケースと紙袋で持ち歩く
「PCを持ち歩くときはフジコの紙袋をサブバッグとして活用します。PCのケースは”ラブリーにならない“物が欲しくて通販で探しました。外側は封筒のようなクラフト紙っぽい素材で、内側はキルティン状のクッションがきいています!」
注目度の高いブランドのPRという職業柄、人と会う機会も多いなか、便利アイテムを駆使してきちんと感をキープするコスメ活用術はさすがのひとこと!
また、こまめに自分の体調や気分をケアするためのレスキューポーチや、自分の過去と未来を常にチェックしながら進むための手帳術などには、忙しい毎日の中でも自分をおろそかにしない、大谷さんの前向きな気持ちが感じられるバッグの中身でした。
『kufura』では、これからも様々な職業のママたちにバッグの中身を見せてもらいに出かけていく予定です! お楽しみに!
大谷奈央さん
大ヒットコスメ「眉ティント」をはじめとして個性的なアイテムにファンの多いコスメブランド「フジコ」を展開する株式会社かならぼのAD・PRディレクター。小学校4年生と年長の2人の子どものママ。
フジコ Instagram:@fujiko_brand