<用意するもの>
null眉を描く道具は色々ありますが、薄眉さんにオススメなのはチップタイプと、リキッドタイプ2種類の重ね使いです。
用意するものはこの4つ。
- スクリューブラシ
- パウダー用のブラシ
- リキッドタイプのアイブロウ
- チップタイプのアイブロウ
「今どきふんわり眉」のコツは2種のアイブロウの重ね使い
null粒子が細かい「チップタイプ」を眉全体に
最近増えているのがこのようなチップタイプ。粉の粒子が細かいのでキレイにつきますし、いかにも「描きました」っていう失敗にはなりにくいのも良いところ。
今回使用したのは、エテュセのチップオン アイブロー (1,200 円/税抜)。初心者さんにも使いやすくておすすめです。
落ちにくい「リキッドタイプ」は眉尻に
リキッドタイプは少しくらいこすれても落ちない”持ちの良さ”が特徴。絶対落ちたくない眉尻や眉頭を1本1本描きます。
今回使用したのは、エクセル ロングラスティングアイブロウ(1,512円/税込)。筆にコシがあって1本1本を描きやすいアイテムです。
「今どきふんわり眉」の描き方
nullフェイスパウダーを眉付近の肌にのせてサラサラにしておきます
スキンケアや、リキッドファンデーションのベタベタが眉や眉の周りの肌に残っていると粉が肌にのりにくく、眉を描きにくい原因に。まずフェイスパウダー(パウダーファンデーションでも可)をブラシで薄くのせて、肌をサラサラにしておきます。
スクリューブラシで毛流れを整えます
ここでしっかり毛の向きを整えておくと、自分の毛の足りないところがはっきりわかって、描きやすくなります。
チップの余分な粉を、1度手の甲で落として量を調節します
容器から出したチップをいきなり眉につけると、つけすぎてしまうことも多く失敗の原因に。必ず手の甲で一度粉を調整することを習慣にして。
眉の真ん中、黒目の上あたりから描き始めます
描き始めの場所が一番濃くなるので、必ず真ん中あたりからスタートします。眉頭から描き始めてしまうと不自然な仕上がりになるので注意して。チップで描くときは、一度に描こうとしないで、薄い線を何層にも重ねていくイメージで描くとナチュラルに。
太くなりすぎてしまってもスクリューブラシで修正可能です
眉は眉頭から眉尻に向かって少しずつ細くなっていくのがナチュラルです。目尻側が太くなってしまったら、消したい部分をスクリューブラシで優しく何度かとかしていけば、自然に細くなります。
眉頭は毛流れに沿って下から上に向かって描きます
眉頭は毛流れに沿って下から上に描くことが大切です。このときチップに粉をつけたさず、チップに残った少量の粉で描いていくと、自然な仕上がりに。
スクリューブラシで、眉頭を自然にぼかします
眉頭は鼻方向に向かってぼかすことで、鼻筋に自然につながっていきます。これが顔に凹凸を出してくれる効果も。
眉尻や目頭の足りない部分をリキッドで1本1本描いていく
眉尻は絶対消えたくないところなので、落ちにくいリキッドで1本1本描き足します。眉中や眉頭の、毛が少ない部分もていねいに描き足して完成です。
いかがでしたか?
普段、ペンシルタイプで眉を描いている人にとっては、新しい道具を使うのは少し挑戦かもしれません。でもこの道具を使うことで、誰でも失敗なく自然なふんわり眉に仕上がるので、ぜひ試してみてください。