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冷やして食べてもおいしい!「抹茶レモンパウンド」【太田さちかのおうちスイーツ#3】

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ケーキデザイナーの太田さちかさんに、今話題のスイーツの作り方を教えていただくこちらの連載。第3回目は、衰え知らずの人気を誇る抹茶スイーツ! 柑橘の風味が爽やかな「抹茶レモンパウンドケーキ」です。

日本のみならず、外国人にも大人気の抹茶スイーツ

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春から夏にかけてさまざまな新作が出る抹茶スイーツですが、もはや日本だけにとどまらず、世界的に人気のフレーバー。抹茶味の「キットカット」など、外国人に大人気だといいます。

そんな世界中の人をトリコにする抹茶味で作るパウンドケーキ。抹茶だけで作るともったりとした味付けになるので、レモンをプラスしてさわやかにアレンジ。生地の中にも外のアイシングにも使い、暑い季節でもすっきりと食べやすいパウンドケーキに仕上げました。こちらのケーキ、ぜひ冷やして食べても絶品です。常温とはまた違ったおいしさを味わえますよ。

「抹茶レモンパウンド」の作り方

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材料
(縦7×横16×高さ6cmのパウンド型1台分)

バター(食塩不使用) 150g
グラニュー糖 150g
卵 3個(150g)
薄力粉 140g
抹茶パウダー 10g
レモンジャム(*) 40g
チョコレートチップ(ホワイト) 30g

*レモンジャムはマーマレードなど柑橘系ジャムやレモンピールなどで代用しても可。

<アイシング>
粉糖 100g
レモン果汁 20ml
レモンゼスト(レモンの皮をすったもの) 1/2個分

    下準備
    *薄力粉と抹茶を合わせてふるう。
    *バターは室温に戻す。
    *ジャムは絞り袋に入れておく。
    *パウンドケーキ型に薄紙を敷いておく。
    *オーブンは170度に温めておく。

    作り方  

    (1)生地を作る。ボウルにバターとグラニュー糖を入れ、ハンドミキサーで空気を含ませながら混ぜる。

     

    (2)白っぽくなったら卵を少しずつ加え、さらに泡立てる

    卵は分離しやすいので、少しずつ加え、きちんとなじませる。

     

    (3)卵を混ぜ終わたら薄力粉と抹茶を合わせてふるったものを加え、さっくりと混ぜ合わせる。チョコレートチップを加え、粉っぽさがなくなるまで混ぜ合わせる。

     

    (4)型に生地半量を流し、ジャムをしぼり入れる

     

    (5)残りの生地を流し入れる。中央を窪ませ、170度に温めたオーブンで60分焼く。

    型の端までしっかりと生地が行きわたるようにする。中央を少し凹ませるように表面をならす。

     

    (6)焼いている間にアイシングを作る。ボウルに粉糖とレモン果汁を入れてよく混ぜ合わせ、最後に合わせてレモンゼスト(レモンの皮をすったもの)を加え混ぜる。

     

    (7)5を型から取り出し、粗熱が取れたら6をかける。

    アイシングは両サイドに垂れるようにかけると仕上がりがおしゃれに。

    イギリスで生まれたパウンドケーキ。「パウンド」の意味は…

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    パウンドケーキは今から300年ほど前に、イギリスで生まれたと言われています。“パウンド”というのは、重さの単位のこと。これはパウンドケーキが小麦粉、バター、砂糖、卵をすべて1ポンドずつ混ぜ合わせればできることから名づけられた名前です。今回、抹茶パウダーを入れたため、小麦粉の量のみ10g減らしましたが、計量が簡単なので暗記できてしまうレシピであることも大きな魅力です。それだけに子どもでも作りやすいレシピになっています。


     

    太田さちか

    ケーキデザイナー。慶應義塾大学卒業後、マーケティング会社に勤務する傍ら、今田美奈子お菓子教室、パリのエコール・ド・リッツエスコフィエにてディプロマを獲得。著書に『メレンゲのお菓子パブロバ』(立東舎)がある。新著は『親子で作れる! 摩訶不思議なサイエンススイーツ』(宝島社)

    プロフィール

    中田ぷう
    中田ぷう

    編集者・フードジャーナリスト。多くの料理本や暮らしの本、キャンプ本を手がける。自著に子どものごはん作りの闘いを描いた『闘う!母ごはん』、『素晴らしきお菓子缶の世界』(共に光文社)がある。 プライベートでは猫2匹&犬1匹と小学生、大学生の女の子の母。ハワイじゃなくてグアムラバー/スターウォーズマニア/アダム・ドライバーファン。Instagram

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