1:耳たぶに貼る「RelaxQほっとイヤリング」
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ほっとイヤリング「RelaxQほっとイヤリング」(製造元/フェリック株式会社)は、小さな「温熱パッチ」を耳たぶに貼るという“温活”アイテム。耳たぶだけではなく、首や肩、手足などにも使えます。
この温熱パッチのデザイン(柄は5種類)がカラフルで可愛い!
2つのパッチが入った袋が6個入って1,320円(税込)。1袋220円と思うといいお値段でしたが、話題のアイテムでもあるようで、ここは試してみたい気持ちが勝って購入!

このように簡単にフィルムがはがせます。
耳にはたくさんのツボがある、というのはよく聞く話ですよね。
耳を温めるようなグッズは他にもありますが、血流がよくなることで不調を整えたりする効果が期待できるようです。
使い方は簡単。使用直前に袋から「温熱パッチ」を取りだし、フィルムをはがして、接着面を直接耳たぶに貼るだけ。絶妙な“熱さ”がいい刺激→いい眠気に……。

欲張って「耳の次は首も、そして肩も」などと移動させていると、粘着力があっという間に弱まり、落下してしまうので注意。
これが「おぉ~!」という感じの、なかなかの熱さ(伝わってほしい!)。
”ほんのり温かい”と”熱い!”の間と言いましょうか。
このちょっとした刺激のある熱さが耳から広がっていくのが気持ちいいんですよね。
そして、急速に眠気が押し寄せた私は、その後、雑に耳からパッチを外して寝てしまいました(笑)。温かさが持続する時間は15分くらいです。
お値段を考えても毎日のように使うのは難しいですが、今日は頑張った!という日や体の冷えが気になる日に“ご褒美的”に取り入れるべくリピート買いしました。
kufura副編集長・加藤友佳子
2:足湯のような温かさ!ルルドの「ふわぽかルームシューズ」
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筆者はデスクワークのせいか、座りっぱなしで足先の血流が悪くなり冷えがち。そんなある日、友人から「これおすすめ」と誕生日プレゼントとしていただいたアイテムが、『ルルド』の「ふわぽかルームシューズ」です。楽天市場で3,960円(税込)で販売されています。


一見するとただのスリッパなのですが、底にファスナーが付いており、中にセラミックビーズが入ったヒートパッドが入っています。これをレンジでチンしてシューズに戻すだけで、ポカポカのスリッパに! 加熱時間は、600Wで1分20秒ほどです。
約45℃のぬくもりはじんわりと暖かく、まるで足湯のような心地よさが30分ほど続きます。スリッパはかかとまですっぽりと包み込む形なので、足裏全体がポカポカに。
足元のパネルヒーターなどと比べ、コンパクトで場所を取りません。さらに、約400回と繰り返し使えるところも気に入っています。
足元の冷え性対策でなにかいいものはないかな?と探していた方はぜひ試してみてくださいね!
ライター・緑川緒井
3:老舗メーカーによるスマホサイズの「湯たんぽ」
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おなかの冷えからくる不調が重なった今秋、「湯たんぽ」を新調しました。選んだのは、大正生まれの老舗湯たんぽメーカー『マルカ』の「ミニゆたA 600ml 袋付」。これがなかなか可愛くて、じんわりいい感じ。冷えに悩んでいるなら、おすすめですよ〜。

直火OK!
- お湯の温めがラクでスピーディー
- コンパクトでかさばらないけれど温かい
- デスクワークでもキャンプでも、使う場所やシーンを選ばない
と、うれしいポイントがたくさん。お気に入りに仲間入りしました。
『マルカ』で古くからつくられる湯たんぽは、軽く丈夫な金属のトタン製です。だから、お鍋のように直火で加熱ができるのです(IHは不可)。
ちなみに水も、「必ず水道水を使用してください」と説明書にあります。他の水の場合、中に含まれている物質で湯たんぽの内面が変質し、サビを早める原因になるのだとか。だから蛇口をひねって、口からそのまま7分目ほどに水道水を注げばOKです。

試しにコートのポケットにも入れてみると、ゆうに入った!袋をかぶせても大丈夫そう
お湯が沸くまでは、およそ2〜3分。600mlと小さいからか、小鍋でお湯を沸かす程度の時間であつあつになります。このスピーディーさもうれしい。
ただ、小さいぶん冷めるのも早いかも。デスクワーク中に抱いていると、2時間くらいでぬるくなります。とはいえ温め直しも2〜3分で済むので、ストレッチやトイレ休憩も兼ねて立ち上がるついでに、と思えば苦ではありません。
おなかに乗せると、ジワ〜ッと温浴しているみたい。肩がはってきたと思ったら肩にのせてみたり、目の疲れを感じたら目に当ててみたり。コンパクトなので、どこに使っても重さがストレスになることもありません。
ちなみに筆者のコートのポケット(かなり大きなポケットですが)にも入りました! 真冬の保育園お迎えや習い事の送迎などちょっとしたお出かけは寒さで憂鬱ですが、湯たんぽを潜ませたらがんばれそう……(実際はキャップを上向きにして使うことを推奨しているので、使用は自己責任です)。
温活に勤しんで、寒さに負けない環境を整えませんか?
ライター・ニイミユカ
※サイトや時期によって価格が変わる場合があります。